草紅葉は
渋いいね!
手の冷たさで
近いと知る
雪国の冬を 
その人の
思ってくれる
ように私は
生きられない。
ごめんなさい、と謝るのは
ずるいかもしれませんね
でもさ 私には私の生き方がある。

近頃私は忘れっぽくなった。ある意味
悪い物事 ....
時々
迷う時もある
しかし
迷い考えるから
気付くこともある

人生の道を
歩いている
さまざまに歩くが
ふりかえれば
一本道
時々
立ち止まり
世界や
自分を
見る
 ....
夕暮時の
晴れた日の西の山の上の
空が蒼く透けた色をしている
死なないで、と
言ってくれた人の声を
思い出そうとした
けれど山は夜をむかえて

死なないで、と
言ってくれた人の思いは ....
ありがとうを
何回言ってきただろうか
それでも言い足りないのは
感謝したい存在が
無数にあるから
ばーろー
と空気に向かって
つぶやく
私の方が
ばーろー
本当に
大切な
何かは
こころの奥に
あるのです
生きることを
どうしても
選んだ
勇気に
乾杯!


泥が多いほど
大きな大仏を作られる。
とお坊さんが
教えてくれた
迷いなければ悟りなしとも


限(きり)が無い
命 ....
蜩(ひぐらし)の かなかなかなかなかなかなかなかな……と歌う歌声が
空へ心地好くひびく
一人 林の陰に立ち 傷を思う

傷の増えた この銀製の指輪は
あの人が亡くなった頃に求めたものです
 ....
不思議なことって
あるんだ
それはなぜかというと
不思議なことが
あるから


熱帯夜続く日々
窓をアミ戸にしていたら、
虫たちのさまざまな
お歌が
聞けた日々
やったーっ!
ありがたい
さて
銀河の岸で
小鬼へ手をふる私
硝子の金魚の
ペーパーウェイト
福島のお城で求めた。
福島のMお兄ちゃんたちは
元気にしているとのこと





※ーーーーーーーー
震災後うちの家族で福島に行きました。
そし ....
これで最後
かもしれない
けれど
これでいいと思える
今だから
人は人、
自分は自分。
いろいろな意味でその人へ
感謝をするが情けは人の為ならず。
認めれば楽になる
この
せっかくの機会を
楽しもう 楽しめなければ
味わおう そうでなければもったいない
人生は一度限りだもの


だけれどね
肉体的に激痛があれば
あれば ガマン出来ないね
泣いて ....
悪人である私善人である私
どちらでもない私
これらみんなが私
いかがかしら?
とんぼが負ける
宇宙を生んだのは何かだ
その何かを生んだのは
何なのか
行方不明の答
空は青すぎてとんぼ光る
永遠は
いつから永遠なのか
始まりも終りも無い
苦しみと喜びの
日回りの花
思い出になった

あなたのこころに
住んでいるのか
ここはあなた
のっぴきならないで
仕方ないと思う
しかない
場合もある。
青ざめる空と


待つ
しかない
物事もありますね。
待てるだけでも
いいのかもしれない
私の人生退屈知らずで
色々な物事が
毎日起きる
合間にほっとして
こころで零す涙


涙の成分には
悲しみ
喜び
色々なのがある
人生の味わい
この時
会うのが
最後
かもしれない
と時々思う


あなたの
存在を
知ることが
出来て
よかったと思っている


今年も
ひぐらしと
すいっちょと
こおろぎの歌を ....
暑い暑いって
異常が
普通に
なっちゃった
人間社会もね


普通って

普通なんてあるの
普通というのは
普通ではない


無くて当然
あって有り難い
零を
思い ....
これも運命 天の自由
そうか
そうだ
あなたを思う時も
あなたを思わない時も


これも運命 天の自由
悪は悪か
善は善か
それでも
この命に従う


繰り返すのは
命だ ....
後悔しても
後悔を味わう

未来の今に
今を生きるために


その人のその時を
私が生きることは出来ないので
私は私の今を生きる
誰のものでもない
私の人生を生きる


 ....
さて、どの道死ねるので
絶望を失った
私は
いつまでも思う
ありがとうと


みんなの
魂という命は
永遠に
いっしょだ。そう
思い続ける力
つらいことを
乗り越えるために
欲をこころの糧にする
けれど 大事な物事は
一つでもあれば良い


こころの深い傷と共に
生きるね
この傷の深さは
いのちの深さと
つながっている ....
私は
自殺はしないよ
自殺はしなくても
どの道私は
死ねるんだから生きるよ


死ねるよろこび
生きられるよろこび
光る風に
戦(そよ)ぐ影
ひとつ


行雲流水、放てば満 ....
会えなくても
本当の
友達は
ずっと
友達だ


私という
この魂という命が
私という
この肉体に宿っている
私たちはどの道別れる


得たと思うと同時に失う
と何度でも ....
善くも悪くも
人間は人間だ。
みにくさも きたならしさも
すてきさも うつくしさも
人間のそのもの


反面
教師と
思えばいい。
悪い人が
居たらね。


仕方無いから
 ....
こしごえ(938)
タイトル カテゴリ Point 日付
※五行歌「草紅葉は 渋いいね!」自由詩4*23/10/5 13:59
空を忘れた鳥と私自由詩5*23/10/3 8:59
一本道自由詩7*23/10/2 9:31
天より高い自由詩4*23/10/1 12:42
※五行歌「感謝したい存在が 無数にあるから」自由詩3*23/10/1 10:59
※五行歌「ばーろー」自由詩3*23/9/29 16:48
※五行歌「本当に大切な何かは」自由詩3+*23/9/27 15:48
※五行歌 三首「命は原初から欠けているから」自由詩3*23/9/19 11:23
傷のこと自由詩5*23/9/15 9:50
※五行歌 二首「虫たちのさまざまなお歌が聞けた日々」自由詩2*23/9/9 11:05
※五行歌「銀河の岸で 小鬼へ手をふる私」自由詩4*23/9/8 15:24
※五行歌「硝子の金魚の ペーパーウェイト」自由詩5*23/9/7 10:25
※五行歌「これで最後 かもしれない」自由詩4*23/9/7 8:50
※五行歌「人は人、自分は自分。」自由詩2*23/9/4 16:35
※五行歌 二首「星々がチカチカする」自由詩4*23/9/1 15:53
※五行歌「とんぼが負ける」自由詩4*23/8/30 11:11
※五行歌「その何かを生んだのは 何なのか」自由詩2*23/8/29 17:31
※五行歌「永遠は いつから永遠なのか」自由詩2*23/8/29 17:30
※五行歌「思い出になった 私」自由詩3*23/8/28 17:12
※五行歌 二首「のっぴきならないで」自由詩1*23/8/16 15:28
※五行歌 二首「私の人生退屈知らずで」自由詩4*23/8/15 7:36
※五行歌 四首「この時会うのが最後かもしれない」自由詩2*23/8/10 15:12
※五行歌 四首「無くて当然 あって有り難い」自由詩3*23/8/2 16:07
※五行歌 六首「これも運命 天の自由」自由詩5+*23/7/28 11:06
※五行歌 四首「後悔しても 後悔を味わう」自由詩8+*23/7/22 17:10
※五行歌 二首「さて、どの道死ねるので 絶望を失った」自由詩2*23/7/10 15:55
※五行歌 四首「どこに転んでも大丈夫」自由詩5*23/7/2 10:18
※五行歌 八首「死ねるんだから生きるよ」自由詩3*23/7/1 10:20
※五行歌 四首「一生にありがとう」自由詩2*23/6/30 7:01
※五行歌 四首「善くも悪くも 人間は人間だ」自由詩2*23/6/29 7:45

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