入道雲へ
独り言
過去も
未来も
今ではない



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
樹齢百年程の
杉の林で
蜩たちが
歌を歌っている
命をつなぐために



二十年以上
お世話になっている
扇風機さんと
いつか
お別れの時が来る



私は私の代で終り ....
友達や
仲間のことを
夜一人で思っていたら
ふと涙が流れてきた
嬉しいのか何なのか



日常生活で
自分の役目を
果たし続ける
本当の
終りまで



常々
ありが ....
そして私は
静かに
狂う
小径で すぅと
鬼やんまとすれちがう



ありがとうが
口ぐせの私だが、
礼も過ぎれば
無礼になる
それでもさ



誰もいない
林の陰で ....
あなたの
ありがとうに
ありがとうさま。
あなたと
会えて良かった



涙雨
さあさあと降る

さようならは
言えないまま



雨は上がり
ウマオイの
すいっ ....
あなたへ
永遠に
ありがとうさま
いつまでも
ありがとう



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
これも運命だと
覚悟をして
この世に在る
私のいのち
いつでもいいよ



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
人は
複雑な
生きものだろう
だからこそ
こころをシンプルにしたい



ありがとう
と言われると
力がわいてくる
だから
ありがとうと言う



{引用=※五行歌とは ....
生きることは
きれいごとだけでは
生きられない でもね
きれいごとはきれいよと
Sさんは言ってくれました



ありがたい今
今はさまざまな存在や物事と
つながっている
どんなに ....
もうね
刹那主義でいいかな
でもね
今は過去と未来に
つながっているよ



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
私も変わる でも
変わらない
存在や物事もある
私の涙
宇宙の涙



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
あたりまえの
物事が
ありがたい
いのちの
ふしぎ



暗闇をぽつんと
独り
聴いていると
宇宙の魂の歌が
私の魂にひびいてくる



魂という
命は
愛に
帰 ....
目をつむり
こころの
闇を見つめると
聞こえてくる
光もある



どこを見るともなく
宙を
ぼんやりと
見ている時がある
どこかのここで



宇宙が生まれてからずっ ....
その人の思い通りに
ならないからって、
私が気に病むことはない。
遠雷
今日も私を生きる



いろいろと会話したら、
他の存在のために七割位
自分のために三割位の
力などを注ご ....
どんな人や物事にも
それぞれに合った
役目という
いのちがある
それは光と闇にもある



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
夏の
木陰に
光る

割れる



分かりあえなくて
当り前
あなたは私じゃないから
だからこそ
思いあいたい



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがル ....
もしもの時も
何とかなるよ
だめな時はだめになるだけ
だけど終りが来るまでは
またね



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
今日も
色々とあった
でも
何とか今日も
おやすみできる



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ごめんよみんな
ありがとうみんな
どの道私も
そっちへ行くよ
それまで生きるよ



私は
バカを通り越して
パカになって
しまった
小鬼の私が泣いている



笑って ....
だめな
時は
自然に
任せます
宇宙に乗った気で



仕方ない
と観念する
色々なことを
でもいいの
私にはある



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけが ....
その人の人生を
私が生きることは出来ない
ので私は私の人生を
生きる 生きられるのは
みんなのおかげ



何も心配は要らないよ
一つ一つをしていくだけだ
と自分に言い聞かせる
 ....
甘夏の
予感は
果実の
ほほ笑み
いただきます



梅雨空
唸る
私の
視線の先
鳥一羽飛んでいく



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新し ....
キリがない欲望に
つきうごかされて
私は生きていくよ
ぶざまであっても
いのちだいじに



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
生活の
ひとつ
ひとつを
味わいたい
今があるから



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
お箸(はし)は
命の
橋渡しをするもの
いただきます
ごちそうさま



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ほぴほぴるんるん
ほぴほぴるんるん
ほぴほぴるんるんるん
生きたいのだった




小さなこと
大きなこと
色々なこと
どうでもよくなる
空へ話せば



忘れたの
 ....
「もっと
気楽にしていよう」と
私に言う
宇宙は広く豊かに
ここにあるのだから



始まりも
終りも無い
ふしぎ
永遠の
涙の流れ



大切な
この悲しみを
共 ....
秘密の孤独は
悲しい涙も
嬉しい涙も
無意識の涙も
人知れず 零す



「悲しい」
と つぶやく悲しさ
あれもそれもこれも
かけがえのない
悲しみ



仕方ない と ....
この時の
一瞬一瞬を
味わうしかない
私。
思い出は宇宙と共に



このいのちは
いちどきりの生
でも 生まれかわれたら
青空になりたい
生まれかわれたらね



身 ....
「情けは人の為ならず」
でもね そのしたことが
人の為になればいいし
一石二鳥なんだし
相手の笑顔がうれしいよ



「足るを知る」
「放てば満ちる」
「行雲流水」
以上は私の目 ....
こしごえ(938)
タイトル カテゴリ Point 日付
※五行歌「今ではない」自由詩1*22/7/31 16:49
※五行歌 三首「その詩よ生きろ」自由詩1*22/7/27 16:56
※五行歌 三首「特別な存在」自由詩1*22/7/25 13:45
※五行歌 三首「静かに 狂う」自由詩5*22/7/18 10:55
※五行歌 三首「あなたと 会えて良かった」自由詩2*22/7/17 15:58
※五行歌「永遠に」自由詩0*22/7/17 13:42
※五行歌「覚悟」自由詩0*22/7/16 17:15
※五行歌 二首「だから ありがとうと言う」自由詩1*22/7/15 10:15
※五行歌 二首「どんなに遠くても」自由詩0*22/7/12 19:18
※五行歌「刹那主義」自由詩1*22/7/9 15:21
※五行歌「宇宙の涙」自由詩3*22/7/8 13:51
※五行歌 三首「いのちの ふしぎ」自由詩1*22/7/7 14:22
※五行歌 五首「命にありがとうさま」自由詩2*22/7/6 7:01
※五行歌 三首「宙の月」自由詩3*22/7/3 9:47
※五行歌「いのちがある」自由詩0*22/7/2 15:05
※五行歌 二首「思いあいたい」自由詩3*22/7/1 14:56
※五行歌「またね」自由詩1*22/7/1 10:28
※五行歌「おやすみできる」自由詩5*22/6/30 9:35
※五行歌 三首「銀河の岸」自由詩2*22/6/27 19:53
※五行歌 二首「宇宙に乗った気で」自由詩1*22/6/25 10:39
※五行歌 三首「みんなのおかげ」自由詩1*22/6/24 9:20
※五行歌 二首「鳥一羽飛んでいく」自由詩0*22/6/21 11:00
※五行歌「ぶざまであっても」自由詩6*22/6/20 17:15
※五行歌「味わいたい」自由詩0*22/6/18 10:14
※五行歌「お箸(はし)」自由詩1*22/6/16 15:37
※五行歌 三首「ほぴほぴるんるん」自由詩0*22/6/10 9:58
※五行歌 四首「もっと 気楽にしていよう」自由詩6*22/6/9 5:45
※五行歌 三首「秘密の孤独」自由詩2*22/6/8 9:40
※五行歌 三首「味わう」自由詩0*22/6/7 15:49
※五行歌 二首「生活方法」自由詩1*22/6/6 9:54

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