どうしてでしょうね
どうしてでしょうね

どうしてでしょうね
短くてちいさな指先が目指したも ....
自転車はよけなかったが
携帯電話はよけた
モーツアルトのピアノソナタは
K.(ケッヒェル番号) ....
今日 ひとりの男が電車に飛び込んで死んだ
理由は誰も知らない
朝のラッシュ時だった 駅は通勤客で ....
夕暮れ時になると思いだす
冬の岸辺にウミネコ一羽
死んだ魚をついばんでる



大人しい ....
僕たちは
宇宙にうかぶちっちゃいぱいの
トッピングなんだろうか

僕たちは
寄せ木細工で設 ....
もう共感しなくなった年月が
物干し台にほされてる
夜になれなかったやみが
陽だまりで喘いでる
 ....
「線」だと信じていたものは
2つの物体が激しく衝突して
へしゃげ合った境界でした
あるいは
 ....
僕は見たんだ

きみは
そんなのはいないって
否定するけれど

横須賀の海に
照らされ ....
透明な何かがかすめた
それで十分
脳は甘く縺れる痛みの追い付けない衝撃に
砕かれ 失われ
死 ....
金色の髪を巻き上げた君のこと
小さい頃から好きだったんだよ
一緒にいた時の思い出はみんな
素敵 ....
子供の遊ぶ声
木々の梢にとまった名の知れぬ小鳥のささやき
どんな辞書でも測れないほんのすこしだけ ....
今年も田植えの時期が来た
田んぼには
稲の赤ちゃんが
いっぱい生まれている
すくすく育ってく ....
ごきぶりをみて
にげだして なきだした きみ

きっと いまの きみに

「せかいで いち ....
明日は長男の誕生日だ
生きていれば十一歳だ
たぶん生きていると思うが
確かなことは言えない
 ....
睡眠

全ての意識的認識、運動機能をダウンさせる事ができる
ありがとう
休む事ができる あり ....
     からだが ほてっている
     なぜだろう 風邪かなぁ
     初夏の気温のせいか ....

カモフラージュされてしまうほどのオレンジ
大抵の人間が「夕陽」と呼ぶ現象が訪れる頃
少し冷た ....
光る風の中で
まほろびの白が溶ける
さざれ石
原宿を歩くわたしを占うと「甘えたりないあなたは長女」


午前二時はじめて電話で聴く声にデジャ ....


旅立つ日には
一つのメロディーが流れている
旅立つ日には
何かが必ず終わるから
僕ら ....
チョコレート

にんじん

円高
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2017年5月31日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_水菜自由詩117-5-31 23:57
夾竹桃間村長自由詩11*17-5-31 23:42
誰も知らない涙(ルイ)自由詩717-5-31 22:20
ライフ イズ ビューティフル自由詩517-5-31 22:18
alien梅昆布茶自由詩13*17-5-31 22:18
もう共感しなくなった年月新人さん自由詩5*17-5-31 21:48
「線」に憧れるワタシまいこプラズ...自由詩417-5-31 20:57
美しい猿花形新次自由詩617-5-31 20:53
スティグマティクスただのみきや自由詩11*17-5-31 20:40
カール1486 1...自由詩717-5-31 20:23
140文字詩(@jitensya612)zitens...自由詩217-5-31 19:36
田植えホカチャン自由詩317-5-31 18:53
ごきぶり巴(ともえ)自由詩6+*17-5-31 16:58
告白〇魂の穴ひだかたけし散文(批評...817-5-31 14:36
許されない名前を持つ、それはあらゆるドアが開く通行手形『生の証』狩心自由詩117-5-31 11:50
想いは枯れて(二)信天翁自由詩117-5-31 11:05
菜の花が見えない藤鈴呼自由詩2*17-5-31 9:07
_水菜自由詩417-5-31 5:27
「未明通過」 三首もっぷ短歌217-5-31 4:16
旅立つ日には葉leaf自由詩317-5-31 4:06
平成29年5月31日(水)みじんこ自由詩017-5-31 0:03
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