すべての店が軒を下ろした
真夜中の薄明るい街路を
ゆっくりとした速度 ....
風のない場所で汗をかく
獣の毛がなびくときは
いつ?

空から音の降る日
潔く浴びた方が良 ....
朝の光が問いかける
空ろを残して辿る海辺で
初めから抜け落ちた地図が飛ばされる
一日か百年かも ....

のがれられない かなしみ と
おいてきぼりにされた 寂寥 と

わたしの手のひらに あるも ....
天空へ誓いを立てる
誰しものあらゆる未来は
どんなに辣腕な判事によっても
きっと裁くことは
 ....
平和第一、生命第一の理念は
揺るぎないので
命の危険を犯してまで
運動することは絶対にない
 ....
今日は夏を思わせるような空だった。
薄い青と白と灰色の混じった雲。
伝えきれなかった言葉がすっー ....
満天
潮騒

シチュー

助手席
タワー
うんこビル

そと
ふるさと
白熱 ....
おまえのまわりをふみにじれば

おれはおまえをけがしてしまう

おまえをいさぎよくたちきれば ....
澄み渡る青空に
赤々と色彩滴らせ
紐状花弁幾重にも湾曲結ばれ
彼岸花、輪を成し髭を反らし無言開 ....
前立腺肥大症 プラス 腎硬化症 に
    因果のさらなる 追い打ちで
     両大腿脛骨骨折 ....


ベタついた不快感
本能の隙間を埋めるように
ただ君が欲しかった

重ねる体温
本当 ....
昭和四年に起こった世界大恐慌で
日本の主要輸出産業であった製糸業は大打撃を受け
以降衰退の一途を ....
命が惜しいのお、命が惜しいのお
命が惜しいのお、命が惜しいのお

ジジイは98年も生きているの ....



存在するということ
そこに立つということ
それは紛れもなく敵であるということ
私は ....
家が近所だから
幼い頃からよく遊んでいる
何でも分かり合える

些細な喧嘩も多いけれど
他 ....
曼珠沙華
いまなき人の
魂を
華に映して
涙ひとすじ



帯を解き
ちがう男の
うでのなか
かぼそい声で
わたし乱れる

鏡みて
紅ひくしぐさ
垣間見る
震える小指
裏切りの色

 目の眩むような夕日に明日への希望を託し、今日の自分を労う。
 それは燃えるような赤さで限りな ....

 あてどもなく私は私だけの絵画を求め歩いてゆく。
 町を抜けると海に出る。
 なぜだか私の見 ....
私は草に生まれたかった

何を目指しているのか。
集団的自衛権の行使容認?
日米同盟の強化?
米軍への軍事的支援拡大?
 ....
毎晩電話越しに幾つもの愛の言葉を
君だけには贈ってきたというのに

詩を書いて欲しいなんてどう ....
国会前の反戦デモの様子を
ネットで眺めていて薄ら寒くなっている
彼らは何をしているのだろう?
 ....
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2015年9月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
きみのそばで凍る純粋の季節ホロウ・シカ...自由詩4*15-9-19 23:47
だん木屋 亞万自由詩2*15-9-19 23:21
いつかロマンス風のただのみきや自由詩8*15-9-19 20:55
秋色夜曲五 <夜に咲く 曼珠沙華(ヒガンバナ)>南無一自由詩115-9-19 20:49
未来裁判りゅうのあく...自由詩3*15-9-19 20:14
市民運動家花形新次自由詩015-9-19 17:52
9月の終わり文字綴り屋 ...自由詩115-9-19 16:34
はるかなものたちもっぷ自由詩215-9-19 12:49
ひとりひかりの吉岡ペペロ自由詩315-9-19 12:29
物質と神秘・の隙間たけし自由詩515-9-19 11:38
想いはかすれて信天翁自由詩015-9-19 11:14
欲情の棘十一月の失敗...自由詩015-9-19 10:50
時のゆりかご西天 龍自由詩115-9-19 10:43
命ジジイ花形新次自由詩115-9-19 7:28
葉leaf自由詩315-9-19 6:22
幼馴染み夏川ゆう自由詩215-9-19 6:00
散華レタス短歌315-9-19 3:37
短歌115-9-19 3:29
紅蓮短歌115-9-19 3:13
勇気ヒヤシンス自由詩7*15-9-19 3:13
疼き自由詩8*15-9-19 2:45
神さま、ごめんねもっぷ自由詩315-9-19 2:04
何を目指し、誰を見つめ、今国会での成立にこだわったのか komase...自由詩3+*15-9-19 1:04
花、鳥、風、月北大路京介自由詩1315-9-19 0:47
戦争と平和紀ノ川つかさ自由詩3*15-9-19 0:43

加筆訂正:
いつかロマンス風の/ただのみきや[21:09]
誤字脱字修正しました。
25rows, 0.99sec.