【第一幕】


あたしは不出来なお人形。求められるモノは貴方への絶対の従服と忠誠、そしてこのカラダだけ。他には何も要されない。誰もがあたしを自分色に染めては透り抜けてゆく。それでもあたしは、唯の ....
しっぽまで


あんこの詰まったたい焼きを


頭から食べると


おしりからいつか


あんこがはみだす


私たちもそうだろう


いつかは最後にはみだして ....
日頃からの賜物なのか
目を開けると世界が歪んでいた

待合室は込み合い
エチルの香りが
そこはかとなく冷えて

空気が比重を増し
密度を濃くしていく

吐き気に思わず咳き込み
波 ....
例えば僕がね、もしかしたら明日死んじゃうかもしれない


そんな事言わないで下さいよ



でもみんな絶対そう考えて生きてる
だってあたしの周りはみんなそうだもの



誰か否 ....
男の人って何で女心がわからないの?
むしろ女の人は男心を理解しようと努力するのに
何で男の人は努力しないの?


多分それは昔の日本が
女は男を立てて、それに従事していく形だったから
だ ....
あ って思ったときには
みんなそろってるのに

あ って思った途端に
みんな居なくなってたり


僕がラーメン食べに行こうって言ったら
ちょっと笑ってさ


脈絡ないことばっかり ....
「…が足りません」

そう言って無愛想な係員さんは私と彼を押しのけた
何が足りない?よく、聞こえなかった
となりのジェットコースターみたいに、
身長が決まった高さまでないと乗れないの?
そ ....
銀河が

数億光年先だと

判ろうと



太陽の灼熱が

どれだけの骨を

焼き尽くそうと


 ....
学校卒業して
あなたと離れ離れになった
「遠距離恋愛」になっちゃうのかなぁ 
なんて心配した
でも 距離測ってみたら
そんな遠くなかった

それで 少し安心してたのに

繋がらない電 ....
シンパシーは突然崩壊する

昨日まで友人だった君が突然敵になったりする


友情?関係ねぇ
愛?なんだそりゃ
憧れ?しったことか



塗っては塗り替えられ記憶はどんど ....
ぼくは全部
全部君に
あげたいけれど
あげられない

幼稚園のころ
先生がくれた色紙や
小学生のときにもらった
表彰状や

中学のころ
描いた人権ポスターや
十七歳の思い出も
 ....
美しい球体の庭で
手に入れよう。

すばらしい細工の杯で
酒を飲み交わそう。

そして今、
胸を焦がして
熱狂と神聖に甘えよう。

理由は散乱していても
誰にも言わない。

 ....
   うまれてはじめて、

   すきなひとにすきと伝えた

   すっごい引かれて、

   保留、となった

   どう聞いても、

   断られたのだろう

   そ ....
ゆら。ゆらり。
枯葉が落ちる
ほんの、ひとつき前は
まるで髪の毛みたいに
樹がきらり。きらり。
してたのに。




スーッと深呼吸して
耳を澄ましてみた
枯葉のこすれる音と一 ....
ゆめの
 なかの
いとし
 きみが
  うかぶ      これは…?

ひさびさに耳にしたビョーク
ぐるぐるまわるリズム

おどる きみ 見

うんとふれてみたいかんじ
とろ ....
サッカー中継をみていたのだけど、あまりよく知らない黒人の選手が、と名前も知らないくらいだからあまりというより全く知らないといったほうがいいんだろうけど、その人が「フリーだ!!」みたいにお国の言葉で仲間 ....    昨日の日記

     最近は閑職にあるせいで、ゆったりと1日の仕事ができる。

     それもあたりまえ。

     来月、退職するんだから、いまさら仕事持たせない。

  ....
僕はまるで海から川へと産卵の為に戻って来る鮭のよう

歳も三十路を越え、人生の折り返し地点までも超えようとしてるのに

病気に掛かり、その薬の副作用のせいで、10000人に一人とゆ ....
高級なニシキヘビ を
自由自在に操る
あの男 は
決してあの人に
興味なんか持たない だろう
引田さん









イリュージョンは

















あんたの化粧で十分です










 ....
強く笑うことも

優しく笑うことも

くやし涙流すことも

勇気で怒ることも

すべて出来る君に

拍手を送ってあげたい

君は

とってもとっても

すごい人

 ....
悲しき回復力

自然治癒と人は呼ぶ

免疫力が高くなり

三日ともたない苦しみに

大切な存在を知るのです
私は貴方と3ヶ月ぶりに会うことに安堵していた。
お互いの生活も知らない時々ふらっと会う仲
その貴方が家に来るのを待っていた。

あまりお互いを知らないのに家に入れたのは貴方だけで、
そんなこ ....
{引用=
ニーチェ著「ツァラトゥストラはかく語りき」より 一部、内容抜粋


深淵の世界には 誰もが行き着く門があり 
門の傍に一人の人間がいて僕は彼に誓った
「求道の門を抜ける」
彼 ....
街路樹の堅い葉は濡れて踊りだす
無愛想な舗道は墨絵になって
走りだす鞄と鞄と
迷っている靴
戸惑っている乳母車
泣きそうな晴れ着
得意そうに廻るアンブレラ
街は雨に沈んでゆく
巡 ....
踊ろう君の手が空いたなら
人生をかけてゆっくりと
時にはクイックやジャンプも入れて
疲れたならスローテンポで

踊ろう手と手をつないで
恥じらいながら大胆に
時にはゆっくりおしゃべりしな ....
私の道を阻むもの
それは
私を嫌う人か
それは
私を憎む人か
それは
私を恨む人か


それは



私の道を遮るもの
それは
環境か
それは
欠乏か
それは
 ....
充実感を持って仕事をしたい。給料は、衣食住がそこそこ満たされればいい。清潔に生きたい。清潔な家で、清潔な衣服を着て、清潔な食器を使って食事ができればいい。休日には、好きな本を読んだり、たまに親と旅行に .... 大嫌いなのに
「あんたなんか大嫌いだ!」と言えないのは
言えないからだよ

なんでって?

心臓が張り裂けそうになるからだよ

自分にも同じ矢が刺さるってこと
わたしのなかにも
ちいさな子どもがいて、
大人になってしまったわたしを
おおらかに抱きしめているのだろう。


それに気づかせてくれたのが
あなただった。
小学校の先生をしていたという ....
未詩・独白
タイトル 投稿者 Point 日付
いつか貴方とポエットを。ユキムラ106/12/1 21:36
ц[group]ピッピ606/12/1 17:27
サーモねなぎ006/12/1 15:44
そう僕が瀬冬翼流206/12/1 1:30
優男006/12/1 0:38
あ。006/12/1 0:35
観覧車椎名乃逢3*06/11/30 23:36
【 無駄な星の芝生の上で 】豊嶋祐匠1*06/11/30 22:57
連絡プリーズえりす1*06/11/30 21:29
初めまして、友人李恵2*06/11/30 17:20
全部君にはらだまさる7*06/11/30 13:32
Garden of earthly delights3*06/11/30 13:26
今日のこと 衝撃の後[group]逢坂桜7*06/11/30 12:45
ゆら。ゆらり。愛心206/11/29 20:12
Rさんのことうたかたら106/11/29 11:32
ふと、サッカー中継。たたたろろろ...2*06/11/29 1:14
衝撃がとおりすぎてもここにある[group]逢坂桜6*06/11/28 12:20
Direct...4*06/11/28 4:59
つぶやきFUBAR6*06/11/28 3:12
引田さんまっさ006/11/27 23:12
憧れ愛心306/11/27 20:35
回復力mayaco106/11/26 22:26
あの日茉莉香306/11/26 19:13
思春期の門結城 森士2*06/11/26 16:33
それからの天気予報ピクルス2*06/11/26 13:32
スロウ・ウェディング[group]プル式4*06/11/26 11:47
FUBAR6*06/11/26 3:44
思うこと。藻羅0*06/11/25 23:40
いまはまだ言えない蒼木りん206/11/25 23:28
子どもの隣り (灰谷健次郎さんを偲ぶ)まほし14*06/11/25 22:17

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【未詩・独白】いまだ詩ならざるもの あるいは独白
作者みずからが未完成であることを認めた詩作品たち
このカテゴリの作品には以前は批評を禁止していました。今後もなるべく批評は遠慮くださいますようお願いいたします。
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