雪でもなく砂でもなくただしんしんと眼の奥を埋めてゆく「もうやだ」

長い長い光のすじを
たどる気持であるいていた
だれかが声をあげる
これはただの線だ
 ....
暇つぶしによる暇つぶし 隔てられてようやくきづいた

しらないふりで溶けている彫像
忘れてしま ....
 

部屋の灯りを消し カーテンの隙間を覗いたら
霧に滲んで電線にひっかかっている
ミカンの ....


見てる煙草の火で
目だまをつぶす

その衝動を
抑えこむ

目を固くつぶって
 ....
夜の遅い時間
心が静かになって
二人だけの時間が濃くなる

線香花火に火をつける
流れる時 ....
○「終活」

「人は人 自分は自分」
人の生き方に
干渉しない
干渉されない
「こうでな ....
ひたすら自分だけの世界に引きこもり 
内面の壁画に自分でしか解読できない
文字と絵を書いている
 ....
安堵
不安

とにかく
しあわせ


久々に満天の星てらす道歩くおとなを振り返りみる  東京ブギウギの東京はもはやない

 夢砕けギターばかりが饒舌になる

 サクランボ遅れて恋 ....
換気の悪い部屋で
獲物をかじり、果汁が
血、よだれと混じって垂れる
腫れた頬に銅貨

遠出 ....
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2021年8月20日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_いる短歌121-8-20 23:35
はるな自由詩421-8-20 23:29
どこまでもつづくせかい帆場蔵人自由詩021-8-20 22:58
おやすみLucy自由詩9*21-8-20 21:25
目魂シホ.N自由詩021-8-20 20:52
二人だけの時間夏川ゆう自由詩321-8-20 18:28
独り言8 .20 ホカチャン自由詩1*21-8-20 10:56
孤独こたきひろし自由詩421-8-20 10:51
終戦ヨロシク自由詩021-8-20 8:16
リブート足立らどみ短歌321-8-20 8:00
自由律俳句「食べられる退屈」(82)遊羽俳句121-8-20 0:49
微化石凪目自由詩121-8-20 0:08
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