どうせここには誰もいないし
すこしくらい良いだろうって
思いっきりチョークで書いた
清水、佐藤 ....
規則正しく揺れる君
両方の靴が飛んでった
私はもう駄目だ
そう呟けば俺はもう駄目なのだ
もはや俺には字が読めねえ
腐心する毎日さ
気取 ....


夜がどうしようもなく怖いから

空が色を変えたら
眩しい光で迎えておくれ

息苦し ....
集団的自衛権なんて
当たり前過ぎていて
全然面白くもないので
例え味方でも
「こいつ、使えな ....
お母さんとはなすとき
うめられた地雷をときどきふむ

お母さんを怒らせると
いつまでもかなし ....


風は、いつも 不意に 訪れる

閉め忘れた 窓の スキマから

予感さえ なく

 ....

後ろ指 指される 生活よりも
蜂に 刺された方が マシですか? なんて
本気で 聞いて来るん ....
「集団的自衛権の行使容認」の明確化
いつからか 憲法改正という正規ルートから脱線か
いつからか  ....
嫉み
獰猛な自己顕示欲
お前を食うぞ
タイムラインからそう言っている
太陽のフレア然サーバー ....
室温三十五度の中を詩を書き続ける俺に
吹き付ける扇風機の風がただひたすら邪魔
この狂ったようなア ....
女流詩人のばばあに
からだを売れば
何とかって言う
詩の雑誌に
次点で名前が載るって聞いたけ ....
私たちは降りしきる雨の中、草むらに腰を下ろし、川の流れを見ていた。
彼はしゃべり、私もそれに応える ....
きたないこころに胸灼かれ

もうとまらない営みは

聖らなものまで灼き尽くす


だっ ....
夏場は馬鹿が多いような気がする
冬もそれなりにいることはいるが
夏場ほど多くないと思う

夏 ....
あしの裏が焼け付きそうな砂の上を
わきに浮き輪を抱えながら
生き物のように往復する波へ向かって歩 ....
      あなた いつの間にか齢が乗で増すかのように
蜘蛛の巣に向かって
痛い女を額に付けて前進ならぬ重い漸進に
 ....
人差し指を
口に押し当てて
シッというポーズをした

サイレンサーで
撃ち抜かれたような
 ....
銀色に光る水しぶき
小学校の
プールが見えた

陽炎の中に
まぶしく輝く森

まるで
 ....
僕の前で君は
1人の魅惑的な女性になる
普段の勤勉で立派な
母の殻を脱ぎ捨ててー

僕が知 ....
人形の家のノラのようにように妻は家を去った
軽薄でもなく明るく出て行ったものだ
公証人のまえで離 ....
目が覚めた
たくさん汗をかいて身体が乾いてるのが分かる

ムクッと上体を起こし、30秒の沈黙を ....
優しさとか温もりしか欲しくないのよわたし
余裕無いのよわたし

たとえば励まされても仕方無いの ....
 
サインは明日につなげる送りバント

ホームランを要求されても困るけど

たまにはフルス ....
雨降亭はとてもちょうどいい位置にある。
駅から近すぎず遠すぎない
そういう場所にある。
わざわ ....
一切風が通らない部屋で息を乱していた
スチールデスクには埃が湿気を含み固まっている
東南アジアで ....
君のこえが
鼓膜に響く

懐かしくて
優しい響き

君に「私の名前呼んで?」
と言った ....
 諸手を振って、天仰げ。頭の上つねに青く、遮るものなど何もない。ひたすらに振れ。何のためかもすでに解 .... PCのログインの音 パスワードを打つキーボード
僕にしか聞こえない 部屋の隅で誰かが目を開いてる
 ....
前日 Home 翌日
2015年8月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はじめての赤点ユッカ自由詩715-8-10 23:59
ぶらんこはて自由詩015-8-10 23:56
死にやがれ奥畑 梨奈枝自由詩5*15-8-10 23:32
長い夜十一月の失敗...自由詩015-8-10 23:04
新安保法案花形新次自由詩015-8-10 22:44
お母さんと地雷朧月自由詩615-8-10 22:29
風は、いつも 不意に南無一自由詩115-8-10 22:19
君を呼ぶ声がする藤鈴呼自由詩4*15-8-10 22:00
違憲立法プレイkomase...自由詩2*15-8-10 21:18
The Birds坂之上放肆自由詩015-8-10 19:49
無題の完成自由詩015-8-10 19:47
売文花形新次自由詩115-8-10 18:40
雨 二篇山人自由詩3*15-8-10 18:30
護る吉岡ペペロ自由詩015-8-10 18:26
殺虫剤花形新次自由詩015-8-10 18:12
ルトルルル ハァモニィベ...自由詩4*15-8-10 17:08
お前乱太郎自由詩9*15-8-10 16:46
齢と弱さ朝焼彩茜色自由詩14*15-8-10 15:07
スナイパーガト自由詩5*15-8-10 15:05
陽炎自由詩7*15-8-10 14:58
僕の前で君は寺岡 広自由詩115-8-10 13:37
僕がいつまでもつたえようと試みる大好きな詩友たちへなんてne梅昆布茶散文(批評...715-8-10 11:26
水分補給あおたん自由詩015-8-10 8:24
きのう海、きょうは人間もっぷ自由詩515-8-10 6:44
サイン殿上 童自由詩12*15-8-10 2:04
雨降亭Debby自由詩115-8-10 1:54
終点コハル自由詩3*15-8-10 1:43
こえ斎藤 九自由詩015-8-10 1:25
左右非対称こうだたけみ散文(批評...1*15-8-10 0:47
履かずにはいられないねこ歩き自由詩115-8-10 0:22
永遠リィ自由詩1*15-8-10 0:17
31rows, 1.03sec.