一度は誰でも
通る道

ひき返せなくなる前に
誰もが一旦
つまずく道

僕らが ....
ペンギンカフェみたい
沈みそうな旋律で歩く
たまに目が合う女神のような街に
投げつける豪速球
 ....

静寂を恐れているみたいに
世間は騒ぎ続けている
みんな自分のことを考えたくないのさ
小虫の ....


翼が
溶けてゆく
悲しみに泣く天使は

今が
どれだけ大切なときなのか
わかっ ....
朱天黒の篝火が爆ぜる

目眩の中で炙られる白昼夢の散弾を集めた
贄に均しい極熱、滾るような炎天 ....
二人寄り添い
昇った坂道
橙色に染まる
夕暮れに
奥まる時間を
二人して
ぐんぐんぐんぐ ....
膨らんだ泡が
私の髪の毛を
包んで割れた

申し訳なくて
後ろで結んだ
髪も手も

 ....
僕らは僕らの血の話をした
指先を切った僕を見て
君はかさぶたを剥がして笑っていた
”すごい!見 ....
親知らず
土に埋めても
変幻もしない
忽然と
ある日消えても
知らず時経て

水の底
 ....
会いたい、が間違いなら
会いたい、じゃなくていい
アインシュタイン、が間違いなら
愛したい、に ....
労働者ってなんなんだろうと思う。

1916年の工場法施行から既に100年過ぎているのだけど
 ....
人類の記憶の総体から
名札のない死体ばかり幾つも幾つも
バラバラにされて脈略もなく
いたるとこ ....
美少女の胸なだらかに夏衣

髪洗う後にパンティ染み洗う
○「朝立」
勃起している!
勃起している!
今朝はグッと天へ向かって
勇ましく直立している! ....
私は調和をもたらしに来たのではない
争いをもたらしに来たのだ

帰ってくれ、と
無理からぬこ ....
フランキス・ユーランディアは、普段から青白い顔に汗を滲ませた。
「クーラス様。わたしは命に従うでし ....
「別のこと? 一体それは何でありましょうか?」フランキスは強張りながら言った。
祭祀クーラスは、今 ....
「エインスベルやアイソニアの騎士はともかく、エイソスまでもですか?」
フランキスの憂慮は、当を得た ....

ぼくらは迷い子のように
ただ、佇んで
ゴダールの映画みたいに
長い長い言葉を
視線だけで ....
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2022年9月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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薄明の中で(十六)自由詩1*22-9-4 2:51
幕ぎれホロウ・シカ...自由詩2*22-9-4 2:31
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