最近のコンピューター事情をご存じだろうか?
私も決して詳しい訳ではない。TV等で得られる情報程度のものだ。

「コンピューターは命令されなければ動けないもの」
まずこれは今日のコンピューターに ....
俺、沢村ぁ隆一。
聖マリアンヌ学園二年のどこにでもいる男子生徒。
ある日、道端で拾った葬式饅頭のあんこの部分だけを食べたせいで、
魔界霊能者第八号に認定されちまった。

次々と襲い来るテレビ ....
前が見えないって そんなの当たり前だろう?
コンパスが示す方角は東西南北だけなんだから

僕らを突き動かす理由はそこら中に散らばってる
あとはその胸に覚悟さえあればいいんだ

だったら歌え ....
「へぇー。で、誰が金出して買うの?こんなの」

他の人は果たしてどうなのかは知らないが、
僕は頭の中で作り出したもう一人の自分とよく口喧嘩をする。

そいつからは腹の立つような一言から、
 ....
なんでそんなにトゲトゲしてんのさ?
何種類もの鋭いナイフに全身を守られた君は
まるで追い詰められたハリネズミ

痛くないよ 肉を切り裂くナイフなんか
僕が辛そうなのは別の理由
流れてく真っ ....
人間誰しも年を重ねるごとに知恵をつけるものだ。
全くの未知なる世界のことが少しずつ分かってくる。
大人達の作り上げた社会のことが少しずつ分かってくる。

小さい頃、大人は全員が「大人」だった。 ....
一地方の片田舎にある小さな私立大学。
それが今、僕が通っている大学です。
そこには三つの学部があります。

英米文学科、日本文学科、児童教育学科。

人間とは不思議な生き物で、
ある箇所 ....
今日はちょっと食べすぎですよ
快感とか安心とか自由とか甘い物ばっかり
太っちゃいますよ
内面デブになっても知りませんよ?

心に脂肪がくっついて
ブクブクのブヨブヨになっちゃいますよ
そ ....
彼はとびきりひねくれ者
いつも皮肉ばっか口にしてる
それでも誰かの前では言えないんだ
反撃されるのが怖いから

やられたらやりかえす事もできない
芸術的な言い訳で自分を慰めれるから
そん ....
大変じゃあ
心にヘドロの津波が流れ込んでくるぞ
ウネウネドロドロした汚いやつが

大変じゃあ
姫は、姫だけは守るのだ
心の中で一番高い塔に登らせるんだ

俺はここで何とか食い止める
 ....
一体何がしたいんだか?

はっきりしたものが欲しい。
この世界の評価基準、いつも絶対に正しいものが欲しい。
そう言って泣いてたから、
優しいお姉さんがこの世界の教科書をくれたのに。

一 ....
自分とは一体どんな存在なんだろう?

最近、痛切にそれを感じている。
自分がどういう人間で、どういう存在なのか十分に分かっていたつもりだった。
けれども今はそれがよく分からない。

どうや ....
「詩を書くのが趣味です」そう言うと決まって引かれる。
詩って暗い奴が書く意味不明なキモい文だと普通の人は思うらしい。
なので、それを暴露すると嘲りの笑みでもって迎えられる。

芸術を解さない馬 ....
大切なのは中身なんだって言われても
そんな大層なもん 俺の中には詰まっちゃいないよ

大ホラ吹いて それが崩される前に逃げるのが上手なだけ
俺の心の主成分は嘘とごまかしで出来てます

10 ....
この世界には恋愛対象外という言葉がある。
多くの場合、その異性と恋人として付き合うことができる一定基準を満たさない相手を指す。
信じることを強制はしないが、男女関係の中にはこの種の差別が確かに存在 ....
だらしなく背もたれに寄りかかって
力ない目で流れてく景色を ただじっと眺めてた

たった一言 頑張れって言葉が欲しいんだ
それだけあれば どんな無茶だって平気でやってのけるから

そりゃ僕 ....
上手く行き過ぎた
何もかもが思い通りに行った
失敗も落胆も多少はあったけど
それにしてもうまくいった
今日は何一つ我慢しなかった
一日中笑っていた
こうだと思ったことを全部やった
やりた ....
気が付けばもうこんな所まで来たのか
もう自分には生きる意味なんて
そう呟いて暗闇の中たった一人で泣いてたっけ

いつだったっけなぁ? 僕は変わるんだと誓ったあの日は
結局僕の中身はあの頃と大 ....
自費出版でもいいから本を出したい
年とってからでもいいから本を出したい
たくさん売れなくていいから本を出したい
200万円支払うことになってもいいから本を出したい

勇気の出る本を出したい
 ....
優しさなんて何の意味があるの? 君は真顔で尋ねたのに
自分のためさ なんて曖昧な返事しかできなかった

毎日毎日 先をせかす足音が後ろから聞こえてくる
欲しいものは他人からひったくって 邪魔な ....
2時間遅れで目覚めた朝は 何をするにも身が入らなくて 過ぎてしまった時計の針が戻らないものかとひたすら願っている 音もなく降り積もる雪を眺めて TVから漏れてくる誰かの声を聞いて 私は手早く登校の準備 .... 今日、帰りの電車で乙女系男子高校生と出会った。
パッと見、女の子かな?と思ったが、下はスカートではなく制服のズボンだった。
そういえばかけている黒ぶちメガネのずれ具合は、ねらっているとしか。

 ....
俺が自分を誇らないなら 一体誰が俺を誇ってくれんだ?
生憎すべてが自分に都合よく動く星の下には生まれなかったさ
前世で人殺しでもしちまったのかな? だが今の俺には関係ない

我慢するだけの一生 ....
自分の居場所を探しておいで 一人で見ていた夕焼け 優しくしたくなっちゃうほど不器用だね 誰も寄り付かないような寒い所 ハートに巻いた包帯をゆっくり僕が解くから この世界を前にしてどんな顔する? 温かい .... 大学に入るまで恋愛というものに触れる機会がなかった。
なので恋愛というものに対する知識も経験も全くなかった。
何度も何度も失敗して、理想と現実の間を彷徨って、
それを通して恋愛の知識を得、経験を ....
どんな熱いものに触れたってまるっきり無反応
まるで焼け残った炭クズだな 血が通ってる気がしない
一体どこでおかしくなっちまったのかなぁ?

安全という名の手錠をはめたおかげで
おっかないもの ....
あいちゃん 君はいい子だ
誰よりも素直で本当に優しくて

自分に愛なんてもの似合わないだなんて
そんな悲しいこと言わないで

誰かを大切に想う気持ち
君はちゃんと持ってるんだから

 ....
週末のにぎわいは 望むことしか知らなかった 分かり合えない名ばかりの友 別れも告げず倒れた 忌み嫌われた事さえも 証拠の残らない暴力 翼という言葉さえ知らなくて 知ってしまったあの日 どうしても必要な .... 排気ガスの嫌な匂いでやっと安心した 僕は帰ってきたんだ
相変わらずみんな辛気臭そうな顔ひきずってるな
よおアミーゴ 景気はどうだい? 馬鹿みたいに機嫌がよかった

人間という病気を治そうと遥か ....
海を泳ぐ船 英雄の自伝 襲い来る高波 誰もが持っていた自分だけの地図 遠くから笑うだけ 朝焼けの空 夕暮れに染まる町 人生の踏み切り 絶望に飲まれる 明日が呼んでる 手探りで探してる 鮮明に覚えてる  ....
腰抜け若鶏(131)
タイトル カテゴリ Point 日付
ロボット達の作る聖書未詩・独白4*06/2/22 21:33
ポコモン(サワムラーにて)[group]自由詩1*06/2/22 16:36
Destiny自由詩4*06/2/21 11:38
おそらく現代詩フォーラムのみんなに共通する癖未詩・独白1*06/2/20 19:25
悲劇のヒロインと優しいだけの僕自由詩2*06/2/20 11:45
「大人」が消えていく。未詩・独白2*06/2/20 1:07
僕の大学の人間模様未詩・独白2*06/2/19 23:50
内面デブなんかになりたくない!自由詩2*06/2/19 19:36
世界で一番バランスのとれてない人自由詩2*06/2/18 11:44
彼の名はドランコ。誰よりも勇敢な戦士だった。自由詩1*06/2/18 8:52
久しぶりに真夜中一人で呟いてみる(続)未詩・独白006/2/18 0:59
久しぶりに真夜中一人で呟いてみる未詩・独白1+*06/2/17 23:42
どっちつかず未詩・独白6*06/2/17 12:33
自分だけのアビリティー自由詩3*06/2/17 9:00
恋愛対象外とホヤと現実の話未詩・独白3*06/2/16 15:47
たった一言、それさえあれば自由詩3*06/2/16 8:47
代わりばんこ未詩・独白3*06/2/15 18:27
青空色キャンパス自由詩1*06/2/15 8:55
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他人の畑と自分の畑散文(批評 ...1*06/2/8 1:15
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