ダバダ
ダバダ
ダバダダバダ
ダバダ
ダバダ
ダバダダバダ

  体かくして
  顔 ....
邪悪な自分が
恐ろしい

闇に埋もれた暮らしがイヤで
太陽の下に
憧れたのに

普通が ....
行きたい場所がある
フェンスの多分向こう
標識は黄色か赤
越えてはいけない場所だった
死んだ ....
一等星か
人工衛星か
わからないから
嫌なんだ
この時代は
虚像が眩しすぎて
たどり着き ....
例えば、それは記念日の夕食の
テーブルにある蝋燭が照らす淡い瞬間
ワインで少し赤くなった顔が綻ぶ ....
誰に会うということもなく
桜並木を歩いて行く
そして私はすぐに散ってしまった葉の上だった
私は ....
風邪なんだから体にやさしいもの食べなさいって
思うのだけれど冷蔵庫のなかのちよこれいとに手
が伸 ....
君と僕は
別々に立てていた
旅行計画は

海を越えて
出会うはずだった
あの時まで

 ....
歩き、走り、止まり、戻り
止まり、走り、歩き、戻り
走り、歩き、戻り、止まり
歩き、戻り、止ま ....
28歳のマユミ先生が
今日は川に行って
写生をしましょうと言ったので
スケッチブックに
先生 ....
空きの無い羅列の椅子に
また今日も
嘆息する

狭い踊り場は
且つ
斜(しゃ)に構えて視 ....
風呂場の排水溝に
退散する泡たちにまぎれて
私の恋が吸われていく

私は両手で恋

と ....
肩で風切ろうとしたら亜脱臼 ひとっ風呂浴びるたいときにゲリラ雨
風邪じゃない恋して微熱続いてる
萌えあがっては散る桜の色や匂いは相対的に嫌悪の対象で、春の僕の中心は虚しい空洞だ。

君のくちび ....
ゾウさんのお鼻は
不思議な鼻だ
バナナをつまんでお口に入れる
水を吸い上げシャワーする
敵を ....






墓地と背
鎖を手に
見えない声
遠い灰の音


雨が
雨のため ....
10分後、私たちは {ルビ思=おも}い{ルビ出=で} される
10分前に見た映画はもうまるで嘘の ....
狡猾であり
幼稚でもある
すべては悲しく美しい
そう
狡猾であり
幼稚なのだ

幾日も ....
きみの右目から1センチ
ちょこんと座るちいさなほくろ

きみの瞳はまぶしすぎて
見つめ合うこ ....
とある白夜に
白い車に乗って
消失点を探しに出かける
君は白いコート
僕は白いスーツ
サン ....
 その年の秋も、あちらへこちらへさまざまの波紋を投げかけながら冬へと育っていった。東京のような雑多な .... はい、向いていなかったです
生きることには
まったく間違いでした
生まれてきたことは

恨 ....
だれもいない夜
見失い そして 鮮明に 私がここに
意思を持って
だれも、みない 私が
遠い ....
布団にもぐり込んで
貴女の陰部を弄くり回す

弄くり回す、弄くり回す

陰部を弄くり回すと ....
トマス氏は知りたくてたまりませんでした
ドーナツの穴はどうすれば食べられるのか
トマス氏は解明し ....
卒壽となったおひとりさまは
なかば めざめの大脳をさそって
朝食後
ウインドーズをたずね
蒼 ....
 ロックはよく「とがっている」と言われる。だがこのとがっているということはどういうことだろうか。
 ....
プラチナの値が下がり
ずっと下がり続けているみたいに錯覚するんだ
現実は上がったり下がったりだよ ....



化石を敷き詰めた絨毯のうえで胡坐をかいているような心境でおれは真夜中にこの部屋に打ち込ま ....
小雨がしとしと降る日も
草木が生い茂り青い匂いが立ち込める暑い日も
キンとした凍てつく空気と澄ん ....

同じことを繰り返しながら
過ごす毎日でも
時間は流れている

信号が赤から青に
 ....
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2015年11月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
教室暖房なし北村 守通自由詩215-11-23 23:52
矛盾ガト自由詩6*15-11-23 23:49
ネジロ自由詩5*15-11-23 23:44
ウスバカゲロウ自由詩9*15-11-23 23:41
瞬間鷲田自由詩1015-11-23 23:13
代々木公園の日曜番田 自由詩015-11-23 22:59
ホールケーキのありかただとか/即興ゴルコンダ(仮)投稿.90こうだたけみ自由詩2*15-11-23 22:57
旅行計画くろねこ自由詩0*15-11-23 22:55
一生リィ自由詩2*15-11-23 22:46
キンタマ王子、スケッチブックオブスペルマ花形新次自由詩015-11-23 22:31
業の行方貝の石自由詩315-11-23 22:25
オイタル自由詩2*15-11-23 22:23
肩で風切ろうとしたら亜脱臼北大路京介川柳215-11-23 21:30
ひとっ風呂浴びるたいときにゲリラ雨川柳215-11-23 21:30
風邪じゃない恋して微熱続いてる川柳215-11-23 21:29
春を投げ出すじぇいぞろ自由詩315-11-23 18:53
イナエ自由詩6*15-11-23 18:14
石を歩く木立 悟自由詩715-11-23 16:59
十分高橋良幸自由詩215-11-23 16:13
笹船に乗った自己愛ただのみきや自由詩13*15-11-23 15:52
ほくろ泉 鳴巳自由詩415-11-23 14:36
ある日のアルビノやまうちあつ...自由詩115-11-23 13:39
秋、帰るもっぷ散文(批評...315-11-23 13:31
湯気自由詩615-11-23 13:11
だれもいない夜自由詩315-11-23 12:49
キンタマ王子、戯れる花形新次自由詩015-11-23 12:47
ドーナツの穴の食べ方wakaba自由詩3*15-11-23 10:44
風の舌(四)信天翁自由詩415-11-23 9:59
さらばロックンロール葉leaf散文(批評...0+15-11-23 4:19
優しい奴秋也自由詩215-11-23 1:58
リフレクション(鏡像に風穴)ホロウ・シカ...自由詩2*15-11-23 1:54
優しい家秋也自由詩115-11-23 1:34
銀杏散るchihar...自由詩5*15-11-23 0:36
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