ぐるぐるとまわる地球の上に立ち暦の梅雨をあきらめてみる

こんなにも
ひろびろと
あおい風のなかで
ぼくらは
鳥になれない

だから
雲よ
ぼ ....
佇むなただ突っ走れ一年草

私は目が悪いので眼鏡をかけている
そのおかげで周りがよく見えるが
眼鏡を外すと周りがぼやけて見え ....
気づけば私の周りは
洋服にまみれていて
ピアノもデジカメもあった
たくさんの本に押しつぶされそ ....
お腹から卵を一つ取り出して 私は一つの「し」をつくる
月に向かって 卵を放り投げておくと
月 ....
今日も漂いクラゲになって

疲れ果ててもおれは歩く

いにしえにこだわるきみ

変わりゆ ....
傘の存在しない国の雨の髪

かつて 私は素を求め手を 合わせ
智慧と祈りの谷間で不完全さの完璧 ....

あぁ…
真っ赤なダリアは何処へいったのだろう
空が鳴く
入道雲に誘われて
何処へいったの ....

香を焚き
疲れを癒やす
ゆうべには
ほんの少しの
笑みがただよう

五味六国
クイ ....
やさしいうたが好き
哀しい歌は辛くなる
雨のようにぽつぽつと落ちる歌詞と曲
心のなかに水たまり ....
遠い旅先の、見知らぬ街で
風に震える…痩せっぽちで
牙を向く、狼の哀しみ

暗雲に覆われた空 ....
どぶねずみは濡れている
急に降ってきた雨にやられた
それを人が指して笑う

そうやって生きて ....
Sleepy evening

For five minutes;
 I was on th ....
あんなに大きかった、かに玉がみんなで食べると小さくなった
ふわふわで黄色くて
とろとろの餡がかか ....
わたしの苦しみは
わたしの苦しみ
あなたには体験できない

あなたの苦しみは
あなたの苦し ....
わずかな時間の中で
何度も
何度も訪れ、もう
その存在を信じることも
できなくなった情景
 ....
いつだか忘れるくらい昔のことだ
うたたねをしていたやかんは飛び上がった
お尻に大火傷を負い落っこ ....
「暑いよ、暑いよぅ」

振り向けば
声の主はキャベツらしかった
東八通りでおれは
扉が透け ....
Zoo/ありのままで

「突然呼び出してごめんね。」の言葉の後
平日の広い園内を歩き始めた
 ....
目がいたい
頭の右後ろがいたい
関節がいたい
仕事をサボりたい
親を捨てたい
明日の天気が ....



    蒼くて暗い水槽で
    浮かぶ海月のそのさまは
    まるでたましいのよ ....
KISSのことAって呼んでいる人の頭上に浮かぶ藤子不二雄A 浮気した罰でロシアンルーレットやけに激しい風が吹いてる 家族には言えないことがまた増えてやけに激しい風が吹いてる
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2015年6月26日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぐるぐる *もっぷ短歌115-6-26 22:50
空のしずく草野大悟2自由詩5*15-6-26 22:45
佇むな +もっぷ俳句215-6-26 22:29
フィルターリィ自由詩0*15-6-26 22:00
散財じまさん自由詩115-6-26 21:41
屋根裏部屋で「し」を作る為平 澪自由詩1115-6-26 21:41
孤毒レタス俳句215-6-26 21:38
傘の存在しない国の朝焼彩茜色自由詩8*15-6-26 21:31
夏待ちレタス自由詩215-6-26 21:23
週末短歌2*15-6-26 20:58
ゆめびとの親指黒髪自由詩3*15-6-26 20:45
夢の地図服部 剛自由詩615-6-26 20:22
どしゃ降り日々野いずる自由詩015-6-26 20:02
SLEEPY EVENING生田 稔自由詩015-6-26 18:17
可愛くかに玉秋也自由詩115-6-26 15:38
生きて在ることたけし自由詩6*15-6-26 13:42
明るいところはどこにでもあるnoman自由詩215-6-26 11:10
やかんとおばちゃん宣井龍人自由詩11*15-6-26 8:28
良心もり自由詩2*15-6-26 7:09
Zoo/ありのままで自由詩0*15-6-26 5:57
目がいたいこいち自由詩015-6-26 2:49
蒼のなか石田とわ自由詩11*15-6-26 0:45
KISSのことAって呼んでいる人の頭上に浮かぶ藤子不二雄A北大路京介短歌715-6-26 0:01
浮気した罰でロシアンルーレットやけに激しい風が吹いてる短歌215-6-26 0:00
家族には言えないことがまた増えてやけに激しい風が吹いてる短歌015-6-26 0:00
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