闇夜に響く
鴉の鳴き声
鳥目では
なにも見えないくせに
不吉を呼び寄せ
撒き散らすよに
 ....
あなたが言いかけてやめてしまった命

浮遊する魂の残骸を窓のない汽車の中で夢想して

夢想し ....
まわり続けていれば
倒れずに
ほそい息を繋ぎ
うたうことさえできそうで

こころなくして
 ....
君の真髄を食べたい
遠くへトリップすることができたらいいな
説明のいらない詩が書けたらどんなにい ....
県道沿いに転がる店の死骸
人影のなごりも蠢かず
静寂が壁を黒ずませている

MIDIの安音源 ....
人の純粋は
思春期から成人までの
ある時期の
ほんの短い間だけ

人になる前の純粋は
自 ....
夏冬の 暑さ寒さが きつくても 京の春 秋 競うものなし


ほほえみに 時をわすれて 広隆寺 ....
2つ折りの手紙を開くと白紙になっていった

インクが沸騰しだして

蒸発

気体になった ....

廃線になった駅のベンチに行ってください
コスモスが揺れているのがみえますか
だれもこない駅の ....
天使はカメラマンで笑いたい。



諦めないでほしい!
屈しないでほしい!
あなたは死ね ....




牢であり城である街を浪が洗い
壁から瀧があふれている
奴隷の子と皇女は手を結び
 ....
自分の年齢は
一生ついてまわる
書類には必ずといってよいほど
「年齢」欄がある
そして自分の ....
あの日 心が痛かった
息も出来ない
考えるのもやめたい

降る雨に打たれながら
君の家の前 ....

密度の濃さに目眩がするたび思いだす
わたしのために作られてはいないこと
たちまち ....
誰もいない部屋で
何も しかし 私は考えてはいないのだが 
私は自分自身の存在を疑っているのだ
 ....
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2017年8月28日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
鴉の鳴き声は夜に響く坂本瞳子自由詩1*17-8-28 23:28
Re: 光倉科 然自由詩117-8-28 22:02
独楽 ― 立原道造「逝く昼の歌」に寄せて ―Lucy自由詩5*17-8-28 20:01
電子ピアノでトリップみっちー自由詩117-8-28 19:59
つぶれたカラオケボックス渡辺八畳@祝...自由詩117-8-28 18:42
短い間花形新次自由詩217-8-28 13:58
古都の秋 その2st短歌017-8-28 13:12
やりとり..幽霊自由詩017-8-28 13:03
おかえりなさいるるりら自由詩13*17-8-28 10:37
生きる権利。幽霊自由詩017-8-28 9:34
しずく はじまり木立 悟自由詩317-8-28 8:21
年齢の自覚ホカチャン自由詩017-8-28 7:58
二度と帰らぬ日々kino12...自由詩017-8-28 1:39
無題自由詩017-8-28 0:54
Last Summer Sunday番田 自由詩117-8-28 0:34
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