手を繋がないカップルの、

もどかしさと、

初々しさに。

ありがとう。
手を繋いでいたんだ。

君が怖いから、
と言ったから。

君がもう少し、
と言ったから。

君が好きだ、
と言ったから。

けどね。

僕の手は、
今、
宙ぶらりんだよ。 ....
疲れたからだに流し込む、元気な音楽は。

少し、前を向かしてくれる。

空は、青くて。

雲が、白くて。

太陽が、眩しかった。


疲れたからだに流し込んだ、ホットのコーヒーは。

するする溶けて ....
足がぴょこんと、出てるよ?

気付かないのかな。

うん、それくらい暑くてくらくらなんかな。

夏は大変だね。
遠い昔から見える、景色は。

今、僕が見てる景色と。

何が違うのかな。


同じ空はない、と言うけれど。


同じくらい、キレイな空はあるんだよ。


むかし、むかしの誰かも。

空を眺めて、思い ....
ねぇ、もしアナタが。

「好きな人、できた。」

って言ったら。

僕はどうしたら良いのかな。

全力の笑顔で喜べば良いのかな。

独りで生きていく準備をしたら良いのかな。

 ....
青空が、気持ち良くて。

飛び出したんだ。


さぁ、掴まえにいこうか。
アナタと初めて来た場所は。

アナタの想い出の場所で。

それを塗り替えて。

幸せでした。

もう、船が沖へ出ることはなく。

船着場で、じっと揺られてました。
秩序と自由に鐘がなる。 雲と雲に挟まれて。

この世界は不安定。

あっちの空も、
こっちの空も、

美しくて。

ここには、空がなくて。


空よ、空。

あなたに挟まれ、

ココロ揺れます。
ファーストキスは、何回あるんだろうね。

キミのファーストキスは、何回目なんだろうね?

僕は2回目だよ。

キミは僕より大人びてるから、わかんないかもね。

遊びのキスもあったのかも ....
何か、うやむやで自転車をこいだ。

街の中では、うやむやは消えなくて。

突然に、海を目指した。

まっすぐ、まっすぐ。


そこには海があった。

海は広かった。

うやむやも飲み込まれた。


 ....
「綺麗だ。」

なんてコトバ、いりますか?

大人しく、見つめて居ましょ。
爆発しそうなココロ。

同じココロ。
梅雨は、いつの間にか居なくなってた。

晴れた午後、自転車をこいでた。


天気雨が過ぎ去って。

夏が来てた。
かたん、と淋しい音がした。
それを、そっと拾う人が居た。

「ありがとうございます」の代わりに、深いお辞儀。

そして、とぼとべ歩いて行きました。


夕暮れの日差しと、微かに聞こえる ....
雨が降っていた。
みんなが寝静まるのを無視して。

猫の雨宿り。

珈琲のぬるさ。

明日も雨。

雨も疲れたようで、
雨が上がって。

アスファルトのニオイが、
流れて ....
僕の見たユメは、
憶えることが出来なくて。

朝には真っ白で目覚めるんだ。

ユメの中のボクは、
何がしたいのだろうか。

ボクの記憶まで消して。

誰かと何かをしてるの?
嫌な ....
狠志(498)
タイトル カテゴリ Point 日付
微笑みありがとう。自由詩3*06/9/6 18:35
手を繋ごう。自由詩106/8/31 23:37
オクスリ。携帯写真+ ...306/8/22 18:09
あしにゃんこ。携帯写真+ ...206/8/21 2:08
今と昔、碧い空。[group]携帯写真+ ...406/8/19 10:15
アイのカタチ。自由詩206/8/18 2:17
青空ジャンプ。携帯写真+ ...15+06/8/16 11:43
海路。携帯写真+ ...506/8/14 0:11
目の前には。携帯写真+ ...306/8/8 18:55
空よ。携帯写真+ ...306/8/4 15:18
ファーストキス。自由詩1*06/8/3 23:25
うやむや。携帯写真+ ...406/8/3 1:43
ねぇ。携帯写真+ ...506/8/1 19:26
明日も晴れ。携帯写真+ ...406/7/31 0:00
雨上がりの夏。携帯写真+ ...1006/7/27 1:42
最後の郵便。自由詩306/7/25 18:32
雨のち雨。自由詩106/7/21 23:27
夢と風。自由詩206/7/14 2:18

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