青白く痩せた君から放たれていたもの
僕はいつも怯え痺れた
じぶんという核が剥き出されて
漆黒の ....
人間と人間が争いあって蠅と薊と鼠が勝った 非常に難しい局面に立ち、
風を受けている。
それがどうした。時間は過ぎる。
私の勝ちだ
入院したおふくろを
見舞いに行った
実家から徒歩10分のところにある
大学病院だ
25年ぶり ....


跡形もなく明け渡したのは  風のような空白の領地


秋めいた空気のなかを
所在なげ ....
そうやっていつも気づかないふりで逃げる
上手く逃げたと思っていても
いつかは対峙する時が来るもの ....





空を哭き仰ぐ朝があり
磨く価値もない宝がある
砕象 砕象
底に敷いたものの ....
○「愛の種まき」
種をまけば
芽が出てくる
芽が出ると
茎がぐんぐん伸びてきて
やがて花が ....
成された 成された 遂に成された!
我らの神は 遂に成された!
悪逆の民は地に堕ちた

{ル ....
伝言
鳴咽

車中
慟哭

面前
気丈

 春疾風吹き荒れ浮かれる

 春も来て日記帳また開く

 何でも買って気を静める自粛の日
 ....

ボクのほうはと言えば
「待ってる」ことの意味もわからず
勝手な喪失でうなだれていたりしていた ....
日がな一日
謎は謎として在り続け
私は五感の縛りに沈む
思いは鬼火のように揺動し
逃れる的を ....
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2021年9月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ジャンプひだかたけし自由詩421-9-14 23:43
_いる短歌021-9-14 23:25
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19のままさ花形新次自由詩021-9-14 20:42
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夏声ふるる自由詩8*21-9-14 11:32
秘名 降りつもる色木立 悟自由詩121-9-14 10:59
独り言9.14ホカチャン自由詩1*21-9-14 10:29
エゴ・エリスⅢ 万軍の主はわれらと共におられる ヤコブの神はわれらの避け所PAULA0...自由詩021-9-14 8:12
ヨロシク自由詩021-9-14 8:00
自由律俳句「食べられる退屈」(103)遊羽俳句021-9-14 1:33
詩にはならないならせめてハミングでも秋葉竹自由詩121-9-14 1:09
真っ白な一日ひだかたけし自由詩721-9-14 0:55
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