僕の子どものころは
貧乏で子だくさん
親にほめられることなどなく
怒られた記憶しかない
今でいう体罰や虐待は
一般的なことだった
しかし、貧しくて教育もない親ではあったが
とにかくよく働 ....
世界中で
いろいろな人が
いろいろなところで
いろいろなことを
思いながら
考えながら
行いながら
生きている
なんのために生まれたかも知らず
なんのために生きているかも知らず
た ....
いかにも軽い!という感じ
こんなに軽い感じの大統領は
史上初ではないだろうか
こんな人に世界の平和を預けて
だいじょうぶなんだろうか
トランプだけにババを引くことも
覚悟しなければならない
死にたい!死にたい!
と思いながら放浪していた
無職の引きこもり青年が
止めに入った将来性ある優秀な青年を
殺した
「むしゃくしゃしていて
だれでもよかった」といいながら
前途有望な青年 ....
○「生きる」
人間は
未来と過去に生きている
未来の希望と過去の思い出に生きている

○「成功」
成功は99%の運と1%の努力である
しかし運のせいにすると
ドラマにならないだろうなあ ....
いいことも悪いことも
急には出てこない
何代もかかって
自分ができあがっているのだから
いいことも悪いことも
自分一代だけのせいではない
子どもの頃から
好きなことばかりやらせていると
嫌いなことに耐える力が
育たない
子どもの内から
嫌いなものも食べさせてみるとか
嫌いなこともやらせてみるとか
少しずつ嫌いなことを
や ....
電動歯ブラシ
ごしごしやっては
いけません
浴室のカビ落とし
ごしごしやっては
いけません
掃除機
ごしごしやっては
いけません
でも昭和生まれは
ごしごしやらないと
やった気が ....
電気もない水道もないインターネットもない
山中の無人小屋に二泊した
夜中にはネズミが
枕元を走り回っていた
眠れない夜だったけど
たまにはこういう体験が
必要だなと感じた
ふだんの生活の ....
○「矛盾」
言葉と言葉は
矛盾してないが
言葉と行動は
矛盾している

○「地域のボス」
実力がないのに
威張りたがや
頭を下げて寄っていけば
家来とみなされて
どんどん使われる ....
今宵も演歌をききながら
ひとり酒
深酔い酒
女の思いせつせつと
そんな女が待っているような気がして
つい深酔い酒
ひとり酒
現実は甘くないと知りながら
妻の小言も忘れて
今宵も演歌を ....
「男性に対してもセクハラ発言あるでしょうか」
「当然あります。」
「タマが小せえー!と言ってはいけません」
「3分しかもたないと言ってはいけません」
「男だろう、と言ってはいけません」
背中は
父の匂い

おっぱいは
母の匂い

懐かしいなあ!
○「無常迅速」
ああでもない
こうでもない
と思い悩んでいるうちに
どんどん死の淵に押し流されていく
死んでしまったらどうでもいいことを
生きている間は悩み続けなければならない

○「 ....
○「失敗追憶」
たとえ正しいことであっても
順序をまちがえるとうまくいかない
鍋に入れる順序をまちがえると
おいしい料理ができないように
若いころは順序なんてあまり考えなかったが

○「 ....
○「クールビズ」
「おい、ノーパンはやり過ぎだろう!」
「課長、それセクハラですよ!」
今や女天国だ!

○「幸せ」
愛は目に見えないもの
幸せは目に見えないもの
空気のようなもの
 ....
屁の音ほど
他人を不愉快にし
本人を愉快にするものはない
朝早くからワイフが
「プー!プー!」
やっている
2度目の心臓の手術をして退院する時に
「先生,3度目はあるでしょうか?」
と尋ねたら
「わかりません,あったらあったで
その時に考えましょう」
という返事だった
みょうにすとんと心に落ちる ....
20歳だというのに
じつに立派な態度であった
「過ちて改めざる、これを過ちという」
という論語を思い出した
このような学生をつぶしてはいけない
それに比べて
監督やコーチなど大学側の無責任 ....
二階の窓の目の前に
柿の葉が見える
この柿の葉の一枚一枚が
じつに生命力にあふれている
葉も枝もじつに生き物という感じだ
僕よりも何十倍も何百倍もの生命力を持った
生き物という感じだ
言 ....
僕たちは
なぜまじめに生きているんだろう
来る日も来る日も
日が沈んだらまじめに寝て
日が昇ったらまじめに起きている
どうせ年を取って死ぬのに
どうせ死ぬのに
働き蜂のように働き蟻のよう ....
自分は自分
他人は他人である
だれも自分のかわりに
苦しんではくれない
死んではくれない
情報に振り回されてはいけない
自分なりの判断力を持たなければいけない
みんなで渡っても恐い!赤信 ....
これもダメ!
あれもダメ!
ではなくて
これもあり!
あれもあり!で
生きていく
年寄りは
俺達小農は機械貧乏さ
狭い田んぼに大型機械が
窮屈そうな顔して動き回る
鳥獣対策の柵の中を
窮屈そうな顔して動き回る
1年に半日しか使わないのに
何十万もする種蒔き機
1年に1日しか使わ ....
あれくらいしないと勝てないのさ!
俺達や勝つことが至上命令なのさ!
勝てば官軍負ければ賊軍
結果がすべてさ
ふだんしてない奴がやるから
ばれるのさ
いつもやっている奴は
もっと巧妙さもっ ....
○「面倒くさい」
生きる目標がないと
生きるのが面倒くさくなる
朝起きて小便行って顔洗って
朝飯食って歯を磨いて大便して┅┅

○「心の闇」
殺人したことのない人が
殺人者の心の闇がわ ....
なんで傷つくんだろう
たかが言葉に
言われただけで
傷つくとは
石を投げつけられるよりも
傷つくとは
誰がどんなことを言ったかにかかわらず
ただ言われただけで傷つくとは
なんてやわな心 ....
先日ふとったばあちゃんが
僕を見て
「ずいぶんやせているねえ!」
といった
やせている僕のほうが
異常なような言い方だった
自分を標準にしているから
そう見えたのだろう
近ごろふとった ....
悪は飼いならすものなのに

ただ押し込めていると

いつしか狂暴な力を持ち

コントロール不能になる
詩は自由が命!
自由がなくなったら
死ぬ
書きたいことを
書きたいように
書く
ただそれだけだ!
だが
これが僕には難しい
ホカチャン(1653)
タイトル カテゴリ Point 日付
親の背中自由詩018/6/15 5:54
生の不思議自由詩218/6/14 13:56
トランプ大統領自由詩018/6/13 7:53
殺され損自由詩118/6/13 7:38
独り言51集    自由詩018/6/12 5:32
自分自由詩118/6/11 11:44
嫌いなことに耐える力自由詩018/6/11 11:08
ごしごし自由詩2*18/6/9 7:05
無人小屋自由詩118/6/7 15:34
独り言50集    自由詩018/6/1 6:33
演歌をききながら自由詩018/5/30 10:47
セクハラ研修自由詩018/5/30 6:58
匂いの思い出自由詩018/5/30 6:35
独り言49集    自由詩018/5/28 12:00
独り言48集     自由詩118/5/26 9:53
独り言47集   自由詩018/5/25 6:54
自由詩018/5/24 7:30
心配自由詩018/5/24 7:23
悪質タックル記者会見自由詩4*18/5/23 16:00
柿の葉自由詩018/5/22 15:06
まじめに生きる自由詩018/5/21 7:14
流されない生き方自由詩118/5/21 6:58
広がる生き方自由詩018/5/21 6:37
機械貧乏自由詩018/5/19 10:20
違法タックル自由詩018/5/19 9:12
独り48集自由詩118/5/17 7:34
傷つく心自由詩118/5/17 6:51
ふとった人自由詩018/5/15 8:32
まじめでやさしい人自由詩018/5/15 8:14
私論自由詩218/5/14 6:30

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