今朝出したゴミがそのまま残って
「燃えないゴミは水曜日です」と張り紙がしてあった
水曜日の朝も残 ....
暗い森に彷徨い
ぼくは大きな林檎を探していた
森の入り口にそそり立つ老木に林檎の在りかを尋ねると ....
なにかがあるんだよ
人の内には
何かが、
瞑目して
意識の視界に
次々浮かび来る
顔や色 ....
 老朽化した打掛け錠


 内側のかんぬきに触れると

 掌の 熱を奪い取り

 回転 ....
朝、いつものようにキッチンに向かう
痛っ、イタタ
キッチンの入り口にぶら下がっているのれんに頭を ....
生きるということは
闘うということなんだ
今日も統合失調症の薬を飲み
屈辱に耐えて生きる
生 ....
日本に来るのが
初めての留学生の二人は
日本語も話せない
十代の女性だけれど
来た初日に
 ....

 石灯籠に赤椿
 民家の門前、紐で繋がれ
 うずくまる
 白黒猫は どこか
 浮世絵見る ....
 「苦役列車」は映画と文庫本で。「やまいだれの歌」は文庫本で。それぞれ読み、鑑賞した。
 西村賢太 ....
真空管ラジオからAnotherが閲すること
ちょっとだけ鏡面を撫で、茶化しただけ
濁しただけのC ....
ふしぎなことを
経験すると
ふしぎなことが
ほんとうに思えるんだ
魂は永遠にいっしょだよ
 ....
○「スマホを置いて」
お天気のよい日は
スマホを置いて散歩に出かけよう
すみきった青空のもと田 ....
 ウチら卒業してもズッ友だよね

 とか言う子に限って将来

 マルチとか宗教とか

  ....
川べりの道を歩きながら
ここにいることを確かめる
ここを僕は歩いているということを
そして車の ....

右に左に揺れる洗濯機が嬉しそうで
何が嬉しいの?と聞いたら
右に左に洗濯物が
逃げ惑うのが ....

 あらゆるものが変化してゆく様子を見ていると

 あらためて時間の流れが

 恐ろしくも ....
前日 Home 翌日
2024年1月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
今年のさくらwc自由詩1224-1-18 23:15
黒曜の夢レタス自由詩9*24-1-18 22:29
詩想夜想、ナニカひだかたけし自由詩9*24-1-18 19:11
夢の入り口リリー自由詩5*24-1-18 18:13
のれんそらの珊瑚自由詩8*24-1-18 13:53
闘い渡辺亘自由詩0+24-1-18 11:51
ドラえもんのうた板谷みきょう自由詩2*24-1-18 10:53
五行歌 銀ちゃんリリー自由詩7*24-1-18 8:53
作家 西村賢太山人散文(批評...5*24-1-18 7:58
いくはて 雨露の飾りあらい自由詩124-1-18 7:54
※五行歌 二首「魂は永遠にいっしょだよ」こしごえ自由詩8*24-1-18 6:42
独り言1.18ホカチャン自由詩3*24-1-18 6:39
ズッ友おやすみ自由詩1+24-1-18 6:28
夜の散歩道番田 自由詩224-1-18 1:46
揺れながら妻咲邦香自由詩4*24-1-18 0:40
時間の壁佐白光自由詩1*24-1-18 0:23
16rows, 1.01sec.