ふと海の中に潜ってみた
だんだんと景色が変わって
青から少しずつ暗くなり
やがて自分さえ見えな ....
街は華やいだイルミネーションが踊ってる
コートの襟をたてた一瞬
あたしのぬくもりのなかに
 ....
ほんとうに「優」れているものは
「優」しさが、宿っています。
そうして「優」しい人というのは
 ....
ビョウと突き刺す風越しに

ふと目に止まる時のうねりが

凄凄とした瞑色に身悶え―――

 ....
親の愛は一方通行
親の愛は報われない
親の愛は狂気
親の愛は空気
親の愛は無償の愛

親 ....
10代の頃は自分と世界とはあまりにもかけ離れていた。

自分と世界を結ぶのは感情の高まりだけだっ ....
十代でメダリストになれれば
それに越したことないけど
まだまだこれからが長いんだから
今回は良 ....
取り乱したいくらい不安で辛いお別れなのに
この悲しさより出会えたことの喜びのほうが
よっぽど大き ....
ああ、これコピーしといて、ついでに死ね
必ず最後に死ねと言う職場の先輩に
自分はただニタニタしな ....
悲しくても
こうして
生きている

まだ希望を
捨ててないから?

いや
昨日の幸せ ....
モテるやつからホームラン打ったのになにも変わらなかったあの夏 たかじんのいない二月の北新地 ジプシーが夜明けを告げて春氷 子を寝かしてから泣く予定 ガラス越しに驚かされた人に驚いた 夢をつかんだ手が人を傷つけた 待って
行かないで
身勝手なのは
わかってる

でも

貴方が居なくなることを
私が ....
それからも
春は繰り返す

ゆがむ 水の記憶の上に

橋 畦道 雑木林
学校 郵便局 診 ....




恨み言を 愚痴るなら
心を 整えてからが 良い

応援して 欲しいなら
素直 ....
夕暮れの少し前の空が
薄桃色に発光している
家々の壁も
屋根の雪も

空にはまだ白い月
 ....
窓辺から春の風はまだ来ない
両開きの窓は閉じられたまま
白いカーテン越しに外を見る

春の風 ....
「ある」

どん底じゃないと思う
まだジャンが居る
お米と部屋が、ある

夜、寒い空、通りの電灯が私の肩を叩く。


「お一人ですか」


道に捨てられた日記に書 ....

水に編まれた者たちは
銀の縛りを解きたく
銀の向こうの
金色を請う
その
或る種の隷属 ....
花が草が虫が獣が 生国を知っている 
潤いがたちこめて 生き物たちを通わせるのです。

人間の ....
水を張った洗面器
顔を沈める姉
ストップウォッチを押す弟
呆れて素通りする母
あくびをする猫 ....
あの日預けたの返して下さい抱擁の方法を忘れました 吐息の凍る朝、急に逢いたくなりました。

溶けるような日もですが。
詩を綴って
日が暮れても綴った
そのあとに
後ろを振り向くのは
偏りを気にするから

人 ....
刑場通りの夜は暗い
かまどうまになったわたしたちは列をなし
水を求めてこの通りを進んでいった
 ....

かつて出会ったことのある
街で 見ていた 人の流れ
その 誰もいない 部屋に沈む夕暮れ 
 ....
もうさがさないでくださいあたいのこと
どこにもいないのですから
かぜのなかにさえ
あなたのここ ....
背中に一本の薔薇を生やした猫が
窓辺に座って、ずっと外を見ていた
一度だけ晴れてみたいという
 ....
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2014年2月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
海底リィ自由詩1*14-2-12 23:18
さよなら藤原絵理子自由詩2*14-2-12 23:06
「優」  服部 剛自由詩9+*14-2-12 22:47
悠 遠朱雀自由詩1*14-2-12 22:45
ichiro...自由詩1*14-2-12 22:41
今宵の月は丸く、風は冷たい文字綴り屋 ...自由詩014-2-12 22:35
サラちゃんへ花形新次自由詩2*14-2-12 22:29
本音森川美咲自由詩1*14-2-12 22:20
麻酔いぬぐす自由詩7*14-2-12 22:08
理由森川美咲自由詩1*14-2-12 22:04
モテるやつからホームラン打ったのになにも変わらなかったあの夏北大路京介短歌414-2-12 21:50
たかじんのいない二月の北新地俳句314-2-12 21:50
ジプシーが夜明けを告げて春氷俳句114-2-12 21:49
子を寝かしてから泣く予定自由詩814-2-12 21:49
ガラス越しに驚かされた人に驚いた自由詩214-2-12 21:48
夢をつかんだ手が人を傷つけた自由詩514-2-12 21:48
追い縋る森川美咲自由詩1*14-2-12 21:28
水の村 ⅠLucy自由詩13*14-2-12 19:59
ビーズ・レシピ藤鈴呼自由詩1*14-2-12 19:36
帰り道Lucy自由詩11*14-2-12 19:20
春は窓辺から・・・tamami自由詩1014-2-12 18:54
_もっぷ自由詩6*14-2-12 13:18
「お一人ですか」宇野康平自由詩114-2-12 12:02
水の冠千波 一也自由詩014-2-12 11:51
【霧】生国      るるりら自由詩20*14-2-12 9:36
危険な遊戯そらの珊瑚自由詩17*14-2-12 9:16
かいなあかりんこ短歌114-2-12 9:05
つまりいつもです短歌014-2-12 8:53
後ろを振り向くのはムウ自由詩2+14-2-12 6:06
<刑場通り>にて春日線香自由詩314-2-12 3:54
ハチ公前に見えたもの番田 自由詩114-2-12 0:50
梅昆布茶自由詩1914-2-12 0:36
美しい薔薇も見ないでハァモニィベ...自由詩5*14-2-12 0:22
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