聖樹愛してくれたのは彼女だけ 炎帝飼いならして夏を早送り 重たい青に喰われている 咳するごとに命減っている 晩飯は王将にしよと詠んだら餃子ぐらいはタダにならぬか きっとまた三途の川を渡るから泳げるようにクロール磨く 武者ガンのビームナギナタ振り回す彼女のことはもう忘れなよ 卒論砕ける宇宙人来る 濡れた千円札 自販機の前 夏の月も共犯者 渋谷から最も遠いNHKガッテンボタン押すと鳴る「ヘェー」 世話焼くも焼かれないのはなんでだろ考えちゃダメ涙出てくる   毎日どこかが痛い 季語にうなされる ビールが唇を求めている 遺言を書き直してる年の内 かじけ鳥誰か結婚してほしい 自転車で冬至の坂をくだってく エーゲ海の猫になりたい 君に飼われたい 貯金通帳振り回しても投句料出ない 玄関を出たらファンらに囲まれて会社着く頃葉っぱ一枚 大魔王復活のときやってきた寝起きが悪い魔王は二度寝 庭先に敷いたゴザから子が産まれゴザの養殖はじまりました 赤い雨黒い雨悲しい雨 反面教師ばかりで窮屈 呼んでないのに来た 幽霊が嫌いな君の大好きな映画1位は『ゴースト』の謎 底冷えやオカマ紅白歌合戦 激痛と暮らしている 今日のTシャツは白です


  嗚呼 おっかあのカレーが喰いてぇ


今日の下着は黒です


  嗚呼 田舎に帰りてぇ
北大路京介(5868)
タイトル カテゴリ Point 日付
聖樹俳句112/12/26 11:29
炎帝飼いならして夏を早送り自由詩312/12/24 12:25
重たい青に喰われている自由詩412/12/24 12:24
咳するごとに命減っている自由詩312/12/24 12:24
短歌512/12/24 12:23
きっと短歌112/12/24 12:23
短歌212/12/24 12:22
卒論砕ける宇宙人来る自由詩612/12/23 11:46
濡れた千円札 自販機の前自由詩212/12/23 11:46
夏の月も共犯者自由詩112/12/23 11:46
短歌112/12/22 21:50
世話短歌212/12/22 21:43
毎日どこかが痛い自由詩1012/12/22 11:20
季語にうなされる自由詩412/12/22 11:20
ビールが唇を求めている自由詩212/12/22 11:19
年の内俳句412/12/21 12:57
かじけ鳥俳句112/12/21 12:57
冬至俳句312/12/21 12:57
エーゲ海の猫になりたい 君に飼われたい自由詩11*12/12/21 0:00
貯金通帳振り回しても投句料出ない自由詩212/12/20 23:59
短歌212/12/19 22:55
短歌312/12/19 22:55
短歌012/12/19 22:54
赤い雨黒い雨悲しい雨自由詩212/12/19 22:52
反面教師ばかりで窮屈自由詩212/12/19 22:52
呼んでないのに来た自由詩312/12/19 22:52
短歌012/12/18 21:34
底冷え俳句212/12/18 21:33
激痛と暮らしている自由詩012/12/18 21:30
今日のTシャツは白です自由詩4*12/12/18 21:29

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