メロン食べたいナ
 ちくわの穴から何が見える?
 おしるこの底から地獄が沸き上る
 アノ人やアノ人も切腹して業火に焼かれないかナぁ?
 ああ それからメロンが食べたい ....
  キミの大きな出べそと握手をして
  今日から憂鬱に入ろう
  それはそれは颯爽で

  新鮮な野菜たちの頭を
  食べさしの歯形だらけにしてやるのだ

  豆腐で顔を ....
 右耳の膨れ上がる曇り空
 足跡に花、折れて音符
 歩き出し走り出しては 落葉の舞う
 鉄骨の綾取りを鼠は さ迷い
 幽霊の端をかじり駈けゆく

 車輪のにごり絵、渦巻 ....
 手とベッドがあり
 熱帯の尖った赤い花に口づける鳥の声は
 小さな吐息よ羽の揺らぎ

 *

 コタツに蜜柑に長い睫毛
 青い紺のセーターと花模様のスカート
 両 ....
 さかなウオは宙空を飛翔し、
 そのウロコの窓から少女は
 口をあけて地球を眺め望みます
 ひとまわり大きくなるころに
 少女の瞳は星のネオンの棲み家となって
 着陸 ....
   冬の咲きます
   冬の大きな道標
   葉の吹かれます
   風の鳴る園へ
   宇宙人の焚き火
   しみじみと三角座り
   目を閉じて 温もるので ....
 何
 ここのトイレ広いナ
 人も多いぞ
 中の方が広いじゃないか
 手ごろな個室へ入りづらいんだけど、
 あ どうも 失礼、いえいえ お先 どうぞ、
 皆んな そんな ....
 ムーンライトは首を傾げ
 夢見る素振りの、ああ、や、いい
 や、うう、などを零した
 静寂には幽霊は溢れ そこから見渡すかぎり
 幾つかの季節を駆け回って眠った
  ....
 一面だけ開いた立方体の箱の中に、で、昔の女の
 屍体と遊んでいた 金槌やノコギリや物騒なものは
 あるにはあったが工作は得手ではなかった
 女の唇から精液は奮えたが パフェを食べ
 ....
 いいや、俺がピカソだ
 お前がピカソなのか
 そうだ オレこそがピカソなのだ
 どうしてもピカソなのか
 どうやらピカソなのだ
 おまえは ピカソ化、そうなのか
 ....
 さあ みんなで、殺すぞコノヤロ
 てめえらまとめて、踊りましょ


 みんなで歌えば、死ね糞バカ
 アホ過ぎワロタw、笑顔の花が咲きほこる


 ランララ あなた ....
  ロボット 動き出す
  あなたの 替わりに
  ロボットみたいに
  動き出せない
  柔らかすぎるあなたの透ける


  春や夏や秋や冬の季節が ....
 ヘビが嫌いよ ニョロニョロするから
 花が咲いたら祈ろかな
 梯子が燃えます 2分の一のあみだくじで
 サッカーの脚が蹴りマス パスと芝フと四角いボール
 ....
 木々や林や大木が
 海が足元が その鉛色のジャングル地帯や
 腕や遠景や丸窓の彼方燃え上がるや
 地草、枯れ果てるや
 種子膨らみが

 空を持ち上げる白い大 ....
 おでこをたたくとボーンと
 骨の鳴る参観日
 はまちとブリの間を通る路地を抜けるボンジュール
 せせこましくもリレーをするのに
 わたしの町ではバトンの替わりに
 ....
A 世界最大規模の雪山山頂に白猫横切る

  B 雪崩、そして雪崩 一瞬速く

    C 白猫のジャンプ(落下のような)

  D 太陽と重なる影

 ....
海鮮ホイル焼きについて考えていた ガス台に魚焼き台が
付いていることに最近気づき、コレハコレハwさんまもうまく
焼き上がるのだった 料理はイメージと実践と経験である ....
 くらやみに ふ  っと横切りマス
 それはスルメを食べ過ぎて下痢をした
 静かな週末の夜です
 浮遊の ふ かと思いましたが
 音符の賑やかな 譜 であるのかもし ....
 ふゆの風の厳しいです

  こどもの消える雪の綿迷路
  海の生き物の死骸大きなが
  砂に打ち上げられて
  月の笛の音を一晩中 開いた口で
  聞き惚 ....
 い ろ   コンベア―に運ばれて

  く も   詩  隠れている ね

 ふ え   キスの 唇から風

  さかな   海の音符

 とうめい  ....
 朝、スズメメダカの関係性を
 カッパする
 竜巻はブレイクダンスし
 ブレイクダンスは竜巻し
 雌の雄叫びが各地で起きるものの
 だらしなくコンニャ ....
オレンジ色のりんご
赤いバナナ
黄色いみかん、あっソレハそのままかっ
あはは リンゴ笑いリンゴ笑い、ところでバナナ
バナナって謎をかじる
みかんと三日月は ....
音楽からバラの香りしてる
きめの細かい鍵盤は赤い淫らなストッキングをはいて
心をノックしてくる扉はドラムスの影を覆っている まるで。
琥珀の色をした酒 海のように ....
 キュウリ空の晴れやかなある日
 魚々しい海へ旅して出ようとナスさんが言う
 こんな世の中じゃあ 生きていたって仕方ねえ
 せめて旅に出て草枕、野菜らしいおナス人生を ....
 ナスの動機とアリバイ
 午前キュウリ25分ごろ近所のトマトBさんが
 ジョギングトマト中に肉々しいお肉さん宅の肉玄関先にて
 ナス言い争いをしているのをキュウキ ....
 ナスのみぞおちに
 キュウリのみぞおちにトマトのみぞおちに
 キック&パンチ&マイクパフォーマンス
 ナスビ―チョップ返しに キュウリ―によるロープ迅速
 トマト ....
 お肉
 こんばんわナスです
 トマトの坂をこっぺり帰る
 キュウリギリスは寒さで凍える
 お肉は肉でも何肉かわからないが焼けばイケるゾ
 ナス祭り
 トマトの ....
 パンにしますか?
 ご飯にしますか?
 それとも宇宙にしますか?


 コーヒーはHOTにしますか?
 アイスにしますか?
 それとも宇宙を愛すにしますか? ....
先日、知り合いの絵の展覧会の展示を手伝ったのですけど 僕は遅れていってほぼ絵は壁に掛かっていたのですけど どうも入った瞬間に居心地が悪く 展示の順番や呼吸が よろしくなかっ .... さわ子の友人:「さわ子 自殺したよ」
  男   :「死んだ?」
さわ子の友人:「助かった。命だけは。でも頭おかしくなっちゃって
        わたしの顔見ても ....
ヨルノテガム(292)
タイトル カテゴリ Point 日付
 わくわくしちゃう 自由詩412/4/21 2:11
オニオンズ クライ自由詩312/3/9 1:51
自由詩312/2/18 10:35
謎の美の女自由詩312/1/19 2:27
賀春自由詩611/12/23 6:23
星座自由詩311/12/16 3:17
男子トイレマークへ、あ、あった自由詩111/11/23 4:50
匂い自由詩3*11/9/20 5:41
 ピカソたちのドロップキック自由詩011/8/26 6:47
 俺がピカソだ!自由詩6*11/7/22 4:26
X感覚W観 (えっくす感覚ダブリュ—観)自由詩311/6/25 18:43
オナったり レズったり トウモロコシをかじったり自由詩2*11/6/7 4:27
わたしのことを もっと あ—して揺れて自由詩311/4/30 3:40
巨人自由詩211/4/18 12:14
このサーモンを君に にぎり、自由詩1*11/4/5 23:55
白猫自由詩111/4/1 5:10
よだれ料理番自由詩2*11/2/18 1:29
自由詩211/2/9 1:47
 ふ 自由詩311/2/9 1:26
  ふ   自由詩211/2/3 0:41
綿埃から うらめしやの立ちのぼる〜自由詩2*11/1/20 21:16
りんごバナナみかんちゃん自由詩410/12/20 19:03
甘い足自由詩310/11/27 21:40
ナスさんトマさん in DEEP自由詩310/11/5 14:09
お肉殺害事件自由詩210/11/2 0:43
ナスボクシングキュウリ固めトマトマイクパフォ—マンス自由詩210/10/28 16:22
ナストマトキュウリ自由詩4*10/10/27 2:44
アンドロメイド自由詩510/10/25 13:05
黄色い車〜〜〜みかんで魚を釣る散文(批評 ...2*10/10/23 4:19
「Dolls」の黄色い車〜〜〜散文(批評 ...210/10/15 7:00

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