あかいろのひかりの前で青を待つ

台風のような目をした日の光

夜が明けただけでこんなに明るい黄

夏の青空のゆめみたいに白い
テレビから鈴虫届く午前四時

過ぎてなお白に蒼差す蕎麦の花

しみ豆腐卵にとじられ杖に葱

欣ぶと小糠雨降る草の秋

入口の分からぬ銀行実南天

善きものと小さきものの蛍草

 ....
止まらない口から熱湯この気持ち


上を向きみんな口あけUFO


心臓をぎゅっとにぎられ恋である


貼り紙を貼りたいほどの横恋慕


針を刺し縫いたいほどのスキャン ....
満潮の{ルビ砂洲=さす}に砕けて{注連銀河=1二つの銀河が交わりあったもの。大マゼランと小マゼランとの関係が有名。}

脚首に秋蝶空に{ルビ鳶=とんび}這う

燃え滾る氷の{ルビ静寂=しじま} ....
餅つけば兎群がる港町

眠いなら枕並べて石二つ

日時計の残骸ダリア列び咲く

面持ちの泉のような人に逢う

図書館の消毒液にクロアゲハ

削り節みたいな刻を拐う風

灰汁とれ ....
トンビ飛ぶ空には秋の白の月

山国の盆地を侵す波のおと

腹の音響いて天の猫笑う

奈良漬の塩の上がりと半月板

虫達の叢だらけ善光寺

蛍かと思えば着信宵の秋

雲一つ鼻腔に ....
繰り返し換骨奪胎ネジ余り  らどみ あなたとの糸が終わった冬の服


正しくはないけど楽しかった日々


空っぽな瞳の奥の海になる
絵日記に架空の過去の空を描く


その時は寺で侍を待っていた


寝たいんや 寝たいんやけど 熱帯夜


「正」の正しくない書き順制覇する


うかぶ言葉たちといっしょに歩いて ....
狂句も 滅茶苦茶も 飽きたや 
またいつか 旅の空で 明日かも
この影とともにあるいてきた景色


席替えで、私ときみが隣となる


虫さんがひかりにひかれてやってきた


暗闇でひかってる音楽に聞く


光らない星でしずかに本を読む
聴きながら寝たらライブの夢をみた


電車の音 ねむる顔しか知らぬひと


よるの水たまりは鉄みたいな色


星々をゆめから醒めた目で見てる
思い出はきれいにデザインされていた


悲しみに暮れていたからくれた飴


明らかに、その月日は明るかった
航海したことを毎回後悔する


真夜中を泳ぐチョウチンアンコウさ


頭上にも右手のなかにも星がある
{引用=この先もこれまでもみな猫の{ルビ洞毛=ひげ}※}

望むでも{ルビ希=ねが}うでもなく雲の蝉


尻取りをしたい宇宙の尻尾まで


雲ひとつぽっちゃり浮かんで{ルビ嗤=わら}わ ....
 フィクション 唐変木 ハクション
 俄雨 知恵が降るか 痴が降るか
 ボケ防止 邪魔はダメよ スカタンだー
 気が付いた 赤信号も 必要だ
 煩悩の 滅却など やなこった
早朝の時間の流れかたが綺麗

頭上では雲が迷子になっている

夕焼けの音色 瞳にのこるひと

夜の窓 自動販売機のひかり
狂っても 狂い足りない おいらだよ
宗教家 自己満足の 権化だな
かっとんだ 発想あるよ 量り売り
真冬でも 素足素足 気持ちいい
美味い物 遠慮しーしー 盗み食い
                     {引用=☆盆暗は凡句らららと詠めばよし}

 欠伸した猫からぴょんと秋の空


 初秋の胡坐に灯る夜光虫


 涙より鼻ちょうちんの秋の雲
 ....
{引用=善光寺の庭を散策した折に浮かんだ句}



救われず{ルビ兜虫=かぶとむし}獲る午前二時


「害虫を捕獲してます」さよかいな


つんのめる先に大蟻おっとっと


 ....
胃散のむ 考えすぎの 油蝉


滑稽な おとことなって 蝉のこえ


蝉時雨 ひたいは汗の 遊水池
 仕事場は 緊張感ゼロ ら~くちん 
 狂ってる 感覚大事 あいうえお
 野に咲く 心の種に 命ある
 虫刺され キンカンぬった 八丁目
 暑い寒い 調度良いのが おいら帯
  
しかしほら何もしないねお上とは

人の夢食べて生き延び詫びたくて

もはやもう人の素行は気にならず

腑に落ちた骨身に染みる痛みこそ

鈴虫の音は聞こえるが暑すぎて

コロナでも熱 ....
夜になると、きみの影はきえる

軽やかにちいさな虫が飛んでいく

かわいい風が吹いていてうれしかった

あかるくて自分の言葉がかくれてる
お酒飲む代わりに短歌を書いている

大抵の紙たちは底へ昏れていく

俳句やん俳句やんこれ俳句やん

植え込みの中身を下見してみる犬
怠け者 毎度褒められ ズル休み    
天に向かって つば吐けば 己に還る  
マジック タネ明かし するなよ〜
金銀銅 溶けて流りゃ 皆同じ
時代劇 プレスの折り目 光ってる
 飯食うの 噛むの面倒 飽きちった
 壊れてる 頭と感情 楽しいよ
 おいらから アホ出汁取れば 聖人だ
 ダイヤモンド 漬物石の方が 役に立つ
 4K8K 老眼なので 32K48だ
 
能力を熊力と書いたのは態と

まるで丸みたいにみえる八角形

黒歴史 たくさんの色が混ざってる

てのひらのなかにひらがなみつけた日

バス停でコントラバスを弾いている
また夏に微睡んでいる 流れている

空っぽでからっとしてる空の色

未来には果てなどなくて夢をみた

目を瞑る たくさんの場所がひかっている
 人間の 不要発明 お金だな
 職場で アホな事だけ 思いつく
 宝くじ 買ったその場で 捨てちった
 ポリグラフ はい、はい、はい、、は 嘘ざんす
、まだ来ない 3日遅れの 知能指数
川柳
タイトル 投稿者 Point 日付
光の色水宮うみ2*20/9/25 12:59
蕎麦の花道草次郎1*20/9/24 23:39
秋の蛇口秋葉竹220/9/24 6:25
銀漢夜行道草次郎020/9/22 15:27
またも秋0*20/9/21 23:13
皆さん、秋ですね。3*20/9/21 0:40
繰り返し換骨奪胎ネジ余り足立らどみ220/9/20 13:07
日々になる水宮うみ3*20/9/19 18:43
熱帯夜1*20/9/18 14:56
飽きたあい うえお020/9/11 22:45
ひかりとなる水宮うみ020/9/9 9:21
夢に映る日々2*20/9/8 19:56
月が暮れる3*20/9/5 2:25
この夜1*20/9/1 19:44
猫のひげ道草次郎3*20/8/30 9:57
狂句24あい うえお020/8/28 20:29
浮かぶもの水宮うみ2*20/8/23 20:00
狂句23あい うえお020/8/21 20:34
猫あくび道草次郎020/8/19 23:43
虫のイキ2*20/8/17 18:37
020/8/17 18:16
狂句22あい うえお020/8/14 20:55
自粛下の獏りゅうさん1*20/8/14 6:25
かるさ水宮うみ0*20/8/10 22:14
川沿いの木1*20/8/9 8:26
狂句21あい うえお020/8/7 10:48
狂句⑳020/7/31 20:47
見つける水宮うみ0*20/7/31 1:01
眠るとき1*20/7/29 23:07
狂句⑲あい うえお120/7/29 19:50

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【川柳】17音律「5.7.5」を基本とした川柳作品のみ受け付けます。川柳批評は散文のカテゴリへ。
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