情報の砂塵にかき消されながら、とはいえそこにいるらしい人 いたんだ春を拾っても

もう

あの頃には戻れない

夜風の声をきくたびに

どこか ....
月の裏側を探して歩く
靴底と地面の
密接な関係を考え

石ころの下の
虫たちの暮らしに
 ....
濡れたアスファルト、
黒光りしながら
ゆらゆら揺れ
今日は雨、
胸奥が
酷く切なく軋み
 ....
一生かけて思い出すんだ
これまで出会った人たちのことを
   
笑いあった人
いがみあった人 ....
 あれほど罵り合った間柄なのだが

 こうして休日、我々は

 ともにビールを飲みつつ

 ....
本のこどものシッターをした
本もまだこどもなので
ヨチヨチ歩きだった
いっちゃメという国へ
 ....
燃えよ哀しみよ
青い灼熱となって
我が人生を照らせ
燃えよ哀しみよ
青い稲妻となって
我が ....

空気清浄機のノイズは俺の知らない言葉で果てしない詩を連ねていた、俺はそれをあまり信用していなかっ ....
そそられるものを買って
開封動画を
動画サイトにあげることで
購入代金を回収する

高級品 ....
景色はそれを必要としてる人の前にだけ現れる
それはいつの日か声の上に、言葉の上に
紙の上に落ちて ....
火のないところに煙は立たぬという。
因果応報、自業自得であることはわかっている。
日頃から歯に衣 ....

僕はチョコバーを一つ取り出して彼に与えた
(ところできみは虐待されたから逃げ出してきたはずだよ ....
この社会の思わぬ方向から
誰かの吐いた唾が飛んできても

畜生
って悔しがるだけの
よわむ ....

 自動車が行き交う道路

 一目散に駆け抜ける猫がいる

 この行為を狂気と呼ぶ前に
 ....
まことにここ最近は怠惰な日々を繰り返していた
それはつまり
失うものが多過ぎて得るものがない毎日 ....
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2021年3月28日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_いる短歌121-3-28 22:57
ちり桜道草次郎自由詩421-3-28 22:20
入間しゅか自由詩521-3-28 21:40
雨降るなかを雨降るなかをひだかたけし自由詩421-3-28 20:30
ライフワークやまうちあつ...自由詩021-3-28 19:20
馬鹿ども墨晶自由詩2*21-3-28 18:16
ブック・シッター道草次郎自由詩421-3-28 17:28
燃えよ渡辺亘自由詩121-3-28 15:07
RESURRECTIONホロウ・シカ...自由詩2*21-3-28 13:46
開封動画イオン自由詩1*21-3-28 11:31
心電図妻咲邦香自由詩4*21-3-28 10:19
もう、現代詩フォーラム、終わったんじゃないの?一輪車散文(批評...221-3-28 3:53
詩人たちの末裔 Ⅱアラガイs自由詩3*21-3-28 3:12
社会のこたきひろし自由詩121-3-28 1:27
猫の狂気佐白光自由詩1*21-3-28 0:35
それからこたきひろし自由詩321-3-28 0:28
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