何を見たらいいのか
何が真実なのか
わかるはずないし
答えなんかないし
燈が灯っていく
ポツリポツリ
ふわふわ
漂って
暖かさを生んで
抱きしめたとたんに消えていく
何 ....
甘い甘いものより
苦いほうがいい
くせになるから
どうせやめられないのなら
甘くても辛くても変わらないのだろうけど
ただ
あたしには
甘いのは似合わないから。それから ....
ふと、ふりかえると
何本もあったハズの分かれ道が
すべて
自分の歩いてきた道に
繋がって
一本であったと気づいた
ふと、前を見ると
何本もの分かれ道が
もう繋がることはないだろう
....
望んでしまったから いつもより少し重くて
見えてしまったから 何も考えられなくて
知らなければよかったこと
今更すべて遅いと
何を言っても仕方がないから
考えるのを止めてしまった
....
泣き虫なきみと 不思議な関係
強がりで泣かないきみはとても泣き虫で
いつも堪えた涙は
いっぱい溜めてある
ぼくのところにくるころには
体中涙でいっぱい
ぼくが蓋をあけてあげるんだ
蓋 ....
様々な 色ちらばめて やってきた 春の日差しと 三月八日
三ヶ月 サクラ咲くころ 私は 何を見るのか 木漏れ日の中
過ぎていく日々が
儚く思えてしまうのは
ヒトのエゴのせいでしょう
現実(とき)は誰にでも平等に
無常にもすぎていく
生まれたときから
歩き出した路(みち)は
本当は路なんてなくて ....
君と居た
不思議な日々と思い出は
思い出すたび
遠いようで
近いようで
まだ思い出にはならない
きっと見た
たくさんのものと景色が
今も色濃く
響いている
近くて
....
とどいてますか?
光のような
雲のような
響いてますか?
霧のような
雨のような
きっと
この手の中には
ものすごく大きくて
ちっぽけなものが
きっと
コ ....
予感は当たってしまうのか
もう
疲れました
やることいっぱいあるのに
何もやる気がおきなくて
やらなきゃいけないのに
考えちゃいけないのに 馬鹿みたいに
もう
いらないよね
きっ ....
写真のあの人は
いつもとかわらず笑顔でした
あの笑顔がもう無いのが
現実だと思えません
それでもいろんな人に支えられ
ちゃんと最後の挨拶
してきました
もうあの人は小さ ....
終わりがきたら
きっとそれは
突然でもありゆっくりでもある
自分がどうなるかなんて
可能性は
未知数で
何を選ぶかはわからないけれど
流れ星のように
雲のように
水 ....
終わりなんてない
始まってもいなかったんだから
始まらないものは終わりもしない
そうでしょう?
始まってるなんて思っていたのは
きっと「私」だけ
....
儚くて
脆い物だって
わかっているのに
それでも
手に入れた瞬間は
満たされて
幸せ
耐えられなくなった瞬間に
全てが壊れてしまいそうで
悟ってしまった ....
何でこんなんなんだ
いろんなことがぐるぐると
回っていて
いらないほうにも
考えが及んで
本当に消えてしまえばいいと思う
あのときに終わらせておけばよかった
ねぇ いらないならいらない ....
支えてくれる人がいて
見守ってくれる人がいて
受け入れてくれる人がいて
それで生きてる私がいて
怒られるのも
嫌われるのも
1人になるのも怖くて
言えなくって伝えられなくて
何もかも飲 ....
こんなに重いものなのか
驚いた
いきなりの
本当に突然の出来事で
丸一日は理解できなかった
考えたくない
引っ越す前に偶然会った
その時のいつもと
何年も変わらない笑顔 ....
自己嫌悪
いつまで自分はこんななのか
今日は思い出してしまった
しょうがないことなのに
あの人はとても優しいから
優しくて強引で 強い人
曲がったことも嫌いで 自我が強くて
そんな人
....
はじめの一歩をふみだすより
勇気のいることはないでしょう
気持ちが一歩踏み出せば
後から体もついてくる
体が一歩踏み出せば
自然に気持ちもついてくる
生きるために必要なこと
話をするこ ....
全ての物が見えなくなったとき
何が出来るだろうか
日々その積み重ねが幸せだと
初めて気づくだろう
何も出来ないことで思い知る
自分の無力さを
存在している実感さえも
な ....
うちはたった一つも守れないんだろうか
鳴らない携帯をどんな思いで見つめればいいのか
仕方ないことだってわかってる
どっちもすぐにはどうにもならないから
でもうちからしたら
私だけを ....
夢の国 幸せの国
触れてはいけないものだった気がする
さまざまな形があるけど
うちは 声が聞けるだけでいい
話ができるだけでいい
凄く欲を言えば 会えたらいい
それだけが たったそれだけ ....
二人の自分
静と動の自分
冷と熱の自分
ほんとはね、
もっといいたいこといっぱいある。
どうすれば一番いいかもわかってる。
素直に正直になれたらいいのにな。
ちゃんと貴 ....
上手くいくはずないものが沢山ある
知らなければいい
見えなければいい
朝焼けに浮かぶ記憶が
夕闇に消える叫びが
求めてはならないものがありすぎて
聞こえなければいい
触 ....
夕暮れ紅く照らす顔
小さな微笑みを見つけ
うなづき揺れる香りと
はかなく写る夕日の跡
闇夜に一人歌う君
見つめるしかできない僕
街のネオンが遠くで光り
現実に引き戻されてく
引 ....
バラバラに瞬く星
輝くために
たった一瞬のため
生まれては消えていく
私たちには永くても
かれらにとってはほんの一時
たまたま手をつなぎ
星座になり
輝きを増して
移り変わってい ....
自分にはあの人しかいないのに
あの人にはたくさんのものがあって
少し羨ましくて 凄く嫉妬
自分には醜い自分しか見えなくて
綺麗な光りを帯びたあの人のそばには寄れないんじゃないかと思う
汚して ....
見つからない
見えない
どこを探せばいいのか
私は何も知らなくて
それでも
貴方に
すべてを差し出している
これは私の意思
伝わらない
伝えられない
コトバとコ ....
なんでこうなるんだろうなぁ…
無力でなんもできないくせに欲しがるだけ欲しがるから
全て無くしてしまう
馬鹿だよね わかってるよ
自分が一番わかってるんだ
馬鹿で不器用で我が儘でごめんね あ ....
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