「もーいーかい。」

「まーだだよ。」

そんな声が響いた気がして。

僕の足は止まって。

少し、探してみた。
別に、慌ただしい人生を過ごして来た訳じゃないけれど。

今、ゆっくりとした時間がもどかしくも愛おしい。

そして、不安で満ち溢れてる。

いつまでも続くとは思わないが、もどかしいこの曖昧さ ....
夜空が、綺麗でした。

いつもより、暗いのは。

月が出てないせいでしょう。

星が輝いて、見えて。

空はいつもより暗くて。

とても綺麗でした。

いつもより、夜空を綺麗と ....
ちょっとだけ、時間に余裕が出来て。

散歩に出た。

行くあてもなくて、歩いてたら。

懐かしい通学路。歩いてみた。

どこを通ったかも定かじゃなくて。

何となく向かった中学校。 ....
美しく色付き。

終わりを知らせる。

葉の命の今年の。

もう、今年が終わろうとしている。
27歳という年齢を見た。

まだ、若いなと思った。

23歳の俺が、そう思ったんだ。

だから、俺はまだまだガキなんだ。
流れる雲の果てに。

あなたは居るのでしょうか。
僕の中指を大人しくさせるために。

指輪をしようか。

薬指にするにはまだ早いし。

人差し指はトリガーが引けないし。

親指じゃ太すぎる。

小指は約束の時の為に、そのままに。
 ....
暗い暗い部屋の中。

珈琲を買いに外に出た。

空の眩しさに、

目が眩んだ。
誰も悪くはないのだけど。

僕はあなたを好きになれない。
好きになるには、あまりにも。
あまりにも、問題がありすぎて。
本気にならないように、自制してる。
多分。

二十をちょっと越え ....
最近、寒くなってきたと思ってましたら。

紅葉が美しく、太陽が暖かい。

秋になってきました。

まだ、淋しさは感じません。

暖かな陽射しのおかげで、笑顔になれますので。


P、S。
そちらの季節 ....
車を運転中に見える空は。

なんてキレイなんだろうか。

あなたに教えるために、

写真を撮ろうとしても。

やっぱり、難しくて。

出来なくて、もどかしくて。

僕だけが独占 ....
だけど、淋しさは感じなくて。

ただただ、ゆられて。

心地良かった。
行く場所もなく。

傘の中。

耳を唄で塞いで。

空も見えず。

晴れたかも解らない。

周りも見えず。

雨の中、

夜の中、

傘の中、

唄の中、

ひとりぼっち。
幸せの中の悲しみ、淋しさ、が。

僕の感情を活性化させるんだ。

幸せを感じれないまま。

悲しみや淋しさは。

ただただ、落ちて行くだけで。

愛される、という最高の幸せは。
 ....
僕が見れない、世界。

素敵ですか?
命の終わりは。

やがてやってくるだろう。

早まらずとも。

やってくるだろう。

だから、気にしなくて良いんだ。

ただ、図書室の時計みたいに。

針が、ぷらんと落ちるかも ....
恋とか、どーでもよくなった。

ただただ、淋しくも。

ただただ、綺麗な空に。

ただただ、好きなだけ。
ほんの10年くらい前。

ケータイなんて持ってなかった。

ケータイすら流行ってなかった。

あの頃、どうしてたっけ。

ひとりぼっちの時。

誰かにメール。

誰かに電話。
 ....
忘れない。

そんな嘘をよく言ったもんだ。

あなたの名前をもう呼んじゃいないよ。

あなたのこと、忘れないなんて別れて。

何年もの歳月のせいにして。

忘れかけてるよ。

 ....
久しぶりに聴いた唄は、声は。

そのゆっくりなリズムと一緒に。

僕の胸を打つ。

とん、とん。

打たれる度に思い出す。

思い出させてくれる。

幸せのリズムを。

そ ....
酔いどれ詩人にでもなろうか。

二人して。

もう、何時間だろうね。

飲み始めて。

店も閉まるそうだ。

うちで飲もうか。

酔いどれ詩人にでもなろうか。

君の詩でも ....
ヒトを抱きしめた、

抱きしめられた。

あの感触が。

まだ微かに残ってる。

寂しくて、

少し強く感じたら、

そこには何にもなくて。

抱きしめられなくて。

 ....
最近、何か違ってた。

何か忘れてた。

空、やっぱり綺麗。
陽は、夏を忘れさそないように眩しいけど。

風は、確かに冷たくなってきて。

もう、寒くなるんだな。

また、寒くなるんだな。

忘れかけたい記憶に。

ちくり、ちくりと刺さる。
 ....
明日になんて、ならなくていい。

心地良い夜の中、時間が止まって欲しい。

なのに。

時計の音が聞こえる。
止めなきゃ。

扇風機が回ってる。
止めなきゃ。

CDを流してる ....
ここに在ったカタチ。

今は。

握りしめれば。

痛いこの手。
失恋、をしなくちゃいけないんだ。

こんなことに今更気付いたよ。

ちゃんと恋を失なわなきゃいけないんだ。

だから、他の誰のことも好きになれないんだ。


あなたを失うだけじゃ、
 ....
とくん、とくん。

と、生きてるようです。

何で、スタートしたのだろう。

何で、生きてるんだろう。

何で、死んでしまうんだろう。

ゴールはどこなんだろう。

何もかも、 ....
君という存在で、僕は成り立っていた。

僕という存在は、君が居なくちゃ成り立たない。

だけど、そのはずなんだけど。

君という存在は、もう僕の中から消えてった。

最初からなかったか ....
狠志(498)
タイトル カテゴリ Point 日付
かくれんぼ。携帯写真+ ...407/12/8 0:58
時間。自由詩307/12/6 13:45
夜空。自由詩107/12/5 0:32
通学路。自由詩307/11/29 17:06
紅葉。携帯写真+ ...107/11/29 13:28
いくつ。自由詩207/11/24 1:23
向かい風。携帯写真+ ...407/11/22 15:29
創書日和「指輪。」[group]自由詩207/11/19 17:37
空色天井。携帯写真+ ...107/11/18 15:11
届かないで、想い。自由詩007/11/16 22:27
やっぱり。携帯写真+ ...107/11/14 15:09
空が見たくて。自由詩407/11/9 19:51
想撮空間「音楽がない風景。」[group]携帯写真+ ...207/11/7 0:47
雨と夜の中。携帯写真+ ...107/11/6 1:37
カンジル。自由詩207/11/3 1:23
うしろ。携帯写真+ ...407/10/31 12:43
終わる前に。自由詩107/10/28 0:45
吸い込まれるように。携帯写真+ ...407/10/23 16:24
圏外。自由詩207/10/22 19:00
恋人健忘症。自由詩007/10/22 1:03
流れ続けるのは、唄。自由詩107/10/22 0:51
創書日和「よいどれ。」[group]自由詩007/10/17 19:51
HUG。自由詩307/10/14 23:46
空色目薬。携帯写真+ ...307/10/11 17:35
冬へ移り変わる、季節と心なすれ違い。自由詩207/10/11 16:35
その、まま。自由詩207/10/9 1:30
想撮空間「カタチ、二つ。」[group]携帯写真+ ...107/10/5 19:21
失愛。自由詩107/10/5 3:16
TRACK。[group]自由詩207/10/2 1:23
在った。自由詩107/10/1 1:18

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