風が吹いている
風は絶えず吹いている
新たな行為をしよう
この現実に刻み込む
新たな行為 ....
アメリカのボスが牢屋にやってきた
わたしは間髪いれずに口火をきった
「アイム ソー ロンリー」
....
欲しいものがなくても
コンビニまで走った
あの人の好きなものを
まだ知らないから
お ....
眠るために酔おうとして
酔えない夜は
もうろうと想う美しい
風景が3ミリ ....
私が走らせた蒸気機関車は、よく知る町を通り抜け
床屋の駅を出発し、歯医者の駅を通過して
商店街が ....
晴れた日の
坊やの散歩コースは
いつものように
街を一望できる
丘の上の
見晴らし ....
青春を
わかった頃は
大人になって
振り返る
懐古のなかの
私を探しに
忘れてた
....
マスで来る
到達者だけの
知る世界
ネットの功罪
君は知ったか
いつからだろう
わたしは
目的をもつことを止めた
ただ気ままに
気の向くままに
いきてゆき ....
時の狼についに追いつかれたようなので
私はおとなしく、魂を差し出しました
でもそんなものには目も ....
ひたすらうずくまって眠るが良い
歯が、砕けてしまうまで
宇宙を諦めた猫達が
そう、教えてく ....
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