目を瞑っていても
追いかけてくる足跡の靴音を
遮るためにドアを閉めて ....
いじめをなくそうとするのは現実的ではない

いじめはなくならない

九電の原発を停止させたま ....


絡まりながら生きている
街を歩いて上を見れば電線が通り
地下も配線だらけらしい
僕たち ....
床屋のオヤジは
元新左翼の過激派で
今でも怪しげな連中
(主に元中学校の教師)と
月曜日にオ ....


最近なんだか疲れるなと思ったら

光を食べましょう

悲しい霧や
苦しい雨に降られ ....
収穫もできずに

ただ腐らせるしかないような

果物を育てるひとはいない

いたとしても ....
花が住み
朧気に見る
槍ヶ岳
先切る春も
哀れぞと

かなしみは降り積もる
綿雪のように


歓びは萌え出づる
泡沫のように


さみ ....



こんな暑さを生み出すなんて
太陽はとんでもない偽物だ
それだけではなく
空も海もす ....
この地球何億年も太陽のまわりをまわるあったかいんだから

2時過ぎにレジへ持ってく商品の賞味期限 ....
映画観た女の眼球まっぷたつ

蒲公英の綿毛が上昇下降する

水田の田螺の上に彗星が

黄 ....

  
白いシーツが晴々とはためく青い午後
大きな風にのって君の嬉しそうな声が疾走る
思い ....
泥まみれの夕立一粒に願懸け命懸け
立ち上がろうと 己に跪き独眼に見渡す

屍の点描
永遠の夕 ....
大切な
ひとり息子や
ひとり娘が
路上に
打ちすてられている
もちろん
レイ ....
ぼんやりとニュースを眺める
オナニーを終えて暇だからである
ニュースは、事件と事故がばかり放送す ....
世界は膨張していく
それは進化だとか進歩だとか
そんなことではなくて

ただひたすらに、
 ....
今がある未来は白紙何もない今の連続今があるだけ

水族館魚の声が響き渡る不思議な顔で人間を見る
 ....
ジュラ紀 白亜紀 吐く息 といき
おととい以前のことは
みんな みんなおなじです

忘れた。 ....
む おん
移動していくモノの影、

独り在る茫漠の床で

眠りの底から掻き分け掻き分け
 ....

。リフるき生

。リフの人い良

。リフの人い悪

。リフい良のりかわのも

。 ....

滴りや濡れたる翼なき背中


滴りの一粒地球削る音

滴りやかつて地蔵でありし石
前日 Home 翌日
2015年7月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
砂の心音あおい満月自由詩715-7-21 23:40
ブラックアウト吉岡ペペロ自由詩1+*15-7-21 23:05
解けない解れ凍月自由詩3*15-7-21 22:36
床屋政談花形新次自由詩015-7-21 21:58
光を食べる瑞海自由詩2*15-7-21 21:36
収穫吉岡ペペロ自由詩415-7-21 21:26
開花ウィメンズデ...自由詩015-7-21 21:01
影法師青井自由詩115-7-21 19:19
夏日葉leaf自由詩415-7-21 18:25
短歌2山犬切短歌1*15-7-21 16:36
俳句2俳句2*15-7-21 16:35
風の樹陰(こかげ)ハァモニィベ...自由詩4*15-7-21 15:00
行の白煙に打たれ朝焼彩茜色自由詩11*15-7-21 14:45
サマータイムイシダユーリ自由詩215-7-21 12:50
鳥とテレビ馬野ミキ自由詩4*15-7-21 11:46
世界は膨張していくアルビノ自由詩015-7-21 9:42
水族館夏川ゆう短歌115-7-21 5:48
逆説もり自由詩2*15-7-21 4:54
無底回帰たけし自由詩315-7-21 3:24
「リフるき生」宇野康平自由詩1+15-7-21 0:37
滴りや濡れたる翼なき背中北大路京介俳句615-7-21 0:14
滴りの一粒地球削る音俳句415-7-21 0:14
滴りやかつて地蔵でありし石俳句415-7-21 0:13

加筆訂正:
行の白煙に打たれ/朝焼彩茜色[22:07]
タイトル決まりましたが・・・
23rows, 0.99sec.