ボクラは今日も
肩を並べて干されてる

コロナの日々が来る前は
道ばたに、ゴミ箱に
捨てら ....
昨日まではただ
過ぎ去っていくだけだった
今はぼんやりとした灯を
消せずにいる

曇り始め ....
今日高曇りの空の下、
肉を引き摺り歩いていた
春という大切を
明るみながら覚えていく
妙に浮 ....





氷山にあいた窓に
鳥と気球と蝶がいて
空を見たまま飛べないでいる
ひとつ  ....

日蔭には静かなひかりがあったんだ


俺たちは納豆のように粘っている


鮮やかな魚 ....

とりとめのない
とめどのなさに
とどめをさして

とっくのとうに
とおくへ行ってしまっ ....
ねぇ仲良くできるかな
臆病なことしか言えないけれど
無口な花のように咲いている
心は変拍子で移 ....
男娼としてメキシコで生きる嘗ての学友に、昨夜、ふと逢いたくなった。
若き夏にピアッサーで開け合った ....
昼の三時。

連座の部屋に四人で集まる。
今日は山藍さんがお茶を淹れてくれる。

「昨日、 ....
このままのペースで推移すれば……
とフルコントロールエンカウントしてみる

疫禍は年で相殺
 ....
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2020年5月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
コロナ詩篇3服部 剛自由詩120-5-22 23:53
目が覚めたら、口を噤むnoman自由詩120-5-22 21:34
春の意志ひだかたけし自由詩720-5-22 21:13
水光片木立 悟自由詩620-5-22 21:02
静かにあったこと水宮うみ川柳020-5-22 19:29
訥々と自由詩020-5-22 18:17
Understandミナト 螢自由詩120-5-22 13:44
昨夜クーヘン自由詩2*20-5-22 12:16
恋昇り9「みんなの思い、私の思い、一つの思い」トビラ散文(批評...020-5-22 7:19
終わりのないアンコールでもりゅうさん自由詩020-5-22 3:52

加筆訂正:
終わりのないアンコールでも/りゅうさん[04:13]
6連目、それは全くを文字開きまったくに訂正。3連目、以前通院を依然に改め誤字訂正。
10rows, 1.01sec.