黄金の虫
炎に包まれ
檻の中から
飛び立った

見学していた
子供達の間から
歓声が上 ....
私の詩もまた
消費される一方なのか
思い出しては心に響く
悲しみや苦しみも
消費される一方な ....
誰にともなく
プレゼントを贈りたい

できればシロツメクサの首飾りと
夏の朝の匂いを添えて
 ....
空間に
手を差し出し
ゆっくりと
上下左右に掻き混ぜる 
けれども
存在する
はずのグラ ....
11月の今頃になって
ハムスターが死にかけている
妻が巣箱の入り口に芋を置いても
出てくる様子 ....

11月25日、トランプ陣営が不正選挙について訴訟中にもかかわらず
ペンシルバニアの州務長官キャ ....
水たまりの中
一つの個体が終わりを迎えるのを見る
それを横目で見たまま
アイスティーを飲む
 ....
雪がきゃっきゃと笑って降ってくる
雨が凍って死んだだけの可愛い結晶よ
雪が積もって白く街は染まる ....
お空
お空を見る
透き通った青
僕の心
ほんとうにほしいもの
夜明け
澄み切った青
終 ....

重力
塵埃へのやさしさ

文節の捻挫
ベルヌーイの包帯

飛躍とは
極性
S極で ....
コロナ騒動を
ずっとフェイクニュースだと
思っていた私は
飲食店の椅子に
✕のテープが貼られ ....

子供の頃
法事の時
お経の中
数珠を握り
経本を開き
目を閉じ
丸まって
念仏を唱 ....
ズキズキとココロが痛みだして
ハラハラとナミダがこぼれだしたら

あたりかまわず泣きだしてしま ....
オートバイを倒し込み
交差点を駆け曲がる
ボクの優雅なライディング
信号待ちの彼女らが
憧れ ....
日が山の向こうに落ちた頃
家の外で犬が尋常でない鳴き声をあげていた。
一頭だけじゃなさそうだった ....
零、煉瓦に囲われ取り憑かれ

一、私は拳を握りしめ辺りを壊し続けた

二、隣には空へ飛ぼうと ....
季節は完全に冬
絶えず冷たい風を感じる

寄り添い歩けば
あなたと共に歩けば
何となく寒さ ....
やっと星影のような人は
なずなを摘んで束にして河にながします
この詩はいいですか
いいえ、泣き ....
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2020年11月28日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
黄金の虫(改訂)ひだかたけし自由詩520-11-28 21:06
断片渡辺亘自由詩220-11-28 19:23
道草次郎自由詩4*20-11-28 19:17
白い、宵の口ひだかたけし自由詩420-11-28 18:11
立会大村 浩一自由詩13*20-11-28 17:54
CNNが今頃になってトランプの勝利に言及一輪車散文(批評...120-11-28 15:54
カフェの水たまり天竺葵自由詩220-11-28 15:32
ディストピアンスノー月夜乃海花自由詩220-11-28 13:18
お空の言葉トビラ自由詩3*20-11-28 12:55
塵のデッサン道草次郎自由詩220-11-28 11:52
花形新次自由詩020-11-28 11:01
when I lock eyes with youmizuno...自由詩620-11-28 10:33
ズキズキとココロが痛んでこたきひろし自由詩420-11-28 9:33
かもしれない運転イオン自由詩1*20-11-28 9:27
誰にでも自分の中にはもう一人の自分がいるこたきひろし自由詩120-11-28 7:32
数え歌月夜乃海花自由詩1*20-11-28 7:27
寒い日々夏川ゆう自由詩120-11-28 5:44
星影道草次郎自由詩3*20-11-28 0:30
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