悲しみと
同居する心は
未だ渇きが取れず
潤いの水を
求めていた

渇きを
癒すため
荒れた土地を
さ迷う
此処には
潤してくれる
水なんて無いのに

見当違いの
場所に ....
がんばることは
大切なこと
でも
そのことで
頭がいっぱいになってしまうことがある

何を
急いでいるのかな
何を
あわてているのかな

がんばりすぎるのは
あまり
いいもの ....
この世に
生まれてきた
私に
ありがとう

何事もなく
今まで
生きてきた私に
ありがとう

わがままだろうと
そうでなかろうと
あたたかく
自分を
優しく見守った私に
 ....
誰もいない
部屋に
ぽつんと
置かれている
ピアノ

このピアノを
ひいていた
あるひとは亡くなった

世界で
有名な
ピアニスト

不治の病に
侵され
若い命を
閉 ....
ぎごちなくてもいいよ
上手くなくてもいいよ
強くなくてもいい
弱くてもいい

よけいな
無理はやめる
誰かの振りも
やめる

そのままの
自分で
ゆっくり
生きていこう

 ....
体も心も
忙しすぎて
疲れてしまったら

大切な
休息の時間

心も
体も
くたびれている時は

無理をしないで
休ませるのがいい

生き直しが
必要なら
こんな時は
 ....
変えられないものは
変えられない

変えられないものに
気にしても
悩んでも
しょうがない

考え方は
少しの
努力で
変えられるかもしれない

顔 身体は
生まれながら
 ....
何者にも
おそれない

生命だって
惜しまずに
勇気を出して
君は戦う

愛する者のために
美しいもののために

君は
生命を
捨てて
戦う

誰かに
はばかることも ....
争いは
心をなくす行為

周囲や
気持ちを
害する行為

同国人同士の
争いは
あまりにも
悲しすぎる

みんなで
争いを
無くすよう
願うのが
当たり前なのにね

 ....
なつかしい
昔歩いた
あの並木道

あの頃
みんな
とても
とても
輝いてた

通った
懐かしい
あの
並木道

今は
思い出すだけ

もう
行くこともない
あ ....
「生きたい」って
思うのはいつだろう

死ぬまぎわとか
病気にかかった時とか
自殺しようとした時
それくらいなのかな

「もっとはやく思えばよかった」
なんて
思わないのかな
人 ....
チカラ
なんて
あっても
ひとりぼっちじゃ
意味ナイじゃない

余計に
孤独を
知るだけだもの

守るべきモノがないと
チカラさえ使えないし

そんなの
要らないね
すべてを
守るために

命を
守るために
君は戦う

君は
英雄

かっこいいね
心壊れた
大切なものを
踏みにじられた
裏切られた

悲しむことも
知らない
己が汚されるのも恐れない

奴は悪魔か?
死神か?

刃物で
人を斬り
滴る血を見て
うすく ....
誰も信じられない
誰とも話したくない
顔も見たくない

全てが
うそ臭く見えて
全てがきたなくて
大人と言うものが
信じられない

傲慢に見える
卑怯に見える
仮面をかぶった
 ....
少年は
死んだ
白血病と戦い
そして倒れた

外にも
出られず
歩けなかった

車椅子に
乗ることが
多かった

少年は
明るく
生きた
素直だった

やさしかった ....
心無き人よ
安らかに眠れ
誰も恨むこともなく
自らを
悔やむこともなく
安らかに眠れ

心無き人よ
思い出すがいい
己の未熟さを
心無き人よ
悔やむがいい

己のために
心 ....
人と
争っても
つまらない
喧嘩してても
もめても
何も良いことはない

最近
はじめて
気が付いた

自分を
大切にしていく
これから
したいことだけを
していく

 ....
ゆらゆら
ハンモックに
ゆられて
小さな
子供が
ねむっている

すやすや
すやすや
寝息を
立てて

どんな
夢を見ているのかな
何の夢を
見ているのかな

誰も
 ....
ごみ捨て場に
部屋に飾れそうな
くまの
ぬいぐるみが
捨てられていた

誰が
捨てたんだろう
まだ
どこも
壊れていないのに
もったえないなぁ
悩むことも
苦しむことも
あるさ

だから
強くなれる
やさしくなれる

前向きに
生きよう
雪の中を
雪ウサギは
穴から
飛び出し
走り回っている

鼻を
ぴくぴくさせながら
立ち止まっている
季節のにおいを
感じ取っているのかな

夜は
穴の中で
寄り添うように ....
目を
閉じて
少女は
オカリナを鳴らす

誰かを
思い出してる

ひとつ
ひとつ
オカリナに
指を置く

何かを
思い出している

少女は
オカリナを
いつまでも
 ....
畑の道を
夏の
暑い日に
懐中電灯を
照らしながら
歩きました

蛍が
あちら
こちらから
灯りを照らし

周りに
いくつもの
光が見えました

妹と二人で
昔は
 ....
空に上がる
花火は
とても
きれいだ

まるで
ひとつの
絵のように
見える

またひとつ
空に上がった

空に
あがる
花火の火

「ドーン ドーン バーン バーン ....
秋が深まる季節
落ち葉の季節
秋が
深まってくる

ひらり
ひらりと
木から
落ちる

なんだか
とても
きれいに見える

落ち葉は
またひとつ
落ちていく

いろ ....
雪の降る夜に
どこからか
白兎が
現れた

白兎は
遊びまわり
跳ねまわっている

いつまでも
いつまでも
雪の降る
野原を追いかけていた

春が
待ち遠しいね
うさぎ ....
夜まで
桜の木の下で
お花見をしている

とても
大きな
桜の木

風も
少し
吹いている
夜空に舞う
桜吹雪
ラッコが
海の上を
すいすいと
泳ぎながら
横たわっている

貝殻を
手にしたまま
海の上に
身体を
浮かべて
眠っている

すやすや
すやすや
気持ち
よさそうにして ....
田んぼの
真ん中に
立っている
かかし

なんで
顔が
へのへのもへじなのか
わからない
人間でないのに
傘を頭に
かぶっている

畑の
作物を
荒らされないように
誰 ....
そよ風さん(152)
タイトル カテゴリ Point 日付
砂漠の心自由詩3*10/5/13 11:28
がんばることは自由詩4*10/5/13 11:18
この世に生まれてきた私に自由詩3*10/5/13 11:14
ピアノ自由詩3*10/5/11 19:25
自分らしく自由詩3*10/5/11 19:21
故郷自由詩1*10/5/11 19:18
変えられないものは自由詩5*10/5/10 11:43
正義の味方自由詩1*10/5/10 11:38
争い自由詩1*10/5/10 11:35
今は・・・・自由詩2*10/5/9 10:32
生きたい自由詩4*10/5/9 10:29
チカラ自由詩3*10/5/9 10:26
英雄自由詩1*10/4/18 11:26
暗闇自由詩2*10/4/18 11:24
崩壊自由詩2*10/4/18 11:20
自由詩2*10/4/15 12:52
心無き人よ自由詩1*10/4/15 12:46
前向きに・・・。自由詩3*10/4/15 12:40
ハンモック自由詩4*10/4/9 12:37
ぬいぐるみ自由詩3*10/4/9 12:33
悩み自由詩0*10/4/9 12:30
雪うさぎ自由詩7*10/2/13 17:02
オカリナ自由詩6*10/2/13 16:58
ほたる自由詩1*10/2/13 16:54
花火自由詩2*10/2/11 11:08
落ち葉の季節自由詩3*10/2/11 11:03
雪の降る夜に自由詩3*10/2/11 10:59
桜吹雪自由詩5*10/2/6 13:04
ラッコ自由詩1*10/2/6 13:01
かかし自由詩4*10/2/6 12:58

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