悲しみを抽象的にした言葉



ノリノリで私は駄菓子を食べている



本来の未来が見本でやって来た



句点の先にある空を見つめてる。
あっち向きこっち向いてよチーバくん


*チーバくんは千葉県のマスコットキャラクター。
いつも城北しか見てないけど池上は城南だから
この街を春は迎えに来たらしい



街の喧騒へと溶けていく喧騒



美しい言葉を愛し続ける街
マンボウをマクラがわりにシュンミン詩 えええぇー!! ここで会ったが100年目ー!?


UFOに乗って夕焼け眺めてる


銀河系よりすこしだけ強い人


あの店の美味しいパンを食べたい!!!!
川柳のように短い糸だった


文末の句点がもってる円周率。


文章の外へ脱字は逃げてった


匿名であなたと話す夜のまち
文字を操り操られ 繰りかえす



虚無感と空虚な虚空と感無量



本当に何も分からん時もある



熱い展開になってきた焼き肉



明日は明日の 火星は火星の風が ....
青空のように真っ青だった空



すごろくをすごくつくってすごす図工



どこかの地層に残っていた涙



ただひとつだけ言えることずっと言う
星ひとつ分の光がありました



くまさんが秘密の蜂蜜見つめてる



詩的な酢飲んで、酢的な詩を読むよ



わたしと同じ声質の犬ですね



きみを夢見てい ....
そこからの道は霞んで未知だった



牛を伴った仙人についての件



具体的な名前で何かを呼んでいる



涙こぼれ水平に戻ってくこころ
辛丑(かのとうし) 牛も辛いが 自粛する

泣きぼくろ 愛した君の 三番目

真っ白な スケジュール帳 もう二月

ペンギンは 鳴かず飛ばずの にんきもの

帰れない パンダの気持ち  ....
パラソルを立てるとパラレルワールドに



僕の目が今日はいい天気だと言う



喋る蝶 翻訳調で翻る



いつだってあの日の声が温かい
重力に運ばれてた命の運命


命運の命たてれば運動に
10000年前の夢を見てた猫



1000000000年前の夢を見てた犬



1000000000000000年前の夢を見てた風



100000000000000000 ....
4月みたいに穏やかなガードレール



すずめたち飛んで時間をつかまえる



暗闇を夜と名付けて光らせた



そこはかとなく底しれない底力



底のない数字と夢へ ....
今更、、、断固反対 新コロナ 人々の戸を二度引くと日々になる




あのころをころっとこころはわすれたい




その日々は日記の内側で生まれた




待っている舞っている魔っている魔王

 ....
夜景色の鉛筆が書いた電燈



違う宇宙にタンポポは手をふった



短歌より歌詞が少ない長い歌



未来みたく希望になった昨日たち



夜の景色は夜景の色なんだね ....
態変か助詞を捕まえ喉つかえ のみこんだ言葉が僕の夜になる



壊れかけのゲーム機懐かしい形



夜に降る欠片をいつも見てた人



実在しなかった日々に暮らす手紙



墓のなか きみは後悔し ....
正十二面体たちの綺麗な街

水星に彗星おちる 修正を




物語の上を流れていった紙




作品のように夕陽は固まった


空が茜に染まってる方が西
ラブソングという名前の正方形



いつもの日 いくつもの日々 積もる日々



どことなく小説みたいな口説き方



とどかないこと どこまでもとおい午後
訥々と、読点みたいに続く雨


星色の夜景と夢のなかに居る


足跡が幾何学 雨が円を描く


段ボールみたいに猫に好かれたい
あのときの写真みたいに笑いたい



僕はぼくの町を見ないで歩いてる



風に掻き消されても良かった言葉



月が居る 脳とか服の左側



この淡い色をそのま ....
入口と出口を外へ持ち出した


出口まで出会ったものを持っていく


一口には言えないことを口々に


思い出の中で出口を思い出す


入口で出くわしたのは自分だった

 ....
潤井川 世代を越えて またぬくい インターネットをハンモックにして寝る


数々のかすかな星と霞む月


i光年先のi年前を見る


楽しそうにぼくらの声が反射する
はなしだし僕らはみんな悪くない そのキャッチコピーをナイスキャッチした


名前より前からお前さんがいる


アニメオリジナルの髪色と口癖


たとえ忘れても亡くならない心


あの人の小説みたいに降った ....
暗くなる写真 笑顔のまま揺れた


きみが鳴らしたその一音のことを想う


空が青くてあなたが笑っている


忘れても この目を閉じても残る風
川柳
タイトル 投稿者 Point 日付
点る水宮うみ2*21/3/26 11:05
よ!チーバくん足立らどみ1*21/3/26 6:26
街を水宮うみ1*21/3/23 20:04
夢シリーズ足立らどみ2*21/3/20 13:00
ここで会った水宮うみ2*21/3/20 12:56
川柳のような3*21/3/20 12:40
操りかえす2*21/3/12 18:10
ここは午後4*21/3/6 14:16
歳月を経てお月様また見上げ1*21/3/3 20:10
みずからの霞み2*21/2/28 15:51
白と黒TwoRiv...8*21/2/27 20:02
パラソルワールド水宮うみ1*21/2/25 16:14
重力逆さまさ1*21/2/22 21:35
あの頃2*21/2/22 19:31
回る4*21/2/19 6:04
受けながし和流にのるのも川柳か足立らどみ2*21/2/19 5:07
内側の朝水宮うみ3*21/2/15 17:52
長い夜1*21/2/13 12:58
いいかい。助詞は流れにのせて。形容詞は再構築して。そしてトド ...足立らどみ121/2/9 6:12
のみこむこのみ水宮うみ2*21/2/8 19:39
かたい2*21/2/5 20:19
正方形5*21/2/4 21:12
暖房する2*21/2/3 16:27
月の裏側にある詩がほしいね5*21/1/29 13:18
出入口1*21/1/28 17:04
今期のかぐや姫が誰だか知らない足立らどみ421/1/24 19:39
俺が眠ってるときだけ流れる星水宮うみ3*21/1/24 19:01
あやつらはほっておけ足立らどみ221/1/20 7:45
オリジナル水宮うみ4*21/1/19 18:48
浅瀬に残った3*21/1/16 6:39

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 

【川柳】17音律「5.7.5」を基本とした川柳作品のみ受け付けます。川柳批評は散文のカテゴリへ。
0.07sec.