Welcome 2 zis crazy world
Welcome 2 zis crzyy time
I hope you can enjoy zis world
I hope you can  ....
名刺を裏返すと虫がいるように
人の裏側にも虫はいる*


母は書道の師範だが
いまはグレゴール・ザムザのように
変身している
虫は口が効けない
母はいも虫のように這ってくる ....
あなたは私の心を盗んだのよ。
お持ち帰りですか?
東京にも空はあるよ。
先生! 田中君がやりました!
あぁ……不思議な味ですねぇ。
昨日俺、4時まで起きててさぁ……。
不確定ね。
ア ....
俺は時計を持たない営業部員でつまり仕事ができない
もらい物の手帳に不明瞭な単語だけ書きつらねて
昼間を秋葉原で過ごし歌舞伎町に立ち寄ってとにかく帰ってくる
今日は何本のエロビデオを店に突っ込んだ ....
Mr Silly Billy got No plan in sticky day
One night, he heard the strange voice
"I proud of Am ....
私がその 何でも生み出せるような手に焦がれて

それなのに何を悩むことがあるのかと思うように

また君にも手に入れたい指先があるのだろう

君がその指を

いまいましげに潰してしま ....
 痛んだ指先を焦がし
 ジリジリに焼いて
 触れられない痛みより
 触れた痛みを殺して
 逸らした視線
 その仕草で
 二度と逢えぬ人を想う
こんにちは、僕はサボテン2号。

僕は待っています。

こんにちは、僕はサボテン2号。
あたしがベッドで寝ている

写真



あなたは一枚持っていた


白いショーツ



隙間から

こぼれてほしい

という

欲望



よだれ
 ....
食べられるものを食べるのが
好きな人でした
食べられないものを食べるのが
嫌いだったところは僕とは似たもの同士
だったかもしれません
食べられないものを食べないのが
好きだったか嫌 ....
ねこです
名前はない
あのなあ
今回は人間さまに一言言いたくて
いっしょうけんめーコトバを勉強してきたからよ
聞け

漫画とかで よく
喋ってるねこいるだろ
あれいいよな ナイスアイ ....
小さいとき、れんげで遊んだ田んぼにマンションが建つ
夏休みに、魚をつかんだ川の土手が整備される
小学校の通学路から、交通安全の旗持つおばちゃんが消える
いつも朝、すれ違う中学校の先生に会わなくな ....
君はいつもがんばってるけど
方向性が定まってへんなぁ
いったいどこに向かってんの?
誰かに言われた言葉

何も言い返せへんかった
虚ろな目の奥に うつらない私

今やったら言える
  ....
何かをするために生まれてきたのならば
その何かを知りたい
何かひとつ

たくさんのことはできないから
何かひとつ
重要なひとつ
重要な一番大事なひとつのことを
教えて欲しい

重要 ....
とても淋しい人と会って
とても淋しい話をした
とても淋しい店でした食事は
そこそこに美味しかった
それからとても淋しい歌を歌って
とても淋しいさよならをした
目の高さで手を振ると
そ ....
陰 口 で さ や さ や ス ス キ の 少 女 た ち 

手 首 に は 真 っ 赤 に 咲 い た 赤 も み じ 

セ ー タ ー に 袖 を 通 し て 影 か く す 

 ....
彼女は黒く長い髪の毛

口癖は「だめだよ〜」

彼女は俺をいつも叱る

俺はその言葉が聞きたくて

叱られる

髪の毛を結ってあげようと俺は彼女の髪の毛を触る

そしてヤワラち ....
この街にあるピアノの
ひとつひとつに
シールのようなものを貼っていく

たったそれだけのことで
君との近さや
遠さを
はかることができるのかもしれない

僕の心臓のすぐ側
 ....
I will go 2 NY durin' da ThanxGiving but
I hav no money, no conection, no friends in there.
what I ....
落ちてくる葉すべてに
文字が刻まれていたので
集めて詩を作ろうとした

だけど
うまく言葉が繋がらなくて
飽きてしまってすぐに止めた

空は淡い色に染まりはじめ
集めた落ち葉を焼 ....
むかし
街外れにあった
ログハウスみたいな喫茶店で
冬になりかけた秋の日
あなたと二人
熱いコーヒーを
挟んで

何も考えていなかった
でも永遠だとも思わなかった
そのころは恋愛関 ....
 ふかあいトンネルを潜りぬけて地層を下る
 ちいさな貝殻の明かり
 耳の荒野
 雨もふらない砂漠地帯だ
 草もはえない
 さらさらとさらさらと画用紙のように
 チリもたたず 砂嵐も ....
 SYSTEMさん、いつも僕の詩を読んで私信をくれてありがとう。
 僕の受信簿にはSYSTEMさんの名前ばかりが並んでいます。
 ところで、SYSTEMさんは読む専門の方なんでしょうか?
 ぼく ....
前略
 冬が過ぎようとしていますが、増すのは、はじめましての鮮やかさです。
 柔らかさが温もりを連れ添う季節ですね。女性の香しさが引き立ち始める春の手前が涼しくさえ感じます。そんな乳白色を好きにな ....
ヤツが残していったものは思いのほか大きい
下着や趣味の悪いCDもすべて置いてったままだ
メールはすぐに消してしまえるけど
突然いなくなって
ずるい......

2年間ヤツと暮らした部屋は ....
だから
ふりむかないことにする
いつでもどこでも
撃ってくれ
防弾チョッキは着ていない
君は
エプロンで
マシンガンだから
僕は
好きだったんだ
玄関の扉を開く真白いてのひら
その直前に十月の金木犀の香りに包まれて
ふと立ち止まるあなた
かなしみの胎動を青空に聴くことができる巨大なこすもすが咲いている森で
倒れゆく木々
その生前のざわ ....
夕方お風呂にはいって あわあわになって

  しってる? あたし今いちばんかわいい


髪にタオルをかぶせて 服を着ると

  そのとき うまれかわる


電話をして 1時間後に約 ....
昆虫を描いてばかりいる少年が
今日は汽車の絵を描いた
たび
と口にしてみる
えい、やっ
気持ちをくしゃくしゃに丸めたい気持ちになって
余白にひどく不釣合いな
一匹のノコギリク ....
学生時代に旅した外国で
たくさん手紙を書いた
両親や兄弟や友人へ

砂漠に近い
ひどく乾燥した扇状地の街
ボロっちいホテルの一室で
二度とはき出せないような
甘い寂しさの詰まった手紙を ....
月山一天さんのおすすめリスト(583)
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"_The_world_is_in_our_HAN ...- 虹村 凌自由詩1*04-11-3
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節目- たもつ自由詩704-10-30
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一日の終わりに- たもつ自由詩1504-10-10
あのポスト- たりぽん ...自由詩20*04-10-10

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