摘み取るために育てた花を愛でているのは
貴方の愛し方そのもので
薬指にだけ好きな色を ....
視界はぼんやりと霞んだままいつまで経ってもクリアにならなかった、水を浴びせても、指で拭ってみ ....
あなたが腹を立てたり
企みを隠せない瞬間を
見つけてしまう
だけどなんにも
....
愛してくれるひとがいるのに死にたいと口にするのはただの贅沢、贅沢なんだよってあの子が泣いていた。返事 ....
アップル シナモン 川の岸辺
小さなブロックに腰掛けて
気に入らなかったから地面に寝転んだ
あ ....
既読にもならない夜に
ストロングチューハイを呑 ....
圧縮された恋心を
解凍できる人は
ひとりしかいなくて
私はずっと
この人を待っていた
....
選ばれなかった者の
焦燥と未練が
クソ自称詩を生む
───自称詩人 江面はうんど
生まれ ....
秋晴れや雲なき空の青深し
汝が静か深まる青に吐息つく
秋深まり君なき夜の銀河濃し
さびしい花が咲いている
そこは天国のはずれのような場所
そこに立ち
あらためて秋という季節 ....
落ちる雨が洗い流すものは
インディゴのデニムと軽い約束
目尻に溜まった雨粒のうちの
幾つか ....
はっきりいうけど、
何が正しく、何がまちがっているかなど、
ほとんどあってなきが如き幻想。
....
カモメの漂う水面の色が綺麗で
見とれていた
歯を食いしばっても食いしばっても
喰い尽く ....
つきが
照る
よ
みちに
街灯
しろく
照る
よ
ひとり
あかるい
零時が
こ ....
男に生まれて女に育つ事
その反対もあって
時代はやさしくそれを受け入れた
子供の頃
姉三 ....
雀ほどの大きさの塊が手の中にある。線路に沿って歩くと片側がコンクリートで補強した斜面になり、さらに行 ....
梅雨を短くしたような
秋の始めの頃
秋雨前線がしつこく居座り
今年は雨が長く続く
今日も ....
ゴールデン街の飲み屋には
色褪せた「全員野球」のお守りが
ぶら下がり
小窓のぬるい風に、揺れて ....
2018年10月13日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
花束の輪郭
十一月の失敗...
自由詩
5
18-10-13 22:40
いつかすべては使われない部屋に放り込まれるけれど
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
18-10-13 22:11
みんな急いでいる
ペペロ
自由詩
1
18-10-13 22:11
わたしをひとりにしない滅亡
青花みち
自由詩
6*
18-10-13 21:01
アップル シナモン
腰国改修
自由詩
3*
18-10-13 20:35
既読にもならない
TAT
短歌
0
18-10-13 18:47
連結
ミナト 螢
自由詩
2
18-10-13 17:13
選ばれなかった人へ
花形新次
自由詩
2
18-10-13 17:10
秋空
ひだかたけし
俳句
13*
18-10-13 14:08
さびしい花
塔野夏子
自由詩
3*
18-10-13 11:05
クレッシェンド
ミナト 螢
自由詩
3
18-10-13 11:01
あんなことやこんなことを経験したんだもの、だからあたしはいっていいはず
秋葉竹
自由詩
8*
18-10-13 10:39
神秘の白鳥
藤鈴呼
自由詩
1*
18-10-13 10:27
よみち
犬絵
自由詩
5
18-10-13 9:26
男に生まれて女に育つ
こたきひろし
自由詩
1
18-10-13 7:08
南の信仰
春日線香
自由詩
10*
18-10-13 6:47
秋雨前線
夏川ゆう
自由詩
4
18-10-13 5:22
お守り
服部 剛
自由詩
4*
18-10-13 0:28
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