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快晴の世界 正解急かす風
あるかいなかの歩かない田舎道
プラシーボ効果でプラス素晴らしい
結果的にはドアノブが光ってる
ひとりごと色とりどりにひとりきり
....
腕を伸ばして八月にふれて
燃えるようないかり
凍えるようなひかり
喜劇みたいな夕焼けへ溶け出す劇
どこにもない空を見上げる
腕はそこら中
肌に居た
まだ晴れることのない青空
....
顔もわすれたのに憶えている声
その星を物語だと想ってる
言葉を知る前に聴いたモノローグ
あなたのあとがきに揺れている木陰
お話が終わってもまだそこに居る
その海は静止していて動いてるように見えるのは錯覚だった。
階段の裏側でまた目を瞑りだれかの青い落書きになる。
愛にあふれた優しさでわたしの{ルビ瞳=め}にあふれる涙がありふ ....
私があなたに話しているのを、そこから見ているあなたがいて、
私が私自身に話しているのを、どこかで見ている言葉がいた。
あなたに向けたつもりの言葉も、結局は自分自身に向けられていたのかもしれない ....
冬の終わりに桜が咲くように、ぼくの終わりにもきっと何かがはじまる。
それを見れないことは少し寂しいけれど、未来を見れないから持てた希望や、綺麗と思った世界や、笑えた日があった。
冬が終わって春 ....
雪がきれいにふる音のふらないさむく白いつめたいつまさき声のいないそれを作成しゆるさない影たくさん温かく春に戻っていくまぶしいつめたい朝のゆき
人々の戸を二度引くと日々になる
あのころをころっとこころはわすれたい
その日々は日記の内側で生まれた
待っている舞っている魔っている魔王
....
いつものようにとなりに座る
夕焼けのなかさよならをした
時はゆっくりふたりを変える
すべてのような恋をしていた
あたしは、もうなにもしない。
きょうこそ、かならず、なあんもしない。
勉強もピアノも、いぬの散歩もなぁんにもしない。
あたしはっ! なにもっ! ひとつもっ! しない!!
ぜったい! ぜっったい ....
自転車のないなつやすみ
扇風機よりも強そうな人
夜には秘密基地になります
ひと夏を蝉は歌った
末下りょうさんの水宮うみさんおすすめリスト
(11)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
猫あるかない
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水宮うみ
川柳
3*
22-4-8
晴れない
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水宮うみ
自由詩
3*
21-12-28
おはなし会う
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水宮うみ
川柳
3*
21-9-11
表情
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水宮うみ
短歌
8*
21-8-31
言葉の寝息
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水宮うみ
自由詩
11*
21-7-11
冬の末
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水宮うみ
自由詩
5*
21-3-9
しろ
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水宮うみ
自由詩
4*
21-2-17
内側の朝
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水宮うみ
川柳
3*
21-2-15
またね
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水宮うみ
自由詩
3*
19-8-22
なにもしない日
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水宮うみ
自由詩
3*
19-8-19
夏のかけら
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水宮うみ
自由詩
3*
19-8-11
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