わたしはわからない
わたしにはわからない
いのちやうちゅうについて
わたしはわから ....
キーボードの上で
テントウムシが{ルビ触覚=おぐし}を直している
ENTERの右の
7HOME ....
君は知らないだろうよ
夜の向こう側には
大きなぜんまい仕掛けの
塔があるのさ
何の塔かっ ....
静かに暮らしたい
朝にはパンを焼き
夜には水を飲み
平日は黙って出かけ
休日は ....
移ろいの中で
影がゆれる
レトロな風に
吹かれて
アンティークを並べ
空へ
....
思い出の公園でブランコが揺れていた。
横浜に降る霧雨は仄かに青色で。
なぜだか僕は独り ....
君に誘われて
始めることにした交換日記
続ける自信はないけれど
何を書けばいいのかな
悩 ....
眼が赤いので
眼科へいった
診察して「お薬出しておきましょう」
と言われたので
「先生、原因 ....
光みち 夏空のもと ざわめいて 散りばめられる 海辺の祭り
海青く 白いヨッ ....
秒針が耳の背中にこびりついてはなれない。
私は朝を生きながら夜を数え続けている。浮
かんでは消え ....
書きたいときに、いつでも気軽に手軽に詩やエッセイや書評、短編小説などが書けてしまうのが、この ....
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