夢をみた。
君があらわれ
去っていった
夢をみた。
存在は
奇蹟
ありがとう
誰を怨んでも仕方がない
これが私の人生だから
何に当たっても仕方がない
これが私の人生だから
殺意さえ抱いたことがあったけど
見上げれば蒼い空
空はだまって大きな心で
私を見つめてい ....
それは不意打ちのように訪れた
まるで天啓のようだった
世界は美しい
世界は醜い
すべて私の眼の中に堕ちてくる
世界は美しい
世界は醜い
うたわないでください
桜花爛漫と咲き誇る花々を
うたわないでください
眺めるだけで良いのです
もっと強く
もっと高く
飛べる翼をください
君に出会って
私は生きる上で最も大切な ....
確かに統合失調症になったのは
私の人生において痛恨の出来事だ
しかしそんな運命にも
負けずに生きる
その姿をもって隣人を励ましたい
私はこのように戦ったと
皆に伝えて死にたい
そうだ ....
希望を亡くす時
人はゆっくりと死んでゆく
希望を持つ時
人は急速に蘇っていく
人生を希望の方向へ
勇気の方向へ
持っていきたい
いつもお日様に顔を向ける
向日葵のように
....
今日こそ本当に大切なこと
教えて欲しかったけど
時間切れ
君はもういない
生き続けることが救いなのか
死ぬことが救いなのか
時々解らなくなるよ
ねえ答えてよ
君ならこの方程式を解け ....
こうやってバスに乗って
流れる風景を見ていると
自らの来し方が思い出される
私はこれで良かったのだと
今は心からそう思える
私は行ける所まで行った
何も悔いはない
今の平穏な生活があるの ....
終わることが救いなのか
終わらないことが救いなのか
誰にもそれはわからない
仕事から帰ってきて
疲れた身体を横たえていると
秋の夕べの静けさに
ほっと気分が晴れる
このまま終わってほ ....
太陽は偉大だ
苦悩に沈む夜も
必ず昇る
朝が怖い日もあったけど
それは逃げていたから
苦悩に挑戦しようと決意する時
心の中に太陽が昇る
いかに苦しい境遇でも
太陽は昇るんだ
太陽はし ....
絶望があるのと同じように
希望も存在する
楽しみが永遠に続かないように
苦しみも永遠に続かない
人生を希望の方向へ
希望の方向へと
向けていきたい
太陽に向かうひまわりのように
....
どこへ行っても
自分からは逃げられないから
今日も俺は俺と付き合っている
土曜日の漫画喫茶から
詩を投稿するのも悪くない
でも
俺自身が地獄なら
漫画喫茶も
どこへ行っても地獄だ
こ ....
存在には理由がある
本当に大切なこと
今夜こそ教えてほしい
言い換えるのなら
存在には使命がある
いつも存在は
この世で何かを果たすために
生まれてきた
どんな小さなものでも
存 ....
言葉の海に抱かれて
今日もシュールな夢を見る
だからって満足なんかしていないよ
僕の主張は重いよ
幸せか不幸せか聞かれたら
ちょっと困ってしまうな
そんな逃げ場のない
質問をしてくれ ....
残響だけがひびきわたる
詩人の内面で
何が起こっているか
誰か知らないのか
蒼き草原を
ただ疾駆する獣となって
君は走れるか
骨まで砕こうとする敵に
ただ反撃できるか
....
もう一度飢狼のように血に飢えて
青春という広野を疾駆したい
しかし私は一匹の弱い羊
牙もなければ爪もない
泣きながら帰る夕焼け
一人ぼっちの夜
もう戻れないあの日
自分のためにがんばれなくても
あの人のためならがんばれる
でもあの人ともいつか別離の時がくる
その時どんな顔で泣けばいいんだ
悲しみが止まらない
悲しみが止まらない
諸行無常の鐘の声
盛 ....
いつものように眠剤を飲んで
眠りに就く前に
もう眠ったまま
目覚めない方がいいと思うことがある
そのくせ死ぬことに
たまらない恐怖を
抱いているんだよな
朝いつものように
抗精神薬 ....
たとえ今がつらくても
懐かしく思い出す日が必ず来る
そう信じて今日も生きる
ダイヤモンドは高圧の中
長い期間をもって作られる
人生も
苦難という高圧があるから
輝くことができる
今日も ....
問題は外側に無い
常に心の内側にある
悩んでいるのは
その事物について悩んでいるのではなく
その事物に執着があるから
愛に悩み
憎しみに悩み
金に悩み
人間関係に悩み
病気に悩む
....
君から爽やかな風が吹いてきた
5月の午前のことだった
悪い噂は私の勘違い
君の夢が叶ってうれしいよ
ありがとう
私の夢も叶ってうれしいよ
これで私達の青春は
本当の意味で終わりを告げた
....
風の便りに聞きました
君が結婚したと
私の中に
甘酸っぱい思い出が
次々に思い出されます
あれから幾年月
もう私も子供ではいられません
君の夢が
君の愛が
ちゃんと終わるように
....
人は一生に一度だけ
青春を生きる
まさに青春は人生の賜物
これ以上の輝きはない
十代で青春を生きる人
二十代以降で青春を生きる人
人それぞれに輝き方も違うし
色も違う
けれど同じな ....
どうかあの人の
本当の願いが成就して
幸せになりますように
どうか私の
本当の願いが成就して
幸せになりますように
山あり谷ありの人生だけど
私は既に勝っている
一歩一歩が私の ....
人生とは
ある一面から見れば
苦しみとの戦いかも知れない
じり
じり
と
大きな岩を動かしていくように
人生も
重い荷物を背負って
登り坂を登っていくことかも知れない
私は焦らない ....
いいんだよ それで。
はじめて自分に
そういうことができた
ありのままでいいんだよ
自分を責める必要なんて
ないんだよ
椿は何で美しいかって?
ありのままに咲いているから
....
何で椿は美しいかって?
無心に咲いているから美しいのさ
悪意は存在する
しかし同時に
善意も存在する
何で椿は美しいかって?
無心に咲いているから美しいのさ
とっぷりと暮れてゆくかな正月は
秋の夕空は切ないね
全てを真っ赤に染めて
あんなに五月蝿かった喧騒も
やがて静かになり
完全な静寂がやってくる
私の人生の最期も
このようでありたいと思う
荘厳な夕日は
明日の夜明 ....
自分の命は誰のものだろう
生きている意味はあるんだろうか
だらだらと下る坂の途中で考えた
ゆっくりと
息を整えて
下る
自分の命は自分のもの
人間は自分の命が一番大事だ
だから他人の命 ....
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