鉛筆で、ノートのページに横線を引く。
上に白い入道雲を描く。
太陽は紙の外側にある。
雲と横線 ....
目を閉じて
目を閉じて再生する

晴れ渡った空の深い青と
瞼の裏側に焼きついた残像
 ....
工夫できない者ほど

他者に強要する

部活帰りに彼と一緒になった

「今日は疲れたから引いて帰ろうよ」と言われ

何だか嬉しくて自 ....
燃えるもえる、
私が燃える。
街は安穏を保ちながら、
流れるながれる、
それぞれの岸に向かっ ....
大抵の男は
一生に一度
岬の秋幸に憧れるものだが
だからと言って
妹とやっちゃおうと思う
 ....
もしもおまえがひとりで
いけないんなら
おれがおまえといっしょに
いってやってもいいよ  ....


ひみつをして
泡をのんだら
夜がひとつきえた

三角 四角 五角 六角
とじない円 ....
パリィン。

斬りつけるような輝き

立体に組みたてることを
途中で飽きられ
かたちにな ....
どっちかの理由で選んだ
どっちかはどっちかでしか無いんだ
二つたまたまそこにあった
もう僕は盲 ....
車の運転はもうしなくてもよい

車が人を乗せて自動で走るからだ

そしてコンピューターという ....
ほんの一瞬
暖かな風が吹いた。
「良く来たね。」と歓迎をするかのように。

茶色に広がる裏手 ....
一枚の写真を眺めると
緊張した面持ちの5人家族。

この日は主役の末娘が
口をへの字にしてレ ....
日のあたる西の縁側。

誰かの気配を感じて
はっ!と振り返る。

そこには胡坐をかき
半 ....




    目を閉じれば
    いつだって自由に
    本を読むことができる
 ....
        160419

お地蔵様に
お線香を立てる
火が付かない百円ライター
今で ....
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2016年4月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひとりでスケッチ光冨郁埜自由詩18*16-4-22 23:22
おぼえがき大覚アキラ自由詩316-4-22 21:59
工夫と強要しょだまさし自由詩216-4-22 21:18
自転車を降りて自由詩116-4-22 21:14
ほむらたびあおい満月自由詩116-4-22 20:52
憧れ花形新次自由詩016-4-22 19:50
RCサクセション大覚アキラ自由詩116-4-22 18:44
五面体はるな自由詩216-4-22 18:15
いっとうの流れ星印あかり自由詩3*16-4-22 13:08
オーライ・ナッシング竜門勇気自由詩016-4-22 12:06
(@_@;) atsuch...自由詩4*16-4-22 12:05
彼岸の頃に。梓ゆい自由詩116-4-22 4:40
もと居たところ。自由詩1*16-4-22 4:16
昼寝の時間。自由詩116-4-22 4:04
愛撫石田とわ自由詩5*16-4-22 0:26
初恋ライターあおば自由詩5*16-4-22 0:17
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