あまりにも心地良いから腰を振り続けただけさ
お互い
深く激しく
ありきたりだろ
愛しあってい ....
姥桜ボディブローが効いてきた
マドンナを脇役にする桜かな
世界の言葉で桜と言ってみた
意志と火
心地よい絵画
午後の公園
ステーションビュー
ロングヘアの女性
揺らめく黒髪と火 ....
カブと言うよりは
茄子のヘタみたいな
髪型から
茄子くんと呼ばせてもらおうかな?
さて、 ....
ひとりのベッド
親のことはもう覚えていない
私は 一人なんだ
星の下で言葉をなくして
測れない
計れない
量れない
ものをはかろうと
脳は身をよじるが
生まれたのは不肖の子ばか ....
恋と愛は違うんだって
気付いたときにゃ後の祭り
契約という名の呪いで
互いを縛る
神に誓 ....
押し入れの奥深く
落書きだらけのおもちゃ箱
そのまた奥底で
今もブルブルと震えてる
クリ ....
海が盛り上がり
浪が陸に襲いかかる
浮き桟橋を 港深く押し込み
道路に船を押し進めていく ....
年季にとうがたって
玄関のタイルは
ひびの隙間から
虚しい「時間」の中心に ....
+
『人体模型ノぶるーす』
SCENE1.(校庭にて)
ものすごい音がした。
....
4月の勉強会のテーマ:こども向けの作品を書いてみる。
詳細は、: 詩ヌマデアイ詩テ
htt ....
「アイスキュロスが笑ってる」
#1
「赤い」といったら何だろう?
赤 ....
ありがとうございます
本日 3月31日 無事定年を迎えます
ごめんなさい
....
2月末、祖母の納骨式。仙台市青葉区中山に向かうバスが電子音声でぎこちなく次の停留所をアナウンスする ....
保育園で見るあのひとは
運動会での子どもたちの勇姿に涙し
ママの苦労談を聞けば肩を寄せる
....
人に好かれる努力をしなよ、と
先生だったか、
友達だったか、
社会人だとかに言われたの ....
好きなこと見つけて
好きなことやり続けて
花を咲かせよう
生き続けていれば
心にたくさん ....
私の永遠の旅人、桜の季節を軽々と飛び越えて初夏を待ちわびる君よ。
届いた手紙には、すでに爽 ....
遮光カーテンは閉めきったまま
四角い箱の中
スマートフォンの青白い灯りを頼りに
じっと ....
高い木立に囲まれた一本道をきつく踏みしめて歩いてゆく。
耳を澄ませば遠く小川のせせらぎや鳥 ....
花樒わたしは歩くまた歩く
城址からもしもし父さん三宝柑
残る花いつか歩いた河川敷 ....
暴力はどこだ
暴力をよこせ
殺人は暴力か
憲法は暴力か
ナチスドイツ
福島原子力発電所 ....
なんで消えてしまうのだろうね
なんで死んでしまうのだろうね
なんで忘れてしまうのだろうね
なん ....
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