パン屋の軒先に
フリーペーパーと一緒に
ご自由にお取り下さいと
置かれているパンの耳
ビニー ....
ひとはプライドで生きている

それはある種の破壊衝動だ

破壊のあとには再生がある

そ ....

今日は朝から雨だけど
年に一度の特別な日
もうあれから何年も経つなんて
信じられない

 ....
かなかなと告白できぬ帰り道

洗ひ髪束ねて一人待つ始発

きりぎりす機嫌よろしく朝帰り

 ....
快晴の空は幾度となく再帰する
私達もまた無限に相見えるだろう
龍はずっと永い夏の中に棲んでいる
 ....
私は沖縄がこれまで
領土としてしか考えて
来られなかったことを
深く遺憾に思っています

 ....
わたしがギターを弾く
それはね、お金を稼ぐため
カンをわたしの前に置き
道行く人に曲を弾き語る ....
堕ち続ける夢をみるのはこれがはじめてでもない
ときどき浮遊する夢もみるが
たいがいは堕ちている
 ....

音楽を聴き疲れた頭で
街を徘徊すれば 
音楽の無い静けさのある場所を求め
昔行っていた場所 ....
どこでもドアは空想の話
ここでもドアは現実の話

あそこでもここでも
簡単に開かないドアばか ....
次のニュースです
警察庁は高速道路での覆面パトカーを
全面廃止を検討していると発表しました
不 ....
歩いても歩いても道だけが続き
自分が何処にいるのかさえわからず
そして誰もいない
歩き始めた時 ....
なにもしていない。
けれどこの手は何かを求めている。
白昼夢のなかで、
この ....
先の大戦で
あなた方を
植民地という
謂わば奴隷国家とも言える
屈辱的な立場に
追い込み
 ....


おれには帰る場所がない
歌っているけれど
なぁに、あんた
逃げただけさ
雲の切れ間か ....
眼下の川では子供たちが裸ではしゃぎ

遠く茶褐色の岩峰が冷たい灰色の空を背景に連なっている

 ....
アインは空を見上げていました。小高い丘にぽつんとたたずむ木の根元に腰掛け、紫がかった星空を見つめて .... 風邪をひきましたの。

大したことありませんのよ、
咳が出て、頭痛がして、気持ち悪くて、吐き気 ....
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2015年8月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
パンの耳灰泥軽茶自由詩215-8-16 23:57
ひととプライド吉岡ペペロ自由詩215-8-16 23:39
記念日瑞海自由詩3*15-8-16 22:21
_つむじまがり俳句015-8-16 22:20
永い夏2012自由詩215-8-16 22:08
自然花形新次自由詩115-8-16 22:01
もの弾き少女じまさん自由詩215-8-16 21:35
奈落梅昆布茶自由詩1015-8-16 21:03
2015 サマーソニックの終わりに番田 自由詩215-8-16 20:40
ここでもドアイオン自由詩1*15-8-16 20:16
背面パトカー自由詩3*15-8-16 20:14
夏のおわりリィ自由詩015-8-16 20:03
火花あおい満月自由詩1115-8-16 19:39
アイムソーリー談話花形新次自由詩015-8-16 16:42
逐電ブルースもり自由詩2*15-8-16 14:19
被存無垢(改訂再録)たけし自由詩815-8-16 12:48
月の民dopp散文(批評...115-8-16 1:06
お見舞いに行った愛心自由詩515-8-16 1:02
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