日差しのない日に何をするべきか
私自身の体は 言葉も 無くした
見ていたのだろう 風の流れる 動きを
人は 流れているだけだった
色々な色の 車を 見た
私は 涙を流した
暗い闇の中で ....
暗闇の中に見たものは 一体何か
ああ それは 一体 何なのだろう
手にしたものたち 例えば 眠りの隅っこで
それ自体は面白いものなのだろうか
それとも 長い 旅路の向こう側なのか
理解す ....
日差しのない日に どんなことをするべきなのか
私自身の体は 言葉も無くしている
見ていたのだろう 風の流れる様子を
人は ただ そこに流れているだけだった
色々な色の車を 見た
私は 涙 ....
暗闇の中に見えたものとは 一体何だろう
ああ それは 一体 何だろう
手にしたものたち 例えば 眠りの奥で
それ自体は面白いものなのだろうか
それとも 長い 旅路の果てなのか
理解するこ ....
空っぽな自分ばかりが… 転がっていく
一体なぜなのだろう それは
生きようとするからだろう 自分として
個性的であろうとする必要はないけれど
今日も 風が… 吹いているのかもしれない

 ....
私のいない日に 眠りに落ちていく
貝殻を 拾おうとする 浜辺で 白い貝殻を
見た 白い 珊瑚礁である 何かを
そこで 眠ろうとした 私は 見た
きっと かつての帰り道として 見た


 ....
何もない体は
見えなくなった 誰かだ
そして私は一体誰だ
ああ 今日も 何をしていたのだろう


絵も 見えない
そのことだけは 理解した
絵の中の私は
きっと誰もいない景色の中 ....
生活保護のない日に眠りに落ちるのはきっと簡単なことではないのだろう
夢のないことについて風は語ることすらないのかも知れない
トイレのようにされた精神は迷うことなく回り続けるーー
砕け散るトイ ....
今日も人間の不在である街角で、笛を吹いたら竜巻がまきおこる可能性を判断できるだろうか。
1.平和であるということは、何も起こらないということそれ自体の感覚を指す。
2.平穏ではないのは、わから ....
自分自身のことが見えなくなりそうだった。それはいったい何故なんだろう。よくわからないけれど、確かなことなのだと思っていた、嘘ではないのは自分のことだけだった。本当に疲れていた。疲れていないのは目に .... 人のいない思い出ばかりが鮮明であるのは何故なんだろうと気になっている…
信じていたはずの… 連休の終わりに笑い転げている ドキュメンタリー番組の最後のコメントで
いつの間にか下に住んでいたはず ....
どこに行ったって どこで 何をしてみたって
毎日 きっと たかが知れているわけだよ
どこに行くべきだろう いったい 私は
何もかもを 裏道で 完全に忘れてしまった


山並みが どこま ....
誰もいないのなら眠りに落ちればいいだろう。何もないのなら風がそこにあるだけ。風はぼんやりと流れる。夢の中をぼんやりと何かを探し求めるようにー、それは夢なのかも知れないのである。そうではないのかもしれ .... 女子供は綺麗な心をしているのかもしれない。夢も素敵な色に満ちている。私はどこで何をするのかすら知らない。君たちがどこで何をするのかさえ、私にとっては単なる幻だよ。光が溢れているー、夢はそこにある。世界 .... ハッタリではない 風の中で どこに向かうのだろう
ああ 何をすればいいのだろう 今日も
わからない そこが 私には
現実の中のように思える
時の中で 何をすればいいのかと 人にたずねた
 ....
今日も部屋だ
満たされた 私は
そこで一体何を叫べばいいのだろう
一人の この 真っ白な部屋で


白く流れていくもの そして
遠ざけられた無数の色彩
虐げられたもの だけど
そこで ....
何でもない毎日を また流れ出ていく
思う 何かをしようとしているとき
おもしろい それは
楽しいのだろうと 私は 思っている
楽しくないことは 霧の向こうにある
今日は 何もかもが綺麗に ....
日差しのない日に眠りに落ちていくのは何故だろう
一体 誰なのだろう 俺は
流れていく日の中で 風の流れる
そこで 様々なことを考えている


もみ消されていくものたちの中で
俺はいっ ....
女すらいない盛り場で
意味もなく 黙りこくる
君は 誰だろう
何をしているのだろう
こんな 枯れ果てたような 街で
誰かに 何かを 言うわけでもなく
時だけが 流れていくようだった
 ....
シーツの中に潜り込んで 君の肌と… 何度も触れあう
きらびやかな 誠実さが 何度も心の中で ぶつかりあっては… 弾ける
二つの素足にとりとめのない 何かが見えた気がした… 19才の私の中で
きら ....
風のない日に立ちつくしている
言葉を誰かの心で手に入れたような気になって
落ちていく彩りの 眠りに
私は誰だろうと思い浮かべる


人でも誰でもないままに
そこで 夢を見ているのかも ....
憂うつも何にも無いのなら
目を閉じればいい その中で
いつもその中で


白い骨の 念仏を 唱えればいい
目の中で 流れる夢を 見ればいい
人の中で 煮え立つものを 体の中に 捉えればい ....
正義とは何だ…
私は悪魔 弱者の回りを たたずむだけの
すべての人はどこにもいないものだと私は思っている
素晴らしい 遠くに見える風景は 幻みたいだ
何だろう そこで あまり 素晴らしくないものは
ああ それは 私自身の姿なのかもしれない

 ....
絹をまとった…
肩たちは… そこから… どこまでも 旅に出た
私の考えが
いつも 見えた
そこで見えた
あれは一体何だったのだろう


ぼやけた彩りの中で
それは見えた
いつも 手の中に
私は それを手にしていた


公園の中で
逃 ....
光など差していない 過去の白い日に
また 君が そこで何かを眺めている
この 遠い 世界の中で
この 顔に 風を当てた
人としてひとり
何となく 景色に立っている
立ちつくす 一人 ....
今日も何も落ちていない 遠い日に
また 私自身がそこから落ちていく時
この暗い眠りの中で
この身を風に任せた
私は ひとり
何となく そこに 横たわっている
私の 一人の
暗い この ....
何も解らなくなる時を思い出している
静かに そこで息をしていた
白い飯を食べていた
そこで 白い食べ物を見た
薄笑いをぼんやりと 私は
ひとりで 何か私は浮かべている
今日も続くことだ ....
言葉もない一日を過ごした
私の思いが時の中を流れ
別れた恋人のことを思い
その人のことを忘れ
ため息をつきながら歩いていた
すれ違う人に関係を求め
求めていない人はいないと
そんな思いを ....
番田 (2107)
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