人嫌い激しく
人の多い事に閉口してしまう
どうして皆はたくさんの人の中で
それぞれ別々の会話をする事が出来るのだろう
・・・
僕に向かって夢がある様に人は言う
本当はとっくに消えてしまって ....
札幌発石狩当別行き学園都市線に六時頃乗る
制服を着たろくでなしの高校生には解るまい
春めいて雪も解けたアスファルト道を
車の流れも気にせずつるんで走る
単車乗りのぼんくら共には解るまい
....
何をするにもいつも
誰かに睨まれ見張られ
怯えて居るのは オイラだけかい
いかれた奴らの腐った国で
ただれた常識振りかざして
自由気取って格好付けて
勝手気ままを決め込んで ....
だだっ広い海を目の前にしていながら
気付く事なく
知る事も出来ず
眼もくれずに只ひたすら
浜辺に座り込み
瞳を落として
立ち上がり歩くのも忘れて
ちっぽけな両の手で精一杯
足元の砂 ....
空の青
海の碧
交われずに
波寄せる
肉に溺れ
欲に耽り
僕は
街に居るのです
からくり
操り
首吊り
引き攣り
お祭り騒ぎ
蒸し返し
繰り返し
か ....
肉欲の無い恋愛なんて
スパイスの抜けた
ライスカレーの様なものです
(ミキョウ・イターニャ)
....
まことしやかな優しさを盾に
痛みを持たない言い訳の為に
小鳥は精一杯飛んでいる
すずは凛と鳴っている
わたしはわたしらしく生きている
言葉がなくても構わない
誠実で ひたむきな姿が ....
☆**☆**☆
文字にできないもどかしさ 憂鬱を想う獣
不純な溜息の遥か彼方 もつれた風に空を踏む
「さよなら」を言う天邪鬼 くちびるに接吻を
泣く位なら別れない 大人の恋の低 ....
板谷みきょう
(368)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
一九八四年
自由詩
1*
07/4/27 3:33
懺悔にもならない独白だけれど
未詩・独白
0*
07/4/23 22:32
思い出してくれよ
[group]
自由詩
0
07/4/21 23:49
ECHO TIME18
自由詩
2*
07/4/19 1:24
存在証明(拝啓工場長様)
[group]
自由詩
1*
07/4/19 1:18
短編「The First Encounter」
散文(批評 ...
0*
07/4/18 1:20
あなたと小鳥とすずと
自由詩
1*
07/4/16 23:43
夢と幻は永遠の無限 妄想の遺書に うなされる月/八十作品
[group]
自由詩
2*
07/3/17 11:02
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