街1

好きでもないまち、でもきらいとまでいかないまちに
好きなきみがいるのはたしかなことだった
きみは本が好きで
きみに好かれている本をわたしはちかいうちに読もうと思っている
風とか、ご ....
みかづきをみた。
空は真っ青なよる。
すべりこみセーフならいい、
いや別にどっちだっていい。
たるんだ自転車のハンドルをふらふらさせて、
よみち。
狸がひらいた居酒屋があるんだって、
と ....
お菓子はいらない

甘いお菓子も辛いお菓子も

かおぜんたいに塩をまぜた泥を急ピッチで塗る

やってくる小鬼

かべぜんたいににんげんを押しつける

「エサ!」

でっ ....
うたかたをさっと掬う行為
明日の たましい がまったく籠ってないと言われる
わたしやあなたたちは青空の下の
小さく、古い音楽室で
自称音楽教師…妙齢の女の、に叱られる
誰かが、「果てしな ....
やがて舟が来て

ここから出ていく



サンタクロースの長いてあし

踏みつけられた赤い帽子

全裸の女に灯りをともす

「おなかいっぱい だから痛いの」

部屋からとて ....
あおぞらをしずかにたたむ よるのまえ 転がっていく

林檎が
レモンが
いっしょうけんめい転がっていく

いつか終わる坂道で
かけっこのように追いかけあって
いきいきと

私はからっぽになった紙袋をさげ
なんとな ....
私は手提げ袋をぶらぶらさせながら
坂をのぼっていた
そうしながらよく似た家々の
それでもはっきりたちのぼってくる個性のひとつひとつに
ていねいなあいさつをしていく
首をわずかに動かす程度 ....
あなたのその愚かな 姉 の ようなほほえみを

点字にしてずっと撫でていたい 







知らない男がしゃがんでいる

あきらめた花がぽとぽと落ちてくる庭の木の ....
タオル(9)
タイトル カテゴリ Point 日付
かなしみにも陽があたる自由詩219/2/10 18:22
みかづき自由詩4*18/11/11 23:34
はろうぃん自由詩118/11/6 2:31
正午自由詩218/11/6 2:14
メロウクリスマス自由詩218/3/10 9:43
一句俳句117/11/25 15:38
豊かな生活自由詩217/11/19 10:12
自由詩2*17/9/28 22:19
点字自由詩12*17/9/6 20:54

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