飲み干したら、

気持ち悪くなった。

ただ。

澄んだ青空は、

見えた気がする。
神様を殺したいと思った時。

僕は僕を信じようと思った。

目が覚めた時には。

世界が綺麗に見えた気がする。

そんな、目覚めの悪い朝の。

寝ぼけた僕の心。
卵の独特な食べ心地は、あまり好きじゃない。

だって、あれに似てるから。

飲んだことなんてないよ?

飲みたくなんかないし。出来れば触りたくもない。

だから、その卵には火を通してく ....
列車から見える世界は代わる代わる。

見ず知らずの街でも、そこにはそれぞれの「当たり前」の世界が流れて。

どこか不安な、けれど、どっか落ち着くような気持ちが流れた。

世界は代わる代わる ....
ありがとう。

ありがとう。

今年も咲いてくれて。

ありがとう。
銃の引き金を引きます。

そこに銃があるから。

特に撃つモノなんて。

何もないよ。

君も誰も狙いやしないさ。

狙ったところで外しちゃうさ。

そうだなぁ。

もしも ....
雲を抜けて。

空を抜けて。

宇宙まで。

透き通って見える。

あぁ。あぁ。

この呼吸は。

全て繋がっているんだ。

膨張し続ける。

空の隅っこまで。
あの頃の僕らは、確かに青春をしてた。 人はいつまで経っても、一人なんだろう。

誰かと繋がってたって、いつも一人で。

独りで、淋しがっているのだろう。

ほら、こうやって独りで僕は唄を聴いている。

誰にも聞こえないよう ....
高校時代を思い出した。

後輩とキャッチボールをしてる時に。

とても懐かしく思えた。

戻りたいなんて願わない。

ただ、もう一度。

皆に、逢いたいと想った。
あの道を通ってみたいな。

きっと、行き止まりには。

空の果てが、待ってそうだから。
変わらずに、時間は流れて。

今日もまた、日が落ちる。

また、明日のために。
荒々しさを感じる、海の呼吸が聞こえた。

僕と一緒になるのを拒むような。

光りと波の見ていると。

頭の中まで調和されて。

ゆらゆら、揺らめいてただけ。

いつか、僕も呼吸をするだろう。

大きく ....
その向こう側まで。

ご一緒しませんか?
僕の頬を伝う、これは。

海の味に似てて。

僕の中にも海が広がってるのかな、なんて。

思ってしまって。

けれど、それじゃあまりにも広すぎて。

また、頬を伝う。

あんな ....
青白いこの世界は。

体調不良なのですか。

お薬は在りますか?

無いなら、皆でこの世界を愛しましょう。

世界に、ハグを。

世界に、キスを。
Doubt

君が言ってることは、嘘だ。

だってほら、口元が緩んでるよ。

Doubt

だからさ、そろそろ本当のことを言ってよ。

絶対に怒ったりしないからさ。

Do ....
間に合うように、自転車を飛ばしてみた。

けれど、ひと足遅くて。

どうしようもなくて。

けれど、このグラデーションも美しく。

一日の終わりを知らせてくれた。
真昼間の街で。

イヤホン越しに聞こえて来た、とても淋しそうな。

「何で?」

の、声。そして、無理した笑顔がちらっと見えた。

「何で」何でしょうね。その不安を和らげることが出来た ....
からっぽの心は、空の果てに消えてしまったのでしょうか。

校舎の屋上、空と此処の端っこで、風に揺られて。一歩踏み出せば、重力に逆らえずに堕ちて行くだろう。冷静に今までを走馬灯のように思い返すことも ....
あなたは、耳を塞いでますか?

両耳ぴったりに、埋め込んで。

風の音も聴こえないくらいに、音量を上げて。

仕舞いには、目まで瞑って。

あなたの耳に流れ込むオトは、世界を創ってます ....
音を写真で撮ってみたい。

それは、きっと。

声を失うほどに、美しいだろうから。
嘘をつきました。

世界が崩れるくらいの。

僕の嘘は、一秒一秒成長して。

僕の力じゃ、どうしようもなくなっちゃうくらいに。

僕の嘘が、君の心を犯して。

また、大きくなっちゃ ....
僕の声は届いているのでしょうか。

愛や夢や希望を、いくら声に出しても。

どこにもカタチはなくて。

空気中を浮揚して。

どこにも収まらず、何事もなかったかのように。

消えて ....
ちょこっとだけだけど。

前に進んでみた。

自分で進めなきゃ、僕の時計が動かない気がして。

時計の電池が切れるのが速くなっても。

たいして差はないはずだから。



かち ....
そこにも在るでしょ?

同じ光りが。
色んなパーツがはまりだした。

後は、綺麗に組み込めたら。

きっと平和に向かうんだろう。

今日もまた、一人の欠片を手にしました。


素敵な未来を目指しながら。

ゆっくり、 ....
世界の果てのように、遠い存在なんだと思います。

空の隅っこが見てみたくて。

どれほど、輝かしいのか。

どれほど、暗いのか。

そこに、空が在ります。

在れば、果ても在ると思 ....
僕がそこに見える気がして、手を伸ばした。

けれど、そこには手が届かなかった。

触れることが叶わなかったから、喋りかけてみた。

口が動くのは解ったけど、聞き取れなかった。

僕はそ ....
怨み、憎しみ、快楽、恐怖。

どんな感情を込めて。

引き金を引こうか。


ねぇ。


まだ、引き金に掛かってない指は。

どんな感情のせいなのだろうか。
狠志(498)
タイトル カテゴリ Point 日付
あおぞら。携帯写真+ ...109/5/17 23:43
創書日和「永い夢の中。」[group]自由詩109/5/13 10:38
創書日和「生卵。」[group]自由詩109/4/30 23:19
空、一つ。自由詩209/4/12 10:30
想撮空間「桜空。」[group]携帯写真+ ...209/4/1 12:35
Trigger Pull。自由詩109/3/28 23:57
創書日和「透。」[group]自由詩109/3/26 23:31
遠い春。携帯写真+ ...109/3/25 13:50
理由。自由詩009/3/24 23:06
キャッチボール。携帯写真+ ...009/3/17 22:31
想撮空間「道。」[group]携帯写真+ ...209/3/14 15:15
秩序。携帯写真+ ...109/3/8 17:20
調和。携帯写真+ ...009/2/28 13:18
想撮空間「青の果て。」[group]携帯写真+ ...009/2/28 13:14
創書日和「なみだ。」[group]自由詩009/2/25 23:52
世界と。携帯写真+ ...309/2/22 18:13
DOUBT。自由詩209/2/19 18:22
名残日。携帯写真+ ...209/2/12 17:54
祈り。自由詩109/2/11 12:38
深呼吸。自由詩109/2/10 0:48
イヤホン。自由詩109/2/3 1:39
オンサツ。携帯写真+ ...509/2/1 22:59
創書日和「うそ。」[group]自由詩109/1/24 11:51
Voice。自由詩309/1/9 0:23
TIME。自由詩109/1/4 18:22
ねぇ。携帯写真+ ...108/12/30 15:14
PIECE。自由詩008/12/25 22:34
永遠。自由詩308/12/20 23:12
創書日和「かがみごし。」[group]自由詩108/12/16 22:01
想撮空間「trigger。」[group]携帯写真+ ...308/12/15 17:27

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