冬の寒い空
空が澄んでいて
星が輝いている

清らかな気持ちが
コポコポ湧いて
シュワシ ....
君が
嘘はつかないという
嘘をつくように

僕は
もう夢は見ないという
夢を見る

 ....
会いにきてよと真夜中行けばウェディングドレスで待つあなた ウェディングドレスを選ぶやいなや家族総出のサプライズ みえすいた嘘をポッケにねじ込んで乗りたくもない弱冷房車 スカートふわり八重歯こぼれている もう二度と子を抱かぬ手で撫でる 雷鳴ローズ香る網タイツ ずぶずぶと眠るように積もる真っ白な雪
ぽとぽととメジロに吸われ落ちるは梅の花
ワタシノアタマノナ ....
ほら、ごらん
啼いてるよ
飛びながら
涙だってながしてる。

どこまで行くんだろうね

 ....
君に包まれて動けない
君に見つめられて目を閉じられない
君に塞がれて息ができない
君がいるから ....
部下は上司ではない
OLはお局ではない
弟子は師匠ではない
恋は愛ではない
雛は親鳥ではない ....
森の奥のある秘密
僕は古ぼけた写真のような丘陵で
羊達を眺めながらその妄想にかられた

あの ....
      それは 束の間だった
    ときいろの「時」を仰いだ
             年 ....
冬の旅 とじこめられた 知床で ユトロゆったり 湯にくつろいで

氷上で 上げ揚げられた ワカサ ....
二酸化炭素のような白い夕焼け
この暗闇のなかで、確かに僕は安心していたんだ
世界が世界を破壊しな ....
金の無い人間を殴りつけ

ときどき金を恵んでやり、
金のある人間には金をせびり

躊躇しな ....




耳で辿る
穂に隠された洞の入口
別れのような仕草が灯る
風を迎える羽も一緒に
 ....
もしかしたら
言葉は音になって
空気中を漂い
あなたの耳から侵入する
かもしれない

も ....
西の山に陽が近づいて
1日が終わろうとしていた
男は川面すれすれに延ばしていた竿をあげ
帰り支 ....
とりどりの人がいる

顔、瞳、髪の色はもちろん
おそらくは心の中や
境遇までも

透明の ....

あなたがあなたのかたちをしてわたしに向っている
こんなにそのままだらけの まちに 何が
必要 ....
みんな
花が咲くのは
当たり前だと
思っていやしないか?

いや


イナダ
 ....
えば・るーじゅ、こころにことばがなくなってしをかくいみもみつけられない

つい涙が出てしまうのは、思い出が夕立のように降って来たとき。思い出が大地を少しずつ削り、大地 ....

      まつげの重さに耐えかねて
      そっと伏せてはみるけれど
      わた ....
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2015年2月20日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冬の星灰泥軽茶自由詩615-2-20 23:53
はじまりとおわり(1)AB(なかほ...自由詩215-2-20 23:33
会いにきてよと真夜中行けばウェディングドレスで待つあなた【都々逸】北大路京介伝統定型各...015-2-20 23:20
ウェディングドレスを選ぶやいなや家族総出のサプライズ【都々逸】伝統定型各...015-2-20 23:19
みえすいた嘘をポッケにねじ込んで乗りたくもない弱冷房車短歌215-2-20 23:19
スカートふわり八重歯こぼれている自由詩015-2-20 23:18
もう二度と子を抱かぬ手で撫でる自由詩515-2-20 23:18
雷鳴ローズ香る網タイツ自由詩215-2-20 23:17
春路秋也自由詩115-2-20 22:54
虚無草野大悟2自由詩1*15-2-20 22:06
何にリィ自由詩1*15-2-20 22:00
SELFコトバスキー自由詩3*15-2-20 21:40
侵入者たけしいたけ自由詩115-2-20 21:10
唄はかすれて信天翁自由詩115-2-20 21:07
北海道旅行森川美咲短歌015-2-20 19:45
二足歩行水宮うみ自由詩1*15-2-20 19:32
チャーリー……とある蛙自由詩5*15-2-20 16:55
ふるえ ひかり木立 悟自由詩315-2-20 13:02
ひとかけら花咲風太郎自由詩715-2-20 12:38
平和を釣るイナエ自由詩16*15-2-20 10:15
そらの珊瑚自由詩15*15-2-20 8:58
現象はるな自由詩215-2-20 8:55
春のヤツ藤鈴呼自由詩015-2-20 8:26
独白(短歌)もっぷ携帯写真+...315-2-20 5:52
葉leaf自由詩315-2-20 3:44
瞬きを聴く石田とわ自由詩8*15-2-20 0:09
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