今日は今日の風に吹かれて
明日は明日の風が吹く

嫌なことには、こだわらず
振り返らずに 亀さんのように
のんびり 前へ 前へ
進むのさ

大空を仰ぎ 地を歩め

花も、雨も、雷も ....
人生夢見て 歩むべし

それが選んだ 道ならば

俺が つらぬき通すだけ、

世間は馬鹿と呼ぶけれど

  なってみやがれ!
 この馬鹿に!!
ひとりぼっちの
さびしい こどもが

みあげる

一番星。

父さんかしら

母さんかしら

ピカピカ と 光り

その輝く 光りが、

瞳のなかから

こころの奥へ ....
朝顔が そっと

咲き開くような

清々しかった

幼き日の 初恋。

下心と葛藤しながら

悶々としていた

青春の日の恋心

恋なんて・・・と

つぶやいて

 ....
人が傷つく言葉を

おもしろおかしく

平気で言わないでほしいです

ピンチはチャンスとか

言ったり、聞いたりしますが

ピンチはピンチなのです。

人の気持ちや思いを

 ....
一日一日が、癌との闘い。

一日一日が、統合失調症との闘い。

一日一日が、自己との闘い。

一日一日が、神仏への祈りの誓い。

一日一日が、新たなる自己との出会いの旅路

一日一 ....
5円玉。

100円玉。

500円玉。

千円。

一万円。



おっと、忘れてた

一円玉。 やっと

気づいてもらえて

うれしそうに

お金だけど、 ....
暗い未来を想像して、

咲く花はない

花は一心に、

明るい未来だけを

抱いて、咲こうとする。

僕も花のように、一心に



明るい未来だけを想像して

生きて、 ....

 私が生まれて 来た訳は
 しあわせになるため
 ではなく
 不幸に負けたりしない
 自分を手に入れるため。


 心に傘
 さしかけられたよう
 ほんの
 ちいさな優しさ ....
蓋を取り外した、

心からは

青くて広い

大空が みえた

自由が みえた

おそるおそる

手を伸ばしたら

今まで感じたことがなかった

ほのかな幸せにさわった ....
改めて
この肉体でしか
生きられないのだな

わかっているつもり
だったが、

癌を患い

その重さに気が付く

が、心だけは自由でありたい。

「癌」という籠の鳥には

 ....
修行中の我が身、
我が心、我が魂
ギリギリの魂の叫び声をあげろ
祈れ。
未熟な己から眼を逸らすな
駄目なら駄目で墜ちてゆけばいい
抗いながら、
諦めに呑み込まれながらも
心の奥の種火の ....
戦争が哭いている、
魂が・・哭いている

残虐な争いの狭間で
呻き声をあげ
大事な大事な
命が、蔑ろにされ
露と消えていった

その「痛み」を想像して
共感することしかできない
 ....
今、息をしている命
今、感じている命
今、考えている命
今、悩んでいる命
それぞれが、
今、命の鼓動を感じて
生きている。

命が今を生きている。
命が今を生きている。

見栄張 ....
オロナミンC

以上に、効くのは


きみ、からの「大好き。」
バカで無能で

なんの才能もない

自分を卑下せずに

気にせずに

夏には夏空。

入道雲。

ありのまま

自分らしく

一歩づつ 一歩づつ

成長してゆければ ....
「今ある命を精一杯生きなさい」
なんて綺麗事なんだとしても

鳥や花や、
木々たちに
恥じないよう
「今ある命を精一杯に生きる」
いや、生きてゆきたい。

小さな思いやりや
人の優 ....
悲しい障がい者より

楽しい障がい者でいたい

他人がとやかく言いたがる

言動や振る舞いの柵を

自分の翼で飛び越えて

掴み取りたい

明日がある。

今日がある。
 ....
黙々とバットを振り続け
練習に励み

砂ぼこりにまみれ
ボールを追いかける

試合にかける情熱が
飛び散る汗と重なる

勝って流す涙
負けて飲む悔し涙

その熱い姿に
打たれ ....
ラン ララン ラン♪
と、唄いながら
飛ぶ蝶々

まっしぐらで寡黙な
カナブン

強面だけど甘い蜜が好きな
クワガタ虫

大合唱で夏を盛り上げる
セミの群れ

夏は昆虫たちの ....
仲良くなりたいな。
病気とも、障害とも、
寂しさとも、苦悩とも、
不幸とも、理不尽とも

憎しみとも、
虚しさとも、

死にたいと思う気持ちとも、

仲良くなって生きたいな。

 ....
現実の冷たい
ナイフに
バラバラに
切り刻まれた
俺のこの憂鬱を、
俺の花束にしてくれないか。

看護師の
きびきびした所作を
横目に
点滴が一滴、一滴
うつろに落ちる


早朝の病院の
ロビーで一人
病院着のまま
缶コーヒーを飲む
静か過ぎる朝



生き ....
夏の風胸を広げて翔ぶカモメ

無事退院モンシロチョウまでついて来た

一つの愛信じ抜いて桜咲く

火をつけ煙草の先の寂しい顔

息そろえイルカの親子がジャンプする
災害に襲われ

避けられない困難に

生きる気力を

失いかけたとしても

善意が善意を

呼び寄せる力となる

繋がってるよ、

根底にある愛の想いの

連鎖で

 ....
一冊の本かもしれない

心震わせる
一曲の歌かもしれない

一目惚れからはじまった
突然の恋かもしれない

出会わなければ
始まらない。

出会わなければ
辛い別れもない、
 ....
最期の一呼吸まで

悪戦苦闘しながら

生き抜いてやろう。

深い意味あって

与えられた命なのだ。
(人と)つながれないから
つながらない つながれないから

自分で立ち直っていけない

そこが「孤立」の問題
「孤立」は誰でも陥る病いだ。

お金とは違う、
人間関係の
貧困が孤立 ....
生ビール一気に飲み干し夏の泡

心病む少女の瞳で欠ける月

傘たたみ虹をみている歩道橋

昨日より今日の自分にVサイン

海亀が悠々泳ぐ空の蒼
明日という
だれにもわからない
プレゼント

その中身は、
だれにもわからない

だから楽しみ
ガッカリするような
中身だったとしても

となりで嬉しそうに
笑ってるひとの
 ....
八木ヒロマサ(62)
タイトル カテゴリ Point 日付
今日は今日の風に吹かれて。自由詩119/5/7 7:22
夜露死苦自由詩019/5/6 17:46
一番星自由詩018/9/17 12:21
恋 恋 恋自由詩118/9/14 10:20
痛み自由詩118/8/29 16:14
一日一日自由詩218/8/26 15:08
一円玉。自由詩218/8/24 10:21
花の命自由詩018/8/24 6:11
五行歌 命自由詩118/8/22 13:24
まだ。大丈夫自由詩018/8/21 19:57
籠のなかの鳥自由詩118/8/20 11:29
叫び自由詩218/8/19 13:03
終戦の日自由詩118/8/15 20:47
自由詩118/8/15 18:40
大好き。自由詩018/8/11 19:39
入道雲自由詩018/8/10 11:36
生きる自由詩118/8/9 18:46
悲しい障がい者自由詩018/8/7 15:29
高校球児自由詩018/8/6 17:09
昆虫たちの夏自由詩118/8/6 9:39
仲良くなりたいな自由詩218/7/31 10:39
現実と憂鬱と花束自由詩118/7/31 7:45
五行歌 胃癌自由詩118/7/30 17:17
夏の風川柳018/7/30 11:28
西日本豪雨被害自由詩118/7/30 9:08
出会い自由詩118/7/30 7:14
意味あって自由詩018/7/29 5:51
孤立問題自由詩018/7/28 18:39
生ビール川柳018/7/28 16:30
プレゼント自由詩018/7/28 7:20

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