蛇はひと口咬んで
あとは丸呑み
四の五の言わず呑み込んで
ゆっくりと消化する

蜘蛛は牙で ....
小さな白雲一つ、
ふわわ漂い流れ来て
唐突スッと消えた、視界の無

己、只只ア然とし
驚キ ....
①年に1000万円以上の就労所得がある
②納税の義務を果たしている
③IQ120以上
④本人に ....
ハイバックの助手席じゃあ
帽子のツバが すこしむずかしい
すこし雨滴のあとの残る車窓から見える景 ....
死線狂乱をさ迷いコエ戻り帰れば、
この界もあの界もソレ単独では
只のまぼろし。
        ....
かざし見る 皿倉山に 雪煙り 5寸のびたる 庭のバラの芽

むねおどる 春はきにけり わが里に  ....




木のかけらと
あたたかい水が
午後と夜の境いめに
蒼い浪となり流れ込む

 ....
幼い日の霊を求めよ言葉たち

金剛の言葉むすばぬ日の流れ
今年も春が来て
桜を見る

この桜は
いつか誰かと見た桜

私たち人の世を越えて
木は ....
父よ

あなたの思い出をなぞって

あなたの生まれた街を歩く

春の京都は

この世 ....
何気ない駅の写真がある
陽射しを受けた春のホーム

でも私は覚えている
どんな気持ちで
こ ....
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2016年4月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はかないでただのみきや自由詩11*16-4-6 20:42
消失たけし自由詩216-4-6 20:04
目指せ! 銃社会花形新次自由詩016-4-6 17:12
姫たちのお茶会 上るるりら自由詩10*16-4-6 16:41
帰還〇こえぬけたけし自由詩316-4-6 13:19
星野つばき短歌016-4-6 10:39
みどり うたかた Ⅱ木立 悟自由詩1216-4-6 7:11
言葉河瀬由子俳句016-4-6 6:26
ガト自由詩5*16-4-6 4:34
円山自由詩2*16-4-6 4:30
写真自由詩2*16-4-6 4:27

加筆訂正:
姫たちのお茶会 上/るるりら[19:17]
投稿後、時系列訂正ため改編いたしました。
11rows, 1.09sec.