夕日 正面から 見据える
窓辺に鉢
コーラの瓶を投げて 車にぶつけてやる

外れた

予 ....







苦しいが
きつく
やばいが
深奥に
売り渡せない
もんがあるん ....
白く色づいた道路の上を二本足の靴が行く
電柱
空気
星のカケラ

群れは距離の中に息づく苦 ....
壁に掛かった
インクジェットの白黒写真
オレンジの間接照明
ゆれる黒い
液体に乗って
通り ....
硝子の様な海の中
小さき命の灯火は
硝子を突き破る事もなく
無情に海の屑と消える

悲劇を ....
暇だから
平昌オリンピックを
隈無く見ているのよ
(そのおかげで
平昌オリンピックが
平尾 ....
上着から落ちた雪のかけら
ストーブの上すぐに 色を失くし
ふるえ悶えて消えて往く
あっという間 ....





夜の下には現れない
白い色からのびる光
床に土に空に刺さり
細く細く動かな ....
晴れているのはしあわせ
雨が降るのはふしあわせ
傘を差すのはしあわせ
目が乾くのはふしあわせ
 ....
うどん屋でせき込んでいた私は
知覚過敏を発症して
寝込んでいた
特権化されぬ
市場化されぬ我 ....
生まれる前の闇に
ぽつ、ぽつぅんと
浮かんでいる
光の結晶たち

(すっかり消費されてしま ....

産まれた瞬間から刻まれる印
私で在る証拠
存在感が透明感
薄くなっても
クリスタルは 美 ....
カメラは
本来他人を撮るものであったが
今は自分を撮るものに変わってきた
ナルシスが
水鏡に ....
海は液体の音楽
世界の七割は

約束を守るように光る音色は
冬の真昼をあたため
水面から上 ....

彼方迄林檎灼灼たり仏間かな

森羅山谷砂利念仏を云ふがまま

人凍てて竃の米と寝入る朝
 ....
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2018年2月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
20180221_work0000@poetryNaúl自由詩118-2-21 23:40
くるしいがきTAT短歌218-2-21 23:36
透明鷲田自由詩118-2-21 22:20
untitledかとり自由詩318-2-21 21:53
櫻花 葵自由詩118-2-21 20:25
水虫ジュク夫「考える水虫」花形新次自由詩118-2-21 19:11
出来過ぎた話でただのみきや自由詩5*18-2-21 17:26
ひとつ さむさ木立 悟自由詩418-2-21 16:58
幸福論やまうちあつ...自由詩4*18-2-21 14:06
特権化間村長自由詩5*18-2-21 13:48
Alphaもとこ自由詩15*18-2-21 13:07
サクラ臀部藤鈴呼自由詩3*18-2-21 11:47
自撮りホカチャン自由詩1*18-2-21 11:45
音楽ヤスヒロ ハ...自由詩8*18-2-21 7:20
金子兜太先生追悼黒田康之俳句118-2-21 5:08
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