夜の時間が留まっている
静かに此処に留まっている
朝から昼へ、昼から夜へと
一直線に過ぎながら ....

ながつづきしそうもない事をさじに拾っては、
数分の間、あれやこれや考えている。


夕日は海の底で
赤いイヤリングになる

人魚がクラゲに
似合うかしらと聞く

誰かに ....
仕事帰りの車が
ライトをつけて県道を走る
朝の通勤時とはちがい
どことなく
開放感がただよっ ....
花見に誰を呼ぼうが
大したこっちゃねえだろ
ここぞとばかりに非難している奴は
どうかしているぜ ....
冬の始まり秋の忘れ物

真っ赤な紅葉が
地面に寝そべり
手袋と間違われて
拾われる

 ....
鼻すすりながら、屋台ラーメン、身にしみる。
店主のおっちゃんの養子になりたい程、寒い夜。
草原をずっと、ずっと裸足で駈けていく……
いつかそんな夢を見ていたことがあった。
僕の周りでは、 ....
君の瞳に花が棲んでいたこと散ってから知る 涙が花弁 あらかじめ赦された裏切りを
ゆるせなかったのは私

錠前を下ろされたドアの内側に
想いを閉じ ....
秋空に浮かぶ雲のよう

どこに行き着くのかわからない

枯れ枝倒して道決める

北へ
 ....

まだ幼かった頃には

確かに別世界への入り口だった

あの古い橋 よく

行ったり来 ....


雨季、冷たいだけの
椅子に腰
かけて
朝方の蝉が穏やかに
絶滅していく様子を
眺め ....

羽ばたきたい 羽ばたきたいの

せっかく翼 いただいたのに

歌いたい 歌いたいのよ
 ....
何もなかったと思うその場所に
横たわってる小さな虫歯が
少しの不安でぐらつくような
明日をまた ....

連投はいいのか?という疑問符を付けておきます。
箱庭という園遊会に誘われたのは何かの間違いだろ ....
 21歳のとき、大学を休学し業界誌の記者
として働くことになった。父の仕事が上手
くいかなくなり ....

「快晴だ。空は海は、街も自由に、妖しく、
オパールの中に閉じ込めた景色
、なのにいつも時間を ....

 古びた洋館のベッドの上で私は眠り続けた。
 眠りの中で右腕を伸ばそうともがいていたが動かない ....
頭と顔なんて
首の上に乗っていればいいんだよ

そんな風に思える歳になったのかな
女の人の事 ....
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2019年11月15日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
時間(改訂)ひだかたけし自由詩419-11-15 23:17
余った夜ナンモナイデ...自由詩5+*19-11-15 21:09
冬珊瑚の妖精丘白月自由詩419-11-15 20:23
金曜の夜mmnkt自由詩2+19-11-15 19:49
桜をみる会花形新次自由詩019-11-15 19:29
手袋ミナト 螢自由詩3+19-11-15 14:25
養子クーヘン自由詩2+*19-11-15 12:42
ポエムおぼろん自由詩1+*19-11-15 12:29
きみのてを短歌0+19-11-15 11:18
予言Lucy自由詩5+*19-11-15 10:52
ここでさえなければもっぷ自由詩1+*19-11-15 7:30
帰る気なんてないのに自由詩2*19-11-15 7:22
範囲たもつ自由詩619-11-15 7:18
カナリアもっぷ自由詩0*19-11-15 7:11
凸凹ミナト 螢自由詩319-11-15 6:35
連投じゃけぇアラガイs自由詩1*19-11-15 3:56
自分史(業界誌記者時代1 ー 大学休学、就職)日比津 開散文(批評...119-11-15 2:54
隘路(普遍的な絵の中で)アラガイs自由詩1*19-11-15 2:10
生きていればこそメープルコー...自由詩2*19-11-15 1:16
顔なんてこたきひろし自由詩019-11-15 0:01
20rows, 0.99sec.