天使を食べたい

天使の血肉を貪りたい
身体の弱い天使 その上、均衡のとれた、成熟してゆく肉体

その捲くられた腕を、晒された頬を、耳たぶを、髪を、・・・・・・
そんなにも美しい姿をみせな ....
深夜も稼働する3交代の恒常
(綻んだ)私の身体も治して

何も要りません
与えられるもの全てが下らない

私たちの愛が充実していれば、運動なんて無くとも 満ちて居られる。
トラス構造で私 ....
―葡萄を与えて下さい

いつのまにか 本心を見失って居て
揺らぐ蝋燭の様に ざわめく ソラSky
いつのまにか 彼女は狂って居て
とめどなく溢れる 涙と共に…叫ぶ≪Cry≫

本当に愛し ....
受話器越しの声があたたかい
電話ボックスで"ふたり"

それは嘘が真実になった瞬間だった。
疑いはない。実感そのものが、どこにもないのに。

 もっと奥まで
 目が冴 ....
空虚である
「あなたは拒食症なのですか。」と
ここまで出かかったのだけれど それでも
あたしには勇気がなくて ほら
愛す 勇気さえもなくて
死んだら 泣くけれど

ねぇ あの娘でいいから ....
これっきりの今日を全部忘れて
また新しく作り直そうよ

充足感からくる喜びを常に維持するために必要なことを教えてよ
ほら笑って
文明はよいもの

だから 知ってしまったことは不幸ではない ....
薬熊(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
天使を食べたい自由詩011/8/24 15:57
atom自由詩011/3/19 22:33
狂ったスカイ自由詩111/3/16 2:10
夜のライト自由詩011/3/14 15:15
私は食べたのです自由詩011/3/12 21:54
揺れる自由詩111/3/11 18:19

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