住む場所の変わりて水は甘くなりわれ懐かしむ塩素の匂い


きょうからは花野綴じられ立冬の訪れし ....
新しい仕事が決まり
黒い服の人の群れの入りまじる 地下鉄の
創作的な外資系企業のビルの並んだ駅か ....

イ草の匂ヒは昔から
得意ではなかったの、と
小さく呟いた蟻ん子が
畳の隙間で隠れん坊

 ....
都市部では人の体を流れゆく水の違いが見て良くわかる

黒い。黒い。水木の樹液たっぷりと飲んで太っ ....
(警報音)(警報音)

明けない夜がくる
明けない夜がくる

銀の鍵の門番、
処罰者は黒 ....
項垂れるとはどういうことか

なにごとにも失望なんてしていない
恥ずかしいなんて思っていない
 ....














僕らの生身の魂は

今も1996年の京都 ....
「だいぶ明るくなってきたね。
 やっと車幅灯が消せるな」と私が言う。
あなたは「消さないほうがい ....
出したい 出したい 口に出したい
いま声に出したい フォッサマグナ
意味も いわれも てらいもな ....
 惣菜売場に、大量のたわしが売られていた。欲しいぶんだけ各自で容器に取り、レジへ持っていくと、個数に .... 気分が良かったんだ
朝までパーティーの帰り道
気分が良かったんだ
陽射しが暖かくて
風が涼し ....
私が消えてなくなったら
私の中の世界は消えてなくなるのだから
そんなものに
どれだけの価値があ ....
眠たいのか
眠くはないのか
そんなことすら
もう分からなくなっている

どんなに腕を伸ばし ....
からだをさかむけて
ゆうやみを聞く
このさきにそらが
あるとして、
だれも届かないとしたら
 ....
毎日楽しい けど どっかもどかしい
毎日楽しい けど どっかもどかしい
毎日楽しい けど どっか ....

「健康や美容」の宣伝が
毎日テレビのCM で繰り返し繰り返し流されている
「年を取ることは人 ....
山へ行くと
「六根清浄」
心が洗われてくる
健康の有り難さ
衣食住足りている有り難さ
忘れ ....
針金をアクセサリーにしてダンボールを風よけにする。
寒い冬を冬をこすために会社に勤めファストフード ....
この命が刈られる最大の可能性
この日常が脅かされる最大の敵
この脳に思い浮かぶ殺すべき隣人

 ....
時間を浪費している間に
命は光の速さで過ぎてく

派手なイベントなど
必要ないとわかった
 ....
楽譜は記号じゃなく
文字だと思う

この音とあの音でお願い

ここはできるだけ優しく
凪 ....
世間は
いい人縛りになりがちで

気がつくと呼吸困難

嘘がつけないと
嘘つきによって裁 ....
その感情は後悔
「今までありがとう」
君は優しく微笑んだ

僕だけが泣いていた
「大丈夫だ ....
まさか 未来が
いま決まったのですか?

まさか 言葉が
あれで黙ったのですか?

 ....
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2017年11月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「立冬二〇一七」 四首もっぷ短歌817-11-13 23:32
Road in Akasaka番田 自由詩117-11-13 23:24
橋に映る景色藤鈴呼自由詩017-11-13 22:51
流動体 より沼谷香澄短歌1*17-11-13 21:44
宵をゆくもの高原漣自由詩017-11-13 21:36
項垂れるということ坂本瞳子自由詩017-11-13 21:24
11月TAT自由詩217-11-13 19:56
光の海若原光彦自由詩3*17-11-13 19:05
フォッサマグナ自由詩0*17-11-13 19:05
たわしアーキタイプ自由詩0*17-11-13 19:04
やりたいことをやれアタマナクス自由詩017-11-13 17:56
世のため人のため花形新次自由詩017-11-13 17:39
夢中に浮遊坂本瞳子自由詩017-11-13 12:56
ゆうやみはるな自由詩917-11-13 11:50
満弦戯(みつるぎ)アタマナクス自由詩017-11-13 11:00
不老信仰ホカチャン自由詩117-11-13 10:53
登山自由詩117-11-13 10:26
20171113_work0000@poetryNaúl自由詩017-11-13 8:12
この脳で考え得る最大の驚異えこ自由詩017-11-13 7:02
満ちるガト自由詩4*17-11-13 3:05
スコア自由詩2*17-11-13 3:02
Hexe自由詩3*17-11-13 3:00
もしも あのとき そしたら きっと夏目 碧自由詩217-11-13 2:55
最後の祈り秋葉竹自由詩217-11-13 1:48
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