もしも今夜が最後の夜なら、

誰に知らせるだろうか。

どこに行くだろうか。

どこにも、だれにも、

帰る場所が解らなくなってしまって。

もしも今夜が最後の夜なら、

そん ....
まるで、息でもしてなかったかのような気持ち。

しゃべる言葉を呑み込んで。

言いたいことは、いっちゃいけないことで。

ころして、ころして、静かに、笑って。

苦しいなんて感じなくて ....
感謝や感動を感じる涙を、
僕は君にあげてるだろうか。

謝罪や恐怖を感じさせてる涙を、
僕は本当は見たくないんだ。

だけど、君はそっと涙を流すんだ。
僕に気付かれないように。

あ ....
変わっちまった。

変わっちまった。

一秒前の俺はどこだ。

一年前の俺はどこだ。

変わっちまった。

変えちまった。

あの頃の俺はどこだ。

あの頃の君はどこだ。
 ....
もっと、近くで見ることが出来たなら。

美しさに飲み込まれて、死んでしまいそう。
あなたの幸せを祈りながら。

わたしの不幸を呪い。

誰にも言わず。

誰にも言えず。

こんなカタチで吐き出して。


サンタ、神様でも、彦星、流れ星、何でも良いや。

皆 ....
生きてるんだ。ただ、生きてるんだ。

強いとか、弱いとか、運とか、不運とか、

どうでもいいんだ。生きてるんだ。

生きたいんだ。ただ、ただ、生きたいんだ。

あなたと、生きたいん ....
どんなに雨が降っても。

どんなに雲が広がっても。

必ず、どこかに青空あるよ。
誰かが撃った、流れ弾なのでしょうか。

ぽっかりと、穴が開いてしまってます。

明るくて、とても惹かれるのですが、

私には、手が届きません。

もう一度、穴が開くような、衝撃があれば。

世界は明る ....
そこに在るだけで、

僕らは生きて行ける。
この間、読んだ本で、僕は君と、前世かなんかで、一緒に居たんだと。

書いてあった。

そんなこと、言われても、実感沸かないけど、何となく。

解った。

あぁ、だから、僕らは、祝福され ....
最近、空が遠く感じるんだ。

ちょっと前までは、もっと近くて。

空の中に居るように、感じていたのにね。

空が、遠いんだ。

何だか、淋しいんだ。
夜の風で、回り続ける観覧車。

きらきら、と煌めいて。

私を乗せずに、回ってく。
熱があったから、君は恋をしてたんだろう。

ダメだと言っても、聞く耳も持たずに。

うなされるように、狂うように。

君は、恋をしてたんだろう。

秋の夜みたいに、急に冷めたのは、必然 ....
夏の瞬間が、過ぎ去っていく。

今日、暑いって思う、思いでも。
一日二日で、過ぎていく。

去っていく。

寝付けない夜。

夜の海の温さ。

君の熱さ。

咲き誇る花火。
 ....
帰り道、あまりにも星が綺麗で、立ち止まって、見上げた夜空。

車が、横を通り過ぎて、雑音の一つとなる。

こんなにも、綺麗な夜空が見えてないのかな、なんて心配をして、もう少し見上げた。

 ....
耐えきれずに、泣き出した君の様に。

雨は降り出して、激しく降り続いた。

けれど、遠くには晴れ間がちゃんと見えていた。

君の泣き止んだ後の、恥ずかしがる様な、素敵さに似ていた。

だからさ、いっぱ ....
久しぶりに見た、満天の星空は、綺麗過ぎて、目が離せなかった。

空に大きな壁がある様な、そんな錯覚に押し潰されそうになった。

だけど、2つ見えた流れ星のおかげで、見続けることが出来た。

 ....
最後に虹を見たのはいつだろう。

不確かになった虹の色を思い出しながら。

晴れ渡った空を見て、夕日を浴びる雲を見た。

虹色には届かない、そんな色に染まる雲を見た。

一時の光りは、そんなに続かず。 ....
離れたくないといったのは、僕のほうで。

離れたいといったのは、君のほうで。

僕らの手は、最初っからみたいに。

空気を掴んでた。

離れたいといったのは、やっぱり僕のほうで。

 ....
こんなにも綺麗なのに。

写真じゃ伝え切れなくて。

逢いたくなる。
コトバが決まらない中、とりあえず、取り留めもないまま、コトバを探して、夜のアスファルト、雨の匂いを反射する。

梅雨のあけたばかりの、少し寒い夜空に、アイスを頬張り、またコトバを探す。

濡 ....
遠い空、

夏の雲、

夏もすぐそこ。
結んだ約束は、ほどかれた手から、するりと、無くなった。

どれ程に硬く結ばれても、揺れて揺らいで。

だから、もう一度、手を繋ぎませんか。

いつほどけても良いくらいに、緩く。

多分 ....
長いようで、短いような一日が終わりました。

そして、また明日になります。

長く感じるのは、厭だからでしょうか。

短く感じるのは、愛してるからでしょうか。

僕らの日々は、そうやっ ....
実は、君に恋してるんだ。 枯れるほど、流した涙。

そのはずなのに、何でまた流れるの。

なみだ。

僕の血や、体液や、その他液体が、

まだまだ、枯らさないって。

文句云ってるのかな。

忘れたと思 ....
ただただ、好きだということが。

真っ直ぐだったら良いんだよ。
書きかけの詩を、電源ボタン2回押しで消してしまった。

生まれかけたのに、殺した。

言葉を、

心を、
空が綺麗だったことを、
誰に伝えたら良いか、
解らなくなりました。
狠志(498)
タイトル カテゴリ Point 日付
文書グループ
創書日和。文書グループ12/1/9
想撮空間。文書グループ10/10/9
創書日和、過去。文書グループ09/8/25
投稿作品
淋しがりやの夜。自由詩415/7/30 1:40
ただいま。自由詩312/6/19 21:48
あたたかい涙。自由詩111/7/6 1:32
跳躍。自由詩111/6/25 3:38
月夜。携帯写真+ ...211/1/16 22:03
独占欲。自由詩110/12/22 23:14
EVERYDAY。自由詩210/12/9 20:42
ちいさな青空。携帯写真+ ...110/11/3 17:31
月夜。携帯写真+ ...110/10/24 21:16
空。携帯写真+ ...110/10/15 16:39
シアワセ。自由詩3+10/10/9 0:58
空想い。携帯写真+ ...010/10/5 21:47
想撮空間「観覧車。」携帯写真+ ...110/9/14 0:42
創書日和「平熱。」自由詩110/9/9 19:51
秋の匂。自由詩110/9/2 0:00
帰り道。自由詩310/8/8 23:12
夕立。携帯写真+ ...210/8/7 18:25
いちばん星。自由詩310/8/5 1:46
虹雲。携帯写真+ ...110/7/24 21:13
創書日和「出会い。」[group]自由詩010/7/24 0:38
あぁ。携帯写真+ ...210/7/19 19:37
創書日和「塩っぱかった、雨。」[group]自由詩210/6/30 23:09
遠雲。携帯写真+ ...210/6/2 10:44
創書日和「結。」[group]自由詩010/5/26 17:35
日々。自由詩010/5/3 18:26
想撮空間「こくはく。」[group]携帯写真+ ...410/3/31 17:31
なみだ。自由詩210/2/13 21:25
Answer。携帯写真+ ...310/2/1 2:02
No Title 。自由詩110/1/23 3:56
恋空。携帯写真+ ...110/1/9 21:12

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