六月はもう
 むし暑く
 医療用コルセットを巻くと
 腹部が汗でむれる

 窓の外を見て ....
うさぎさんとカメさんが
かけくらべ

うさぎさんはあっというまに見えなくなりました

カメ ....
 
まどい

まぐわい

まどろむ


 
チンとくりゃ
ポンと鳴く
その名も
チンポコの唄

悲しいときには
剥いてごらん
苦し ....
 自分が 今
 何を 話しているのか分らない
 どんな顔をして

 すこしづつ
 すこしづ ....
 欠けた器の思い出
 揺れるしっぽの影
 欄干がつかむ 空を見れば
 交すことばだけ難しく
 ....
おかえりなさい おかえりなさい

旅先から帰って来たばかりの僕に
いきなり届く声の響、

 ....
言葉をひろげるためにはどうしたらよいのだろう ○「老老着信」
着信があると
また葬式かあ?
と思ってしまう
今度は親友危篤の着信だった
 ....
  宦官たちよ
  きみたちはいまそこで
  何が起きているかわかっていない
  そして
  ....
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2023年6月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
身じたくリリー自由詩4*23-6-6 20:22
うさぎとカメのち僕の現実日朗歩野自由詩2*23-6-6 20:10
まどう殿上 童自由詩123-6-6 19:13
チンポコの唄花形新次自由詩2+23-6-6 18:20
それは きっとsoft_m...自由詩123-6-6 17:58
ふさぐ夏自由詩123-6-6 17:55
おかえりなさい2*ひだかたけし自由詩2*23-6-6 16:12
記憶の断片足立らどみ自由詩223-6-6 8:44
独り言6.6ホカチャン自由詩3*23-6-6 8:06
夏下冬上の宦官たち室町散文(批評...323-6-6 7:05

加筆訂正:
転生の樹/ただのみきや[08:33]
修正
10rows, 1sec.